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ダンスフェスティバル「DANCE×Scrum!!!」アーティスト紹介
2022年7月22日(金)〜24日(日)、池袋のあうるすぽっとでダンスフェスティバルが開催されます‼️
ダンスカンパニーBaobab主催、2年に1度のフェスティバル。
今回は劇場プログラムに加え、オンラインプログラムも含め総勢21組のアーティストが集結。
プロデューサーである私が、劇場プログラムの全4回を生店店の出演アーティストラインナップをご紹介します🌟
DANCE×Scrum!!!
各
帰国前PCR検査で陽性になった話
2022年6月現在、日本に入国する全ての人は、出国72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明を提出
する必要があります。
5月下旬から、カナダ・モントリオールに滞在。
フェスティバルマネージャーのアカデミーに参加し、陽性者と接触。
少し症状が出てまずいなーと思っていたら、案の定、帰国前PCR検査で陽性が判明。
陰性が出るまで帰れないという状況になり、ホテル隔離を経て、帰国するまでのプロセスをシェ
モントリオールのパフォーミングアートフェスティバル"FTA"鑑賞記録
Festival TransAmeriques
モントリオールで1985年から実施されているパフォーミングアートフェスティバル”Festival Trans Ameriques”(通称:FTA)に参加。
今年は、テーマとして先住民やその文化にフォーカスし、演目以外にもトークイベントなどもそれに沿ったトピックが見られました。
今回は鑑賞作品の感想を記録。
次回は、渡航目的でもあるフェスティバルマ
読書で瞑想 in お風呂&布団
おはようございます!(舞台業界は夜でも挨拶は「おはようございます!」)
もともと読書好きなのですが、最近ペースが加速しています。その理由は、「瞑想できるから!」
え、、、?本読んでたら無になれないじゃん、と思いますよね。それがいいんです!!
情報処理スピードが割と早い方なので、現代社会での生活は、情報が自動的に入ってきて常に思考回路が回転してしまうので、けっこう疲れてしまいます。
1日の終
舞台は、その場にいるすべての人が作る"時間の経過"
舞台の魅力を挙げてみる。
・自分の感情を揺さぶるような生身の人間がそこにいること。
・照明や音響、衣装、装置などのスタッフ、出演者、お客さんなど、その場にいるすべての人が、その空間の時間の経過を共に生み出すこと。
人間の豊かなストーリーまだまだ声を大にして「来てください」とは言えませんが、
舞台での上演を続けていること、その魅力を少しでも感じてもらえれば嬉しいので、今週末上演する素敵な作品を
コンテンポラリーダンスのキュレーションキャスティング / Curating casting of contemporary dance
*English below
かねてよりあたためていた(長期間あたため過ぎた、、、)、コンテンポラリーダンスのキュレーションキャスティングサイトをOPENしました!!
コンテンポラリーダンスってとにかくイメージが持ちづらいと思うので、ビジュアル押しです!
「キャスティング」とは、例えばCMやドラマ、PVなどでクライアントが希望するイメージに沿った人を選定し派遣する業務のことです。
大学新卒
Work share: 日本代表になる / To be representation from Japan
(English below.)
先月、世界のアートフェスティバルの若手プロデューサーの1週間のオンラインセッションに参加しました。
本来は、毎年世界各地で1週間のセミナーを行う団体で、私は2019年に欧州文化首都であるマルタのヴァレッタで参加しました。(それはそれは美しい中世の街でした)
1日6時間以上Zoomでの英語セッションでヘロヘロでしたが、様々な収穫がありました。
・オンラインで
You can find your favorite art! / お気に入りのアートは見つかる!
English below.
「現代アートって社会の中でかっこいい存在」だとよく思う。
なぜそう思うかには、けっこう強い持論があるのです!
コンテンポラリーダンスも含め、現代アートを見たとき、「これなんだ?」「なんかよくわからないけど、グッとくるものがある」「この感じ好きだな〜」などなど、とにかくいろんなパターンの感想や感覚が生まれますよね。しかも人によってだいぶ違ったりする。
とにかく色
ソーシャルディスタンスの客席/Audience seat with social distance
タイトル写真引用:SankeiBiz 6月1日の記事
English below.
4カ月ぶりに、劇場の客席で、お芝居を観ました。
写真の通り、ソーシャルディスタンスを保った一つ飛ばしの配席。
行くまでは、ギュウギュウ詰めじゃない客席で過ごすのはなんだかもの悲しいのかな、と思っていたけど、そんなことはなかった!
時間と場所と感覚の「身体的」共有上演中ふと周りを見ると、同じときに同じものを見
Work share: Open mind team of Contemporary dance
(English update later....!!)
2020年6月、私の呼びかけで集まってくれた仲間と共に、コンテンポラリーダンスの活動や表現のキャパシティを拡げるためのプラットフォームして「SooN」というチームを発足しました。プロデューサー、ダンサー、アーティスト、プランナー、コーディネーターなど様々な肩書きを持つマルチな若手たちです。
身体に特化したアナログな気質のコンテンポラリー
Work share: To move heart 心を動かす
*English below
この写真を見た感想は?この写真は、私がプロデュースしたダンスカンパニーBaobabの公演の写真です。
公式サイトで、公演ダイジェスト映像公開中→ http://dd-baobab-bb.boo.jp/movie.html
どんな感想を持ちますか?「かっこいい!」「すごい!」「私もこんなに飛んでみたい!」などなど、、、何かしらのワードが出てきますか?
お
Work share: What is the "Producer"?
English below.
仕事を聞かれ、「舞台のプロデューサー」をしています、と答えると、「プロデューサーって監督みたいなこと?」とよく聞かれます。おそらく業界によって同じ職種でも違う固有名詞が使われていることもあると思うので、捉え方は様々ですが、私が普段担う役割を書いてみます。
アーティストと他者の繋がりを創る私は、脚本を書いたり(劇作家・戯曲家)、振付を作ったり(振付家)、舞台の構成を
Work share:Performing Arts Producer
*English below.
ダンスや演劇を中心に舞台芸術業界でプロデューサーをしている、目澤芙裕子(めざわふゆこ)と申します。主にコンテンポラリーダンスというジャンルに濃く携わっています。
2020年春の今、COVID-19によるイベント自粛の影響で、3月上旬からほぼ仕事がありません(泣)。*もう2ヶ月弱、私たちの業界は止まっています。
家にこもり、近い未来の仕事がない中で大きな未来をどう