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もう一度読みたいnote

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いつかまた読み返したい、すてきなnoteをまとめました
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2019年4月の記事一覧

Webデザインの守破離

Webデザインの守破離

僕がWebデザインの工程に取り入れていることは、「守破離」です。

守:スタンダードに組む
破:アレンジする
離:オリジナリティを出す

一気にゴールまで向かおうとするのではなく、段階をふんでいくとやりやすいです。構成がしっかり反映された「守」でもそれなりの出来栄えに仕上がってしまって、そこで手を止めてしまうのを防ぐ効果もあります。やはり「守」あたりだとつまらないですし。Webデザインあるあるで"

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教える必要などない。学んだことを伝えればいい。

教える必要などない。学んだことを伝えればいい。

上記のタイトルは、映画スターウォーズを観て、僕が涙腺崩壊したマスターヨーダのセリフです。

※スターウォーズの内容についてはハショリます。

あの子を育てるのだ、とある戦士にヨーダは言う。そしてその戦士はこう言います。

「以前、大事な素質ある弟子を敵に寝返らせてしまった。私は教える資格などないのです。」

そしてそれを聞いたヨーダが言うんです。

「教える必要などない。
”学んだことを伝えればよ

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聞こえない音楽

聞こえない音楽

聞こえない音楽を聞いてしまった。時速250キロで走行する新幹線の中で、僕は聞こえないはずの音楽を聞いた。聞くつもりはなかったし、まさかこんなところで演奏されているなんて思いもしなかった。どうやら、音楽は若い女性の車掌さんから漏れ出てくるらしかった。

「切符を拝見させていただきます」

そう告げた彼女を追いかけていた。今となってはどうでもいいような用件だけど、とにかく用があって車掌さんを探していた

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#意味のデザインの事例を探る研究会 スケッチノートでリフレクション

#意味のデザインの事例を探る研究会 スケッチノートでリフレクション



株式会社ミミクリデザインの運営するWDAの公開研究会に参加しました。
テーマは「意味のデザインを科学する」参加者全員で意味について考え新たな視点を生み出すことを目的とした研究会でした。以前一緒に「意味のデザインとは?」と言う研究会を行なった小田裕和さんのお話です。ご本人による速報レポート↓

見えているが、誰も見えていないものを見えるようにすること「研究」について、立教大学の中原先生が述べてい

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じぶんが得意な表現方法を、もう一度考える

じぶんが得意な表現方法を、もう一度考える

自分以外の他人に
自分の思いを伝えるための手段は
いくつかある。

話す
歌う
書く
描く

人によっては
踊る
造る
作る

"話す"バリエーションだって、対面・個室・大勢の人に話す・数人に向けて話す
…たくさんある。

わたしは、その中の"描く"を選択している。いや、固執し、硬く握りしめている。

世の中には、こんなにたくさん表現する手段があるのに。

描くか、描けないなら描けるように勉強する

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『何故人は他人と自分を比べてしまうのか?』

『何故人は他人と自分を比べてしまうのか?』

どうも皆さん、未完です。

今回は最近、悩んでることを書いてみようと思います。

最近、『他人と自分をすぐに比べてしまうんです』……。

なんで人って他人と自分を比べちゃうんですかね。

皆さんはどうですか? 他人と比べちゃったりしていませんか?

最近この症状が酷いので、何故他人と自分を比べてしまうのか考えてみることにしました。

僕の体験を例として考えていきたいと思います。

今、多くの人が楽

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上手じゃなければ楽しくない、という呪い

上手じゃなければ楽しくない、という呪い

デザイナーという仕事柄、スケッチを描いたり簡単な絵で説明することが多い。だから周りからすれば絵が上手い人というくくりになるんだけれど、本人は全然そうは思えていない。

専門職という道を選べば、必然的にそこを目指す数多の人たちとの競争になる。どうしたって技術の上手い下手はついてまわってしまう。

僕は運良く入学→卒業→就職→独立と進んできたけれど、じゃあここに来るまでに競い合った他の誰よりも技術的に

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泣いている子には、言葉はいらない。

泣いている子には、言葉はいらない。

幼稚園へお迎えにいくと、むすめが泣いていた。

砂遊びをしていて、砂が目にはいってしまったとのこと。
けっこう奥の方まではいってしまったらしく、先生たちも一生懸命対処してくれた。

泣きじゃくる娘を抱きかかえながら、車までつれていく。

「じゃ、帰ろうか」

声をかけても、あばれるばかり。
シートのベルトもとめられない。

様子をよく観察する。
目が痛いとか、変な感じがするとかの違和感はなさそうだ

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何をやっても突き抜けた結果は出せないのかも‥?と感じるようになった凡人クリエイターの心の拠り所

何をやっても突き抜けた結果は出せないのかも‥?と感じるようになった凡人クリエイターの心の拠り所

何をやっても突き抜けた結果を出せない。

仕事(物作り系)では経験年数のわりに自分の理想像に対して一流どころか二流の結果すら出せていない。理想像に能力が足りてないためサービス残業や持ち帰りで必死でカバーする。でも突き抜けた結果は未だ付いてこない。

傷心の自分を慰めようとプライベートの創作活動(漫画)に精を出すも、いつまで経ってもバズらない。これは行ったと思う作品が描けてもバズらない。遅筆なため1

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ありがとう、note。

ありがとう、note。

noteを利用し始めたのは、2017年7月17日のことだ。

「noteのアカウントをとって、そこで書き始めなさい。今日から!」と、めちゃくちゃ具体的なアドバイスを、テソーミのマーコさんこと日笠雅水さん@macco3 にもらったおかげだった。占いでもなんでもない。

noteでいろいろと、文章を発表すればいいじゃないと、マーコ先生に背中を押してもらったことで、なんとなく楽になった。

その当時、わ

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未来の自分を救うのは、過去の自分

未来の自分を救うのは、過去の自分

当たり前なのですが時間の流れは不可逆かつ一方向なので、別の時間軸に何か作用させるなら未来に向けて何かするしかないんですよね。

映画ターミネーターでは未来の自分が過去の自分を助けるためにタイムマシンで助っ人を送り込むわけですが、2ヶ月ほど休養していてタイムマシンがなくても未来の自分に向けて助っ人を送り込めるんだなと思ったんです。

芸は身を助ける、じゃないですけど。

要するに、過去にストックして

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時には誰かのスパイスを。

時には誰かのスパイスを。

日々書く人も、そうでない人も、noteで何かしら投稿している人におすすめしたい。時には誰かのスパイスを加えたnoteを投稿してみるのも良いものかもしれないって。

思いつきからサクッと始まった昨日の企画。

普段の自分だったら書けなかったnoteだ。まず、殺人をテーマに書こうだなんて思いもしないし。遠山さんのnoteを受けてのnoteだったからこそ書けたものだ。

思いもよらぬテーマで書くのは、い

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noteが5周年をむかえました。

noteがはじまったのは2014年の4月7日です。これを書いている今が、ちょうど5周年ということになります。

こういうときはどうしても月並みな言葉になってしまうのですが、使ってくれたクリエイターのみなさん、読者のみなさん、そして、関わってくれたチームのみんなのおかげです。本当にありがとうございます。

5年前の今日、noteのひとつめの記事を書きました。

その中に、こんな言葉があります。

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