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私の詰めアマ旅行記

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旅行記✈️💞ほとんどが親友Nと行っています。トラブルは半年後には笑い話になってるよね…🥺と言いながら、1時間後には笑っています。 イタリア🇮🇹→アブダビ🇦🇪/オーストラリア🇦🇺/ドバイ🇦🇪…
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#わたしの旅行記

海外旅行に行くべきか?に対する私なりの回答

海外旅行に行くべきか?に対する私なりの回答

私が海外旅行を好きになったきっかけは、人生で初めての海外旅行で帰りの飛行機を逃したことから始まったと思う。

初海外の旅先はイタリアで、飛行機を逃したせいで行くことになったのはUAE。

この組み合わせは、とてつもない勢いで私に海外旅行の面白さに気づかせてきた。

イタリアという国は、

古くからの美しい街並みと文化。

どこにも負けない観光地の数々。

色とりどりで豊かで何を食べても美味しいご飯

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全てが心地良いマレーシア🇲🇾

全てが心地良いマレーシア🇲🇾

今年のゴールデンウィークは3泊4日でマレーシアへ🇲🇾

コロナ禍に出会った私と彼は、ふたりで初の海外旅行になった。

が、私より1週間早く出発した彼は別の国も回っており、そこで体調を崩し私と合流した時にはげっそり痩せてほぼ何も食べれない&動けない男になっていた。

絶対行くべき観光スポットには着いてきてくれるけれど、長く歩くのはしんどいようでご飯もほぼ食べれないし…

なんと今回の旅、4割くら

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iPhoneの壁紙をランダムにしたらテンションぶち上がった

iPhoneの壁紙をランダムにしたらテンションぶち上がった

海外旅行が好きな私。

現実逃避したくなったら海外を想うし、過去の写真を遡ってうっとりするのも好き。

マニアックな旅行にまつわる本を飾ったり、noteに旅行記だって書いちゃう。

先日いつも一緒に旅行する親友Nとご飯に行った時、ふと彼女の iPhoneが目に入った。待ち受けが一緒に行ったイランの教会の写真だった。

「その壁紙可愛い😍」と言ったら、

「でしょ〜!?これ壁紙ランダムにしてるから

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笑ってはいけないイランのアルメニア教会

笑ってはいけないイランのアルメニア教会

2022年11月に訪れたイランのイスファハーンに大きなアルメニア教会があると知って、教会&建築loverな私と親友Nは絶対に行くところリストに追加した。

イランには歴史の関係でアルメニア人が多くいる。

フランスやイタリアの教会とは同じキリストとは言えかなり違うようだし、今まで見たことない物が見れるんだろうな〜というワクワクが止まらない!

有名なヴァーンク教会という場所に向かうために、地下鉄を

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事前情報少なめなイラン旅をする方に伝えたい7つのこと

事前情報少なめなイラン旅をする方に伝えたい7つのこと

2022年11月にイラン(イスファハーン・シーラーズ)に行きました🇮🇷

人が優しくて温かく、綺麗な町並みと美しい建造物、治安の良さや物価の安さ…と魅力の尽きないイラン!

しかしながら行く前には実際不安がたくさんでした。

なんせ情報が少ないので…!!!

「イランに行ったことあるよ〜て方!」って問いかけても全然返事してくれる人いなそうですもんね。

なんか危なそう…と思われているかもしれな

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イランの何もない土地で、タクシー運転手とミカンを食べた話

イランの何もない土地で、タクシー運転手とミカンを食べた話

11月5日の深夜2:00、私たちはイランのイスファハーンの空港に到着した。

日本から13時間かけてトルコへ行き、丸一日イスタンブールの観光をしたのち、3時間半のフライトでようやく辿り着いた。

まだイランに着いて何もしていないと言うのに、寝足りなさと時差と機内食を食べることでの胃の休まらなさで身体はヘトヘトだった。

入国審査はスムーズに通り、スーツケースを待つ。

どうしたらそんな大荷物になる

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ターキッシュエアライン利用者限定のトランジットがアツすぎる

ターキッシュエアライン利用者限定のトランジットがアツすぎる

2022年11月頭、中東のイランに向かって出発した。

ずっと行ってみたかった謎多きイラン。
楽しみすぎる!

今回イランまでの道のりは、あえてトルコで乗り継ぐルートを選んだ。

おそらくドバイ乗り継ぎが最も早くてメジャーっぽいのだけど、行ったことのあるドバイよりもトルコを通る方が魅力的に感じた。

行きは18時間、帰りは20時間という長めのトランジット。この時間をどうやって使うが肝になる。

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おもしろ可愛いウズベキスタンの人々

おもしろ可愛いウズベキスタンの人々

ちょうど1年前にウズベキスタンに行った。

親日国だとは聞いていたけど、ウズベキスタンの人々は私が今まで行った国の中でも軍を抜くレベルでフレンドリーだったと思うし、なんだか面白くて親切な人が多かった。

旅の中で出会った、愛しいウズベキスタン人達の話をしたい。

・やたらと写真を一緒に撮りたがってくれる皆さん

旅行先で仲良くなって、「また会おうね、記念に写真撮ろ〜!」の流れはわかるのだが、ウズベ

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ぎりぎりメルボルンに置き去りにされずに済んだ話

ぎりぎりメルボルンに置き去りにされずに済んだ話

オーストラリア旅行に行った。

拠点はシドニーだけど、メルボルンには日帰りで行くことにした。

10ヶ月間メルボルンに留学していたNに案内してもらいながら、図書館にうっとりしたり、自分の親友がここにいたなんて不思議だなあと思ったり、マンチカンに懐かれたり、海を眺めたり、日帰りでも充分なほど街中を歩き回った。

(メルボルンの図書館。オーストラリア旅行で1番気に入った場所)

(メルボルンの海。海岸

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上海乗り継ぎが難易度高過ぎな話

上海乗り継ぎが難易度高過ぎな話

私たちがパリへ向かう為に取った航空チケットは中国乗り継ぎのものだった。
上海空港で乗り継ぐのだが、中国東方航空の便からエールフランスに乗り換える為、一度チェックインし直さなければならないというもの。
乗り継ぎ時間は2時間半。
旅慣れている方ならわかると思うが、かなりハードである。

中国に降り立つのは初めてだったが、どのサイトを見ても上海空港の乗り継ぎは難易度が高いだとか、中国東方航空の評判の悪さ

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イタリアから帰れなくてアラブに行った話(アラブ編②)

イタリアから帰れなくてアラブに行った話(アラブ編②)

「これだけあればモスクまで行ってくれるだろ…?」な金額のアラブ通貨ディルハムを握りしめて私たちはタクシー乗り場に向かった。

外に出た瞬間、何人かの運転手がウチのに乗ってけよと寄ってきた。(海外あるある)
1人の運転手に「これしか持ってないんだけどモスクまで行ける?」とお金を見せると、あっさり「OK」とタクシーに乗せてくれた。

窓から外の景色を見ているのはとても不思議な気分だった。初めての海外旅

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イタリアから帰れなくてアラブに行った話(アラブ編①)

イタリアから帰れなくてアラブに行った話(アラブ編①)

アラブ首長国連邦に行く予定などなかったのに、たどり着いてしまった。アブダビに。

自分の人生で中東に降り立つことなんてないと思っていたし、トランジットとは言えアラブにいることがまだ信じられない。

アブダビの時間で朝の6時に到着。飛行機が出発するのは22時なので、結構長いトランジットである。

まず空港に着いた瞬間に驚いたのは一瞬でWi-Fiが繋がったことだ。ローマの空港のWi-Fiは言っちゃ悪い

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愛しきパリの激安ホテル

愛しきパリの激安ホテル

パリでは5泊で1人16000円のホテルに泊まった。
パルマンティエ駅という地下鉄の駅からわずか250メートルの立地で、決して不便ではない。

現地に住んでいるフランス人の友達に1泊3000円のホテルに泊まっていると言ったらちょっと引いてから「それ大丈夫なの?」と言われた。

冷蔵庫、ドライヤー、電気ケトルは無いらしいが、安ければそんなもんだろう。最低シャワーとトイレとベッドさえあれば大丈夫。

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ウズベキスタン通貨が難し過ぎる話

ウズベキスタン通貨が難し過ぎる話

私「再来月5連休とれることになったよ」
N「まじ?旅行行っちゃう?どこ行く!?」
私「えー!そういえば先週世界ふしぎ発見でウズベキスタンやってて凄かった!」
N「ウズベキスタン?!行ってみたかったんだよね!行こ!」

旅行に関してはウルトラフッ軽女2人組なのでウズベキスタンに行くことが一瞬で決まった。

ウズベキスタンに関しての知識は私が世界ふしぎ発見で得た、スーパーインフレ中なことと、建築物が超

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