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働きたくない人間の働き方研究日誌

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働きたくない村出身だけど、FIREする根性はない。一人で生きる勇気もない。だったら少しでも楽しく働けるようになりたいと祈り、工夫しながら生きています。最近は自分の仕事づくりにチャ… もっと読む
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記事一覧

小さな夢が叶うときは忙しくて面倒くさい

いつ頃だろう、確か2年くらい前かなぁ。「いつかマルシェに出てみたい」と思った。でもすぐに「マルシェに出すものがないわ、解散」と諦めた。

あさって日曜日、初めてマルシェに出店する。タロット占いと本で。小さな夢が叶うわけだ。

でもわたしの気持ちとしては、準備に不安があったり、暑さが心配だったり、何が起きるか分からないことがモヤモヤの塊となったり、投げ出したい感じ。お客さんが一人も来なかったら少し寂

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やりたいことの全体像を思い出して楽になった

ここ数ヶ月は「占いを頑張ろう」と思い、意識的に目の前だけ見てやってきた。楽しかった「自分の仕事をつくる会」も、手を出さずにいた。

占いばっかりやってたせいか分からないけど、思うようにいかないと「もうだめだ……全部終わったんだ」といった気持ちになり、生きていくにはアルバイトや元々やっていたようなクライアントワークをやるしかないような気持ちになって、疲れてた。

でも冷静になってみると、別に全部終わ

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「自分の仕事」を始めて4ヶ月、壁

「自分の仕事」として、占いのサービスを始めてから約4ヶ月。

感想を一言で言えば、難しい。実力不足を思い知る。

今まで趣味だったものをサービス化して、個人相手の商売をして、それでまとまった収益を得るのだから。簡単でないことは明らかだ。

どんなことが難しいのか、どんなことが壁になるのかを書き出してみた。

<個人で仕事をする上で壁になること>

自分のサービスの価値を自分で把握すること

ブラン

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生きていくための仕事、何をしようか?

食っていくためにお金は必要だ、というのは、それはそう。でも貯金で生きてもいいし、生活保護や年金をあてにしてもいいし、誰かから金をもらってもいいし、投資で金を作ってもいいから、金と仕事はあんまりイコールでもない。

わたしは食ってくために金が必要で、それを普通の範囲の仕事でまかなっていく人間だから、当分は仕事を持たなければいけない。

しばらく占いを頑張ってみたけど、単価×件数×回数のシンプルな問題

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自分に提供できるものは何かを考える

占い鑑定サービスをやっているけど、届けたいものは「占い」ではない。自然な暮らしを体験できる宿を開きたいけど、届けたいものは「寝る場所」ではない。

じゃあ何なんだ、と考えてみると、保健室で昼寝するような気持ち。

「保健室で昼寝するような気持ちって何よ」っていったら、社会のメインの道(≒教室)からは外れているけど、社会の外(≒学校の外)まではいかない場所にギリギリとどまりながら、「あぁ一旦ここにい

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なんとなく幸せな日/人の間に入るのが極度に嫌い

Zoomでのタロット鑑定をしたり、Podcastの編集をしたりの日。

Zoomでお久しぶりの人と話せるのは楽しくて、幸せなことだ。少しずつZoomに慣れてきたから余計にそう思う。

いつだかぼんやりと「好きな人と仕事したい」と思ったことがあった。

でも実際、好きな人と仕事したいというよりは、「わたしのことを好きな人、または嫌いではない人とだけ関わっていたい」の方が本音に近いなと思った。

わた

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「保健室で昼寝」という原点

働きたくない人間の働き方を研究中で、今は「自分の仕事づくり」に励んでいる29歳女です。

水星逆行中のため、過去から生き方のヒントを思い出そうと試みる。

タイトルにある「保健室で昼寝」が何の原点かといえば、自分が天職みたいなものを積み上げたり、自分の仕事づくりをする上で大切にしたい感覚の原点。将来のお客さんに感じてほしい感覚の原点。

中3の頃、心身の不調が続き、教室に長く居られない時期があった

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自信というより、信念と現実のギャップの問題かも

Podcastを起点に「自信」についてぼんやり考えている最近。

Podcastでは「自信ないよねぇ」って話をしてたけど、わたし個人としては「自信がない」は「自信がないせい」じゃない気がしてきた。

というのも、課題が明確なときには、それをクリアする自信はあるからだ。短期的な目標というか、目の前の課題というか。そういうのをクリアする自信はある。じゃあ最低限の自信はあるじゃん。たぶん。

また、分か

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慣れない要素を2個以上同時に詰め込むと脳がフリーズする

タロット占いのZoom鑑定を始めた29歳女です。モニターさんを募って無料でやってます。

ちょうど話したい人ばかり連絡をくれて、とても嬉しい。なのに脳みそが疲労なのか何なのか分からないけど、フリーズする感じがある。

「慣れてないから」と言えばそれまでだけど、もう少し詳しく言えば「慣れない要素を3つも詰め込んでるから」。これが原因だろう。

慣れない要素とは「タロット占い(知識)」「Zoom+We

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暗さを取り入れて気持ちを調整

三者面談で「クラスで一番大人しいです」と言われた人にしては、最近は明るめモードだった。なんとなく楽だし、明るめモードでやっていた。

でも急に疲れてきたので、暗さを取り入れた。暗い曲を聴いたり、暗いドキュメンタリーを観たり。回復のためにドキュメンタリーを消費するのもどうかと思うけど、大変な人を見て、そこに同化すると谷の底に足が着いて歩けるようになるから落ち着く。少しずつ回復した。

暗さが足りない

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苦手なことに取り組み始めた感想

「占いを本業にするならテキスト鑑定だけでは頼りないな」と思い、対面鑑定やZoom鑑定を始めた29歳女です。しゃべるのが苦手です。しゃべるのが苦手なのにしゃべりメインの占いをやり始め、Podcast(音声配)まで始めました。

感想としては、やっぱり書くことに比べると全然上手くアウトプットできない。昔から気づいてたことだからショックでもない、逆に。当たり前のように苦手意識がある。

でもある程度は慣

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【月報】2024年3月の振り返り

先月の振り返りを記録します。

占いの対面鑑定を始めたことが個人的ハイライトであり、気疲れの原因であり、新たな境地。

1ヶ月前にやりたいと言ってたこと占いの対面鑑定をスタートする →クリア!

占いの目標件数を追う →クリア! 

Podcastのリリース →クリア!

文フリで販売するワーク作り →進捗60%(確定してない!)

畑の種まき →進捗30%(除草したが、種はまいてない!)

自分

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次に向かうべき方向を把握

今日の気付きメモ。

9歳の頃から日記を使って内省を繰り返したり、中学〜大学まで養護教諭やスクールカウンセラーさん(臨床心理士)、精神科医にお世話になったり、大学では精神科医のゼミに入ったり、発達障害の対策を学んだり、セルフで自己理解・自己分析系のワークに取り組んだり、性格分析系のもの(エニアグラムやMBTI)にハマったり、占いにハマったり、セルフコンパッションという概念にハマったり。

さんざん

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人と交流するための言い訳として仕事を使う

「働きたくない」とか「楽しく働きたい」とか「自分の仕事をつくりたい」とかたくさん書いてきたけど、仕事の先にほしいものは「価値観の合う人と対等におしゃべりしていたい」くらいのものである。たぶん。

お金に関しては、働かなくても得られる可能性がある。なのにどうして働くことに執着しているかといえば、働くことを通して価値観の合う人と仲良くしてみたいからだ。

仕事と無関係のところで友達を増やすのって、大人

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