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エッセイ~色々~

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美容室が苦手なきみへ

美容室が苦手なきみへ

私は昔から美容室が苦手である。

でも容姿の維持のために定期的にいかなくてはならない。

だから、行っている。

なぜ苦手なのか?

当たり障りのない会話を
1時間以上繰り返すことが、
つらいからだ。

合コンは相手のことを知るため、
お酒もはいるため、
たのしめるが、
美容室は苦手だ。

何故か?

まとめてみた。

当たり障りのない会話が続くめんどくささ

当たり障りのない会話が続くことがめん

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数を打っても当たらない~恋活・婚活~こじらせ女のつぶやき

数を打っても当たらない~恋活・婚活~こじらせ女のつぶやき

私は、若い頃から、イベント、合コンなどに
人より多く参加してきた。
おそらく、合コンは盛って100回、
イベントは
数十回だろう。

いつも
《数を打てばいつかは当たる》
と思って、とりあえず出会いまくっていた。

30代半ばになった今思うことがある。

「数を打っても当たらない」
という事だ。

これはどういうことなのか?

その数ある出会いで
自分のことを好きになってくれる人も
好きになった人

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子どもって産まなきゃいけないの?

子どもって産まなきゃいけないの?

30代半ばにもなってくると
周りでは出産報告、子育ての話が増える。

タイトルのなげかけの答えは、
多様性が認められる、昨今の世の中では
もちろん答えは
「ノー」だ。

産みたい人は産めばよい、
産みたくない人は産まなくても良い。
※もちろん、子どもを望んだからと言って簡単に授かれるわけでもない。

自分の人生はあくまでも
自分だけのものであり、
自分で決めるものである。

なにが幸せで不幸なのか

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花束みたいな恋をした。を見てみた。※ネタばれあり

花束みたいな恋をした。を見てみた。※ネタばれあり

2021年、大ヒット邦画映画「花束みたいな恋をした。」をやっと見た。
幸せなラブストーリーかと思いきや、そうではなかった。

感想は「こういう映画が大ヒットするんだ。」という感想。
個人的には大好きだが、大ヒット映画はもっと感動、
大恋愛な映画だと思っていた。

ある意味、よくある話で、どこにでもある恋愛。
現実的と言えば現実的。
映画を見た後に知った、複線の回収も良かったのだろう。
そして、二人

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凡人だと気付いた日

凡人だと気付いた日

誰もが小さい頃に夢を聞かれる。

「オリンピック選手」
「女優」
「アイドル」

など‥‥

大人になるにつれて気付くが、そういった
選ばれしものしかなれない、成功できない職業というものは
いわゆる「天才」と呼ばれる人たちが
成功する。

しかし若い頃はもしかしたら、
わたしは、あちら側の人間なのかもしれない
と、夢を見て、チャンスをつかみに行く
しかし、歳を重ねる上で
現実を目の当たりにする

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手を握るか握らないか

手を握るか握らないか

映画館の思い出。

高校生の時、いい感じになっている彼がいた。
私たちの事をくっつけようと、
友達が協力し男女グループで遊びに行った。

みんなで、映画を見た。
彼とは遠い高校だったため頻回に会える人でもなく
こうやって会えることが貴重でもあった。

「良い感じ」になっていることを
みんなも自分も悟っていたので
その時の映画館で映画を見ている途中に

私は彼の手を握ろうとした事がある。
すぐそこに

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ジャニーズ

ジャニーズ

ジャニーズという組織は比較的一人ひとりのキャラクターが
はっきりと決まっている。
昔ジャニーズが好きでよく公式ではおそらくない本を読んでいた。
その本はジャニーズタレントの日常のほんわかとした
話しが書かれているのだが、ファンなら容易く想像ができるほど
ジャニーズタレントとそのエピソードがしっくりくるのだ。

それ故に、ファン同士の会話も
誰誰はこういうことやってそう。
など友達でもないが、しっか

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ありきたりな恋愛話を書いてみた。

ありきたりな恋愛話を書いてみた。

春、卒業、入学、出会い、別れ
様々なことが移り変わる季節。
そのできごとに色を添える桜・・。

彼と出会ったのは数年前。
一目惚れだった。
友人の結婚式パーティーでの一目惚れ。
なんとなく話しかけて、連絡先を交換して
ご飯に行った。
ご飯も楽しかった。
ご飯の帰り彼は言った

「駅こっちだっけ?この辺こないからよくわからなくて」

数分歩いてその道が駅の方向じゃないことに
気付いたが、すぐ言い出せ

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あの頃。~ハロプロ~

あの頃。~ハロプロ~

「あの頃」というハロプロファンの映画が上映されている。
まだ、見てはいないのだが、私もハロプロに感化された一人だ。
当時、素人から、売れっ子アイドルになれる道筋をしっかりもっていたのが
モーニング娘。だった。オーディションからしっかり放送し、
一般の子がしっかりスターになる。
みんな可愛く、ダンスも歌もワクワクした。

モーニング娘ももちろん好きだったが、
あややにどはまりした。
同世代とは思えな

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アイコンを子供にするワケ

アイコンを子供にするワケ

結婚ブームのあとの出産ブーム。そのあと一気に
ラインや何かのアイコンを子供に変える人が続出する。

これはどういう心理なのか?どういう現象なのか
分析してみた。
何も思わず結婚→出産→アイコン変更をした人からしたら、
特に深い理由はないのだろうが、
傍観しているこちら側としては
一気にこの現象が起こるので
どうした?!となる

しかし、本人に
どうして子供が生まれたらアイコンを変えるの?
なんて聞

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恋愛をしないあの子

恋愛をしないあの子

今、テレビで恋愛ソングの特集をしている
誰もがしっている
恋愛ソング
チェリー
Can you celebrate?
M
Hello Again
first love
など。
名曲の恋愛ソングを聞くと、あの頃の切なさとか
恋愛をする喜びとか
人を好きになる気持ちが蘇り、心にくるものがある。
人は誰かを好きになり、自分をしり、誰かにやさしくすることができたり、
大きく成長していけるものだと思う。

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わくわくの見つけ方

わくわくの見つけ方

自分にとって大切なこと、それは「わくわく」。

ワクワク?ワクワクなんて
言葉小さい頃にしか使ったことも聞いたこともない。
と感じる方もいるだろう。
しかし、「ワクワク」とは
人生でとても大切なことだと思う。

自分は何をしたときにワクワクしているのか?
何を考えるとワクワクするのか?

その答えを探す旅が人生といっても過言ではない。

私は病院薬剤師として
働いている。
人の死に目にもよくあう。

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きっと彼は私の事を思い出さない。

きっと彼は私の事を思い出さない。

私は生粋の恋愛体質だ。

恋愛体質の定義はわからないが、頭のどこかにいつも「恋愛」がある。

私の場合は、
好きな人が定期的に、もしくはたくさん好きな人ができるといった
体質ではなく
うまくいかなかった相手をずっと思っている。
中々その人以上の人が現れなく、
過去になれば美化されていくからだ。

2年半前、友人の結婚式の2次会で出会った彼が
忘れられない。
二人でご飯に行った回数は2回。
1回目は

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この時代想像できた?

この時代想像できた?

2021年、10年前、2011年。

しっかり大人だった私は←この10年で変わったことを
しっかり感じている。

2011年。
そこそこPCもITもネットも発展していた。
携帯はガラケーからスマートフォンへ移行期。
ラインはまだみんなやってはいなかった。
携帯からPCで開けるサイトを開くことは困難だった。
youtubeはPVや音楽を見る専門で使っていた。
DVDを借りにTSUTAYAへ行っていた

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