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ありがとう、note。

noteを利用し始めたのは、2017年7月17日のことだ。

「noteのアカウントをとって、そこで書き始めなさい。今日から!」と、めちゃくちゃ具体的なアドバイスを、テソーミのマーコさんこと日笠雅水さん@macco3 にもらったおかげだった。占いでもなんでもない。

noteでいろいろと、文章を発表すればいいじゃないと、マーコ先生に背中を押してもらったことで、なんとなく楽になった。

その当時、わたしは文章講座に籍をおいているものの、なんとなく書くのがつらい気持ちになっていた。逃げ出したい、という気持ちもあったのかもしれない。けれど、逃げることもできなかった。要するに、迷っていたのだろう。

そんなとき、自由に書いて、どんどん発表すればいいのよ! とぽんっと背中を押してもらえたような気がした。

noteに文章を投稿する前は、はてなブログで週に一度記事をUPしていた。はてなブログも2017年の3月くらいから始めたばっかりだったので、noteに乗り換えてもいいものか、ほんのちょっとだけ悩んだ。

noteで書くにあたり、「筆名を考えなさい。筆名を考えることも、クリエイティブの一環でしょ」と、これまたまったく占いではないアドバイスをもらった。もっとも、「あなたは、本名に遠慮してしまうタイプだから、筆名があったほうが好き勝手にのびのびできるんじゃないかな」と、そこだけ若干手相を見た、占いのようなものがあって「確かにそうだな」と感じた。

そうして、わたしは「間詰ちひろ」になり、こうしてnoteを更新するようになった。

特にバズった記事を書けるわけでもないし、お役立ち情報を発信しているわけでもない。noteを始めたばかりのころは、もっと短編小説とか発表していこうと思っていたけれど、それもなかなかできずにいる。

けれども、平日はnoteを更新する、というのは毎日の習慣化となっている。また、駄文ではあるけれど、文章を書くことに対して、感じていた違和感みたいのなものは、いつのまにか消えていた。

noteを訪れるたびに、いろんな人の記事を読んで、いろんな考え方あって、それぞれが認め合っているのも、すごく安心できた。

わたしのように好きなことを好きなように発信しているだけでは、読者にとって何のメリットもないだろう。けれど、そういう世界も、認められていて、存在してもいいんだと思えたのだ。


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