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右脳左脳とのじゃれ愛

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#自動思考

左脳:AIには出来ないからこそ…わたしたちに求めらているネガティヴ・ケイパビリティ( ぼんやり力 )

左脳:AIには出来ないからこそ…わたしたちに求めらているネガティヴ・ケイパビリティ( ぼんやり力 )

今日は、最近読んだ本からのお話です。

あえて答えを出さず、そこに踏みとどまる力
― 保留状態維持力 対人支援に活かす ネガティブ・ケイパビリティ

この 保留状態維持力
(わからないまま…あいまいな状態を保ちつづける力)

というのが、、、左脳:AIにはムリ。

左脳・AIが得意なのは 
ポジティブ・ケイパビリティ だからです。

このあたり ネドじゅんさん が話されている

「 AIと次の人類

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我慢じゃなくって、、、プラス(足し算)

我慢じゃなくって、、、プラス(足し算)

自動思考を消したいんだけど、
ユーチューブ観るのが止められない…

そのようなご相談もよくいただきます。

たとえば、、、、

なにか好きなこと、やりたいことを
「 我慢するという引き算 」ではなくって、、、

好きなこと、やりたいことはそのまんま!!

そこにワークの実践を追加するという
「足し算」でやってみたらどうでしょう。

ワーク実践のポイントは
「マイペースでいいから、日々つづけること」

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飽きるためにやっている(だから、それで正解)

飽きるためにやっている(だから、それで正解)

たとえば、、、

脱・ぐるぐる思考(自動思考を消す!)というような、
ワークの実践(繰り返し)をしていると

「 飽きる 」というテーマがでてきたりもしますよね。

そして、これは捉え方なのかもしれませんが、、、

「飽きる」ためにやっている

であるなら、どうでしょう。

なんか、飽きた……つまらない……となったら
ある意味「その目的を達成している」わけなので

それで正解!!!なんです。

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なんどもなんども繰り返して…夢中にはいっていく。

前回投稿した記事(アタマ探求から観察・ありのままの世界へ)とつながっているなあとおもい、、、元陸上競技選手の為末大さんの記事がとてもわかりやすかったので、紹介してみたいとおもいます。

いま・ここ、、、のお話をされています。

はじまりは目的(何かのために行動する)からはじまり、それを動機として繰り返し繰り返し…を行なっていくことは「努力をこえたところの夢中領域」にはいっていくための繰り返し…なの

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アタマじゃなくて「かんかく」を使って探ってみる…その方法。

アタマじゃなくて「かんかく」を使って探ってみる…その方法。

それもこれも、、、「かんかく」をつかって
探ってみてはどうでしょう?

と言われて、、、

そうか!!!

とやってみれる人もいれば、
そうでない人もいますよね。

そんなとき、、、

かんかくで探るって???(よくわからない)
という場合にはまず、、、

アタマ、コトバ、左脳をつかっての
「答え探し」をやめてみる

= 思考習慣をゆるめる
その頻度を下げる、右脳優位な習慣化

三脳バランス研究所

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空(普遍)と共に気づいている右脳意識

空(普遍)と共に気づいている右脳意識

右脳優位な日常あるあるは

・ いろいろすぐ忘れる
・ すぐ、フラットになる(単純に忘れちゃう)
・ ずーっと同じことについて考えていない(忘れちゃう)

忘れちゃう…というワード連発なんですけど、

たとえば、、、

誰かにとっての苦しみも、
それが自分個人へ向けられたものでなくとも
「そこで起きている痛み・苦しみ」をキャッチしたり、
共感・共鳴したりもするんですけど、、、

それがパッと「いま

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左脳さんのトゲの正体

左脳さんのトゲの正体

左脳さんの「正しさ」にまざった
トゲのようなものが

苦しみ(それは、この「脳内ストレス物質」なのだとおもう)

苦しくて苦しくて、、、苦しいがあまり
それが「トゲ」のようなものとして出ちゃう…

これをどーにかしたい=発散する

それが、左脳さんの苦しみの解消法

たとえば、左脳さんは「正しさ」を使って
正しくないものを排除(正そう)としたりする
この「苦しいかんじ感覚」を
「間違い」とか「正し

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「脳内ストレス物質」が出ていない感覚…

「脳内ストレス物質」が出ていない感覚…

昨日の記事のつづき、、、

カラダに意識をむけて、ずっと観察している
ネドじゅんさんならではの言語化だなあとおもう。
思考的探索(机上の空論)ではなくて、
自分自身のカラダでかんじていることを
描写しているところからの実感がある

この「脳内ストレス物質」がでていない体感覚
静けさ、穏やかさ、なんでもなさ

スン…( •ө• ) ファーーーー( ꒪⌓︎꒪)

わたしはミスター長嶋さんのような
表現

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人類がストーリーに夢中になる理由 パンデミック的に一気に広がった左脳過剰時代、、、

人類がストーリーに夢中になる理由 パンデミック的に一気に広がった左脳過剰時代、、、

動画、更新しました!

今回は、先日ナチュラルスピリットさんから
出たばかりのネドじゅんさんの本

「左脳さん、右脳さん。あなたにも体感できる意識変容の5ステップ」

「 左脳さんはズルを覚えた 」についてのお話をしてみました!!

あれこれ、いろいろな角度から、いつもおなじようなお話をさせていただいておりますので、もはやご存じの方には「耳タコ・当たり前」な話なのですが、まだまだニッチなオタク界隈

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かんかく・感性が停止しているロボット化

かんかく・感性が停止しているロボット化

思考停止というより
人間という生き物としての

「かんかく・感性の停止」

去年末ぐらいからモヤモヤしていた
違和感についてのキーワードです

いろいろ言語化してみて、ようやく「そういうことか」と納得というか腑に落ちてきたかんじがします。

左脳って「ある」のに、
あってもあっても、もっともっと…

それゆえの行き過ぎ感・過剰さが、
あちこちでアンバランスを起こしている感

AI=道具ってニュート

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チャットGPT これ、、、どちらが「主人」になっているのだろうか??

チャットGPT これ、、、どちらが「主人」になっているのだろうか??

便利…効率的…正確…
そういうコトバの側に、いつも左脳さんアリ!!

なんか違和感だなーとおもっていたことが
ふわふわと言語化してきました。

いわゆる「 #チャットGPT  」
左脳でなにかを「知る・わかる」ことに傾倒していく
いわゆる「左脳過剰」という
従来の方向性を強化していく流れ…にもみえるというか、

やはり、人間の道具への
「反応の仕方」次第なのだろうなあ。

なんといっても左脳・思考

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スマホに気づいている要領で「思考」に気づいてみたらいい。

スマホに気づいている要領で「思考」に気づいてみたらいい。

いま、わたしは「スマホ」をみています。

スマホをみていることに「気づいています。」

スマホが「わたしでない」ことに気づいています。

…という要領で「思考」に気づいてみたらいい。

* ちなみに「思考停止」というのは、、、
① 左脳過剰により、思考と一体化していることに無自覚
② その思考がやっていることに、まったく気づけていない状態のこと

もうちょっと主体客体がユルっとしている場合は、、、

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「左脳と右脳をつなぐ意識の根は、いまにもとぎれそうです。」

「左脳と右脳をつなぐ意識の根は、いまにもとぎれそうです。」

先日、旅行先で、空港がリニューアルされて観光スポットになっている…ってことで行ってみたんです。

現地に到着すると、、、

左側に巨大な存在感のある建物があるんですけど、まったく人気・気配がない。

たぶん、以前使われていた建物なのだろうなあ、、、
だから、これじゃない。
右側のこっちのほうに「人の気配」があるので、
たぶんこっちなんだろうなあ…

、、、ってことを
非言語回路で「感じていた・右脳

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歩いている「 足の裏の感覚 」に意識をおくだけで右脳優位になります。

歩いている「 足の裏の感覚 」に意識をおくだけで右脳優位になります。

今回は 三脳バランス研究所 にて、自動思考を消す「右脳優位ワーク」としてご提案させてもらったものの転載です。

「 足の裏の感覚 」

歩いているときの足の裏の感覚、、、
そこに意識をおくだけでも右脳に寄ってきます。

実際に屋外で歩かなくても、
その場・室内での「足踏み」でも
簡易的な体感ができるとおもいます。

その場合は、

左足、右足、左足、右足、、、の感覚を

ゆっくりゆっくり、、、

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