何かを手放すと空間が生まれる。それを「虚無感」と感じ、不快に思うこともあるだろう。でも、その「虚無=空」こそが全ての本質だと捉えたらどうだろうか。空は無限の可能性を秘めた種のようなもの。何にでもなれる、自由な未来を育む場所。生きている限り、人生は何度でもリセットできる。
あの地平線 輝くのは どこかに君を かくしているから たくさんの灯が なつかしいのは あのどれかひとつに 君がいるから 朝陽と夕陽を宿した飛行石のようなボルダーオパールを見ていたら、描きたくなりました。