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読書のことやエッセイを定期的に書いていきます♬

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本が好きです。友人を作るのはなかなか難しいですが、本の中には友人も先輩もいるし、尊敬できる師もいます。 そんなことを書いていければと思います。 また、日々のエッセイも書いていきま…
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高倉健さんのエッセイはカッコ良くてステキです「あなたに褒められたくて」

高倉健さんのエッセイはカッコ良くてステキです「あなたに褒められたくて」

高倉健さんのファンです。

高倉健さんの映画を見てファンになったかというとそうでは無くて、映画は普通程度だと思う。初期の任侠映画は残念ながら肌に合わない。実は一度エッセーを読んでからすっかりファンになってしまい、その後注視するようになった。

エッセーの題名は「あなたに褒められたくて」という名前で、後で知ったがこの本はその年の「日本文芸大賞」のエッセイ賞を受賞している。ここにあるあなたというのは、

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山歩きが好きになったわけ

山歩きが好きになったわけ

大学に入って、ワンゲルに入った。

それまでは運動音痴で、体育の授業は大嫌いだった。球技もダメだし、体操も、走るのもダメ。

特にダメなのは鉄棒で、鉄棒にぶら下がってもどうすることも出来ず、教師の方もほとほと困っていた。

成績は普通だったので田舎の学校でイジメはなかったが、部活に入ることは無く、ずっと帰宅部だった。

そんなボクが大学でワンダーフォーゲルという運動部に入った。同じアパートに部の先

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「よりよく生きる」

「よりよく生きる」

ある本を見ていたら、上のような言葉を見つけた。

今、生活をする為に働いている。

いわゆる仕事と呼ばれるもの。

おそらく大多数の方達は同じように働いているはずだと思う。

仕事をする上では、決められたことを手順通りにこなすことが大事だろうと思う。コストを抑えながらも、お客様によろこんでもらうこと。

しかし、「よりよく生きる」となると少し違うように思う。

その本にはこんなことが書いてあった。

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素敵な女優八千草薫さんのエッセイを読んで断捨離のことを考えた

素敵な女優八千草薫さんのエッセイを読んで断捨離のことを考えた

最近八千草薫さんのエッセイを読んだ。
ご高齢ではあるが、可愛らしい女優さんである。

彼女が流行りの断捨離ということについて書いておられた。
自分は、ものが捨てられ無いと言っておられた。

今犬を散歩させる時に着ているヤッケも、結婚当初に山へ行くために買ったもので、約60年も経つという。

ご主人だった谷口監督に連れられてよく山へ行かれたが、その折に購入した。

彼女も山が好きになり、一緒によく山

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ノーベル化学賞にまつわるちょっといい話。見えないところにヒーローはいる

ノーベル化学賞にまつわるちょっといい話。見えないところにヒーローはいる

おもしろい本を見つけた。

「人生はニャンとかなる」 著者:水野敬也、長沼直樹

そのなかに、次のような記事を見つけた。

1980年代後半、ダグラス・プラッシャーは、アメリカがん協会の奨学金で、クラゲの蛍光タンパク質の研究を行っていた。

そして3年後に蛍光タンパク質の複製に成功した。彼は自分の発見を他の学者にも共有しようと、成果を公開した。

彼自身は、その後も研究を続けるつもりであったが、奨

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弓道部の女子高生のこと。とてもすてきだと思う!

弓道部の女子高生のこと。とてもすてきだと思う!

用事があって日曜日の渋谷駅を歩いていた。
私鉄からJRへ移動するエスカレータで弓道の弓を持つ女子高校生に出会った。

ひとりは制服姿で、もうひとりは弓道着をきていた。
弓道をする女子高校生を以前からステキだなあと思っていたので、ついつい見入ってしまう。

背が高くすらりとした姿に、弓道の弓がよく似合う。
弓は以外に大きくて、221cmもある。したがって普通の人の身長よりもかなり大きい。

この三分

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日本語に対する想いについて、あらためていえば日本語への愛か?

日本語に対する想いについて、あらためていえば日本語への愛か?

明治時代、日本語がローマ字に変わろうとした時代があった。

初代文部大臣となった森有礼は、日本が欧米列強に後れを取ったその原因こそ、この日本語であると信じていた。日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字まであって学ぶべき文字数がとてつもなく多い。漢字に到っては集約が進められた常用漢字でも2136文字を数える。それに引き換え、西欧の文字はアルファベットのたった26文字である。おそらく明治の頃は万を超える漢

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「土光敏夫」氏の本

「土光敏夫」氏の本

僕の本棚には、同じ本が2冊あるいは3冊あったりする。

なんで?と驚かれるかも知れないけれど、理由は簡単で、読書量が多いとかでは無くて齢を重ねてくると好みがはっきりしてきて、読む対象が限られてくるからである。

好きな作家や対象がいるとそれを好んで読もうとする。逆に言うと、好みでなかったり、肌に合わないといくら読もうとしても頭に入って来ない。途中で投げ出したり、楽しみの筈の読書が苦痛になったりする

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ウクライナのことを考えると心が痛くなる。

ウクライナのことを考えると心が痛くなる。

2/24に強大国がウクライナに侵攻を開始した。

2/24に強大国がウクライナに侵攻を開始した。その日からニュースが気になり、SNS等でずっとニュースばかりを見ていた。この日は私の誕生日だった。

当初Natoやアメリカ、国際連合やヨーロッパ連合の協議を見るにつけ、この紛争は早期に解決するのでは無いかと大いに期待していた。

ところがどうだろう。少しも解決への道筋が見えてこない。

毎日戦争の映像

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こんな恋にあこがれる。

こんな恋にあこがれる。

「淳之介さんのこと」     宮城まり子著

最近ニュースで先日亡くなった宮城まり子さんと「ねむの木学園」のことが出ていたので、書こうと想ってこの本を取り出した。この本は、吉行さんが亡くなった後に出版されたもので、たまたま眼に入り購入したものである。

吉行さんと宮城さんのことを知っている人は知っているのだろうが、高校生の頃の僕には意外であった。なにせ病気と酒と女性に耽溺する作家と片や女優であり身

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歌人 柳原白蓮。 知的で品のある女性は、いつまでも人々の記憶に残るように思う。

歌人 柳原白蓮。 知的で品のある女性は、いつまでも人々の記憶に残るように思う。

「わたしの思い出」      柳原白蓮 著

青空文庫の中に白蓮の名前を見つけた。

活字に飢えてくると最近は、青空文庫をたまに覗いている。

著者名を探っていたら、柳原白蓮の名前を見つけてしまい、エッセイを読んだ。

https://www.satokazzz.com/airzoshi/reader.php...

正直書店や図書館でこの書籍を見つけることは不可能だろうと思う。

そういう意味で

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会社の同僚がピンクのリボンのパッケージでこの本をプレゼントしてくれた。

会社の同僚がピンクのリボンのパッケージでこの本をプレゼントしてくれた。

「生き方」        稲森和夫著

言わずと知れたあの稲盛和夫氏の著作である。

 もう出版されて何年も経つが、今も読まれ続けている。

 この本は、僕がベトナムに来る時に、僕の師匠であり同僚である宮地さんから頂いたものである。

 本人のキャラクターとは裏腹に、透明のセロファンに包まれて、ピンクのリボンがついているのに驚いた。

「どういう趣味なのだ?」と思ったが、とても嬉しかった。

 仕

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映画の話。「慕情」 1955

映画の話。「慕情」 1955

「慕情」やはり古い映画が好きなので………!

この映画が好きで、今でもたまに見る。

もともと映画より先に、この映画音楽が好きでよく聞いていた。学生時代だからはるか40年前になるのだが、親しい先輩がこの曲が大好きでよく聞かされたのである。

彼のご両親が若い頃にこの映画を見て、いたく感動されてよく聞かされたらしい。先輩は西宮に住む、都会の匂いのする家庭だったようである。

映画自体は、1955年の

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ベトナムへ来て初めて【茶道】を知ることになりました。

ベトナムへ来て初めて【茶道】を知ることになりました。

「日々是好日」          森下典子著

これはお茶のことを書いた本である。

これはお茶のことを書いた本である。黒木華さんや樹木希林、多部未華子さんが出演した映画としても知られているらしい。僕は見たことがないし、また女優さんの名前にも、うとい。

実は、抹茶を呑ませて頂いたのもこのハノイへ来てからのことで、それまではお茶とは無縁の生活をしてきた。

ではハノイに来てから茶道に親しんだかとい

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