僕は自信というものが何かわかった気がした
僕は、チビはいつか克服するとして
体力は、自分から鍛えていかないとダメだと思った。
なにもかも怖かった自分がいたが走ることもその一つだった。
喘息が怖かったし、病院からも止められていた。
「タロー行くぞ」
僕は、近くの公園が閉められて入れなくなったことがいい機会となって道をただ歩くだけの散歩になってしまっていた。
だけど、軽くタローと走るようになっていた。
学校の先生に「喘息を持っているので激しい運動はできないけど、できることはやります」と言った。
「そうか、