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【映画感想】るろうに剣心 最終章 The Final
東京やら大阪やらが再び緊急事態宣言となってしまい、どうなることかと思っていた「るろうに剣心」ですが、なんとか公開中に観ることが出来ました。
10年感の集大成。
今回の敵は雪代縁。義理の弟となります。
剣心が自分の手で斬殺してしまった妻の巴の弟「縁」は、姉の敵の剣心への復讐の思いを胸に中国に渡り、中国マフィアの頂点までのぼりつめ、日本に復讐のため舞い戻って「人誅」を決行すのです。
前回作の志々雄
【小説感想】クスノキの番人**東野圭吾
これまた東野圭吾作品。
これまたずっと気になってた1冊。
私はこれまで東野圭吾作品はミステリー系しか読んだことはありませんでした。
このお話は、とある神社にある大きなクスノキに纏わるお話。
そのクスノキは願いを叶えてくれると一部のスピリチュアル好きの間で話題になっていたが、本当はそうじゃない。
主人公の玲斗はとある容疑で警察に捕まっていた。
そこに現れたのは弁護士。その者によると、ある人から依
【小説感想】ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人**中山七里
映画「ドクターデスの遺産」の原作小説の3作目の作品。
今回は、2作目の「七色の毒」とは違って長編です。
この作品はとある少女が誘拐されるところから始まります。
今回のテーマはまた医療もの。
今回は子宮頸がんワクチンに纏わるお話です。
少女が誘拐された場所からは犯人が残した絵葉書が見つかります。
そこに描かれているのがハーメルンの笛吹き男。
その絵になぞらえるように、次々と少女が誘拐されていきます
【小説感想】切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 ** 中山七里
こちら、映画「ドクター·デスの遺産」の原作のシリーズです。
ドクター·デスの映画を観る前に原作を…と思っていたのですが、どうやらこのシリーズの読む順番的にはドクター·デスは4番目で、最初に刊行されたのがこちらの「切り裂きジャックの告白」だそうで。
と言うわけでこちらを先に読みました。
このシリーズの文庫本には現在映画公開中とあって、綾野剛さんやら北川景子さんやら、映画に登場した人の特別な表紙が付い
【映画感想】ドクター・デスの遺産
本日、舞台挨拶付のチケットが抽選で当たったので久しぶりに公開早々に観ることができました。
小説が原作なので小説から読もうか迷ったのですが、時間もなかったので内容を知らないまま今回は観ることに。
安楽死、と言う難しい題材をテーマにしているこの作品ですが、難しくなりすぎず、暗くなりすぎず、と言った作品になっていました。
ドクター・デスの存在を認知してから、犯人にたどり着くまでと、犯人にたどり着いた