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ソーシャルディスタンスの客席/Audience seat with social distance

タイトル写真引用:SankeiBiz 6月1日の記事

English below.

4カ月ぶりに、劇場の客席で、お芝居を観ました。
写真の通り、ソーシャルディスタンスを保った一つ飛ばしの配席。

行くまでは、ギュウギュウ詰めじゃない客席で過ごすのはなんだかもの悲しいのかな、と思っていたけど、そんなことはなかった!

時間と場所と感覚の「身体的」共有

上演中ふと周りを見ると、同じときに同じものを見て何かを感じている人たちが静かにそこにいて、コロナ以前の「その場で同じ瞬間に同じ体験を共有している」ことになんら変わりはなかった。

たぶん舞台に惹かれ続けているのは、そこでしか得られない「瞬間の共有」だ、と改めて感じたのでした。

映画とか音楽とかいろんなものがそういう場を生むなか、舞台においては、人間の身体の「瞬間」を共有してるのだ。


Today I watched theater play at the audience seat for 4 months. The seats are set with social distance such as picture.
Before show starts, I thought it might be sad without full capacity.

To share “Human body’s moment” in same time and place

When I look around my seat during show, I noticed that we could sit in theater together even in this situation.

We can share the moment in same place, time in theater. In additional, what I am fascinating with performing arts is that to share this moment focus on “Human body “ on stage.

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