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*頭の中にあるもの*

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考えていたものや想い
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#躁うつ病

消えてしまえ

消えてしまえ

辛いことの記憶なんて消えてしまえばいい

辛いと感じることが苦しいから

そんな感情などはじめからなければいい

なにも見ず

なにも感じず

なにも考えず

ただ生きてるだけ

案外、幸せなのかもしれないな

満たされたいと願うから虚無感に襲われる

愛されたいと願うから孤独感に包まれる

なら、はじめから願わなければいい

それなら苦しむこともない

なら、なんのために生きてる

生を繋ぐ理由

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守りたい

守りたい

ねぇ、
心が怯えてるの

どうしてかわかる?

あなたの言葉から温かさが感じられなかったからだよ

ねぇ、
心が泣いてるの

どうしてかわかる?

あなたの態度が寂しくさせたからだよ

私の心はたったそれだけのことで
怖くなって、悲しくなって
少しずつ小さくなっていってしまうんだよ

小さくなるごとに
どんどん臆病になるの

また温かさを感じられない言葉を聞いて怖くなってしまうかもしれない
また寂

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心の中の海

心の中の海

心の中をイメージしてみて

そこは私にとっては海

今はちょっと波があるよね

深呼吸して

ゆっくりゆっくり

波が少しだけ穏やかになって

呼吸も少し楽になるよ

イメージを心の中深くまで

さらにゆっくり呼吸して

波から凪へと

さわやかな風もふんわり頬をなでて

呼吸するごとにやわらかく

微笑むことができてきたね

イメージしてみて

今いるそこは心の中

穏やかな海と風を感じたら

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記憶の扉を開くな

記憶の扉を開くな

自分の過去に向き合うのはとても危険

何事もない過去なら
ただの思い出として思い出せばいい

でもそこが
とても苦しくて辛い過去で
その記憶を必死に奥に追いやって
見ないように触れないように
そうやってやっとの思いで生きてきた
そんな過去に向き合うのは

自分からフラッシュバックという波にのまれにいくようなもの

鍵を開けて
記憶の扉を開いて
その淵を覗いて
谷底に堕ちていこうとしているのと同じ

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無力な私はひとりぼっち

無力な私はひとりぼっち

私は無力だ

楽しませたかった

笑顔になってもらいたかった

安心してもらいたかった

寂しくならないようにって

孤独感をもたなくてすむようにって

私の持つものぜんぶ出してでも
癒やすことをしたかった

結局

私はなにも持たないし
癒やすことなんかもできなくて

ただの独りよがりでしかなかった

人はやっぱりみんな孤独なのかな

隣にいると思っている人も
本当はすごく遠くにいるのかな

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存在

存在

私はなんだろう

何者として存在してるんだろう

私を必要としてくれて
私という人を理解してくれて
私を私として受け入れてくれて

そこで初めて「私」として存在できる

そうでない私は

何者として存在したらいいんだろう

求められない私の存在は

必要なんだろうか

儚く消えることを想いたい

誰の心にも残らなくていいから

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戒める

戒める

私が何か悪いことをしてしまったなら

私は罰を受けなくてはいけない

私はこれまでそうやって
自分を戒めて生きてきた

罰を与えなければ許されないから

許されなければ生きていく必要のない存在になってしまうから

だから 罰を与えなければいけない

許されるために
二度と同じようなことをしてしまわないように
繰り返し繰り返し

罰を受けよう

許されないまま存在してしまうことの罪悪感が大きすぎて

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逃げたい

逃げたい

逃避したくなってきた

思考からの逃避

自分の思考に引っ張られる

自分の思考に惑わされる

自分の思考から不安になる

核となるものはどこへ行ってしまったんだろう

揺るがないはずの想いはどこへ行ってしまったんだろう

不安に心を潰されそう

考えたくないのに

考えないようにしていても

不安感だけが押し寄せてくる

逃げたい

安心したい

逃げたい

✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈

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現実から離れるとき

現実から離れるとき

心が押しつぶされそうなくらい苦しくなって

耳に音の圧力がかかって

意識がどこかに引っ張られる

あぁ、またこの感覚だ

私を辛い現実から離してくれる

懐かしいこの感覚

そう
今ここに意識があることが苦しいの

離れたい
離れて何も考えられないくらい
意識を手放してしまいたい

現実はこんなに苦しかったんだね

なんで生きてられたんだろう

今はただ

この現実から離れたい

この苦しさから

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delete

delete

ふとした瞬間

それは家の中であったり

どこかの店の中であったり

突然やってくる想いがある

「逃げたい」

「死にたい」

「いなくなりたい」

そういう言葉あるものとは違って

そう
それは携帯でデータを削除するときのように

「削除しますか?」

「はい」 「いいえ」

どちらかを選択するような

そこに深い意味などないように

いらないから「消す」

そんな単純な作業

それをすること

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死ぬ日まで生きる

死ぬ日まで生きる

生きたいと願うか

死にたいと願うか

私は死にたくない

今はまだ望むことが叶ってないから

ただ苦しくて
ただ辛くて

耐えて生きてきただけの日々で終りたくない

だから今は「生」を脅かす行為を避けている

万が一のことがあったら終わりだから

今はまだ終りたくない

それでも

苦しくて負けそうになるときはある

辛くて逃げたくなるときもある

この空間から消えたいと願うこともある

人生を

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私に罰を

私に罰を

眠れない

眠りたくない

いつからかなんてわかってる

でも、どうしてかがわからなかった

わからないまま年月が過ぎて

今もずっと眠れない日々を送りながら

なんとなくわかってきた

あの時から私は
自分に罰を与え続けているのかもしれない
眠らないことが、私に与えられた罰
そうすることで保たれるバランス

眠らない自分に安心をする

今日も私は罰を受けた、と

身体に刃物をあてることはなくなっ

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見失う

見失う

今まさに

ふたりの私がいる

私はどっちだろう

心ここにあらず

私の心がどこに存在しているのかわからない

私がわからない

わからないという不安が
夜な夜な私に襲いかかる

飲まれまいと必死に抗うけれど

気がつけばいつもまとわりつかれている

払っても払っても
襲ってくるそれは
諦めてくれる気配もなく
飲み込む機会をうかがっている

もう

頭がおかしくなりそうだ

進むべきか

立ち止

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『沈んでゆく』

『沈んでゆく』

どのくらいの時間が経過したのだろう

軽く目をつぶると
ゆっくりと地底に向かって堕ちていく感覚にとらわれる

下に…下に…

到達点のない地底に

何を考えているのかも

何をしようとしてるのかも

ぼんやりしたものになって

整理立てて考えたい私の思考を狂わせる

スライムのようにドロドロになって
それから液状化でもして

それこそ地底深くまで染み込み
なくなってしまえばいいのに

そんな妄想が

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