冷茶

自分語りをさせてください?

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最近の記事

セフレと食べるラーメンは旨い

私は朝食を食べない。 甘いものをほぼ食べない。 だから朝10時から会うおじさんがコンビニスイーツを買ってくるのはつらい。 半日以上食事せず空になった胃に、コンビニスイーツの生クリームやカスタードクリームが流れ込むのは、つらい。 暖気の満ちた車内でぬるくなったクリームは、更につらい。 なぜぬるくなるのに、クリームを使ったスイーツしか買わないのか? おそらく最初にスイーツを買ってくれた時に「クリームおいしいですね」と言ったせいだ。 空腹で、これから利害だけのセックスをするのに

    • 着たい・着せたい・着なければならない服

      夫に「若作りしたいの?」と訊かれ、「精神が実年齢に追いつかない」と濁しました。 なんか最近はこういう服が好きでよく着ています。 プライベートというか、自分だけのお休みの日という時に。 似合っているのかはよくわかりませんが、気分だからいいのです。 ダボっ、ユルっ、ズルっ という服を萌え袖して着たい。色味もモノトーンがいいし、アクセサリーもシルバーのごつめのを付けたい。 自分が着たい服を着て外に出られたらそれで充分です。 というわけにもいかず、おじさんと会う日は絶対スカート

      • 風俗嬢同士は仲良くしない

        専業風俗嬢時代のことが思い出される頻度の高い最近です。 18歳で大学に通いながら風俗でバイトし、3P(嬢2人)の受付をしている待機場所で、同じ客に付くことになった女の子と雑談した際、 私「何歳ですか?」 嬢「19歳です」 私「ここで働いてない時は何してるんですか」 嬢「子育てとか…?」 と聞いて悲しくなって以来、風俗嬢とは仲良くなるまいと心に誓っています。 仲良くなるまいと思う私とは違い、風俗嬢同士で仲良くなっている子たちもいました。 待機所が個室であるのは店選びでかなり

        • 自己流会話術(対男のみ)

          夫に「私は長年オカ板や洒落怖を読み漁ってきた経験から恐怖には3種類あると思ってるんだよね」と持論展開をしたら、「そういうのnoteで書いてみれば?(私)のそういう話読んでみたいもんなあ」とまじまじ勧められました。 実際に書いているのは風俗、セフレ、映画の話ばかりで本当に申し開きもありません。 多分「持論を展開する」ということが趣味であり、ストレス発散でもあるのですが、さほど親しくない間柄で展開される恐怖の類型理論はそれこそが恐怖でしょう。勃つものも勃たなくなりそうです。

          2日で4人がんばったで賞

          1日目 11:00 S君(27)お迎え クラウンアスリート 約2ヶ月ぶり。ラーメンを食べに行く。 深夜の高速で車が故障し、代車で4時ごろ着いて車内で寝てから迎えに来たらしい。 「セフレとおじさんで予定詰まってるのに、何で俺に連絡くれたのかなって思った」と普段の傍若無人ぶりから想像できない発言をしたので「一番気持ちいいから」と答えたらちょっと笑っていた。 「いつもそっちからはほとんど連絡くれないから、何でかなと思ったけど来て良かった」と言っていた。 ラーメンを待ちながら「インナ

          2日で4人がんばったで賞

          若い男は若いだけで偉いのか

          最近の嫌なことから書きます。 ・ホテル代を全額出してあげているのにお礼を言わない大半の男 ・どういう時間軸で生きているの?というくらい遅いリアクション ・会話の主導権が常に私(というかほぼ無言でいる男) ・会話で誘導する、雰囲気を作る、ということをしない大半の男 もう私はマッチングアプリから引退したほうがいいのだなと思います。 20代とは生活の余剰が違うので、同じ温度やスピード感では渡り合えないのだと痛感しました。 先日アプリで知り合った25歳の男と会ってきました

          若い男は若いだけで偉いのか

          私選 好きなラブホテル

          備忘録です。 最近すごく天蓋付きベッドでヤりてえと思うので、住んでいるクソ田舎のラブホを調べ漁りました。 なぜ天蓋付きベッドがいいのか? お姫様みたいだからです。 生涯で一般人の10倍はラブホにお世話になっていますが、個人的に好きなラブホが以下です。 新宿 バリアン バリアン良いですよね。エントランスが健康的なリゾート感で良いです。ビリヤード台あったりね。 風俗の客との店外デートで知って、その後彼氏と行ったりセフレと行ったり女子会したりお世話になりました。 天蓋付

          私選 好きなラブホテル

          ふつうの日常

          若い時分に風俗嬢を頑張ったので、反動で今はふつうの生活をしています。 【私おさらい】 34歳、既婚子持ち、元風俗嬢。 私が記事を書くのは仕事の隙間時間でなのですが、隙間だらけの仕事なのでほぼ給料泥棒です。 でも一度も「関係ないウェブサイトを見るな」と言われたことはありません。 入社して8年目に突入しましたが、今は記事を書いたり映画を観たりして時給をもらっています。 「きょう昼間にU-NEXTログインしてたね?本当に普通に映画観てるんだね…」と夫に呆れられましたが、観てい

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          アプリ以外の出会い

          「クズ男の浮気に気付いてるけど、やっぱり好きで苦しい」みたいな歌を聴いて感情移入するのが好きですが、自分を重ねてみたところで「でも出会いマッチングアプリだしなあ…」と思うと、情緒がありません。 情緒がない。アプリの欠点はこれに尽きると思います。 出会い方はどうであれ、好きになったら離れがたいし、自分は色んな男と遊ぶけど、男の方には一途でいてほしいというのは、男も然りの願望です。 でもアプリだとログイン履歴とかでお互いの行動が想像できるので、風情がないというか、 「今何して

          アプリ以外の出会い

          性欲コントロール

          半年ぶりくらいにマッチングアプリを覗いてみたら、過疎っていました。 Tinderです。アプリ自体がもう下火なのでしょうか? 性欲やら夜遊び欲やら、ホルモンバランスのせいで理性ではどうにもならない欲求を落ち着かせるときに、とりあえずマッチングアプリに再登録してみます。 ろくな男がいないということがわかり、欲求ゲージが低下していきます。 過去にマッチして会い、「二度はない」とブロックした男がまだ同じアカウントで存在していたり、 現セフレがずっと同じ写真で少しプロフィール文章を

          性欲コントロール

          女漁りと個人情報取り扱いについて

          一億総監視社会において、個人の特定が簡単すぎると思っています。 【私プロフィール】 34歳、既婚子持ち、元風俗嬢。現在セフレと顧客を複数抱え込み中。 こうした個人情報を知られるわけにいかないので、性的関係をもつ相手とアプリを経由して知り合う際に、下の名前以外は教えないというマイルールを厳守しています。 あと、いずれ私はニュースに出てしまう人間(死亡、加害、被害いずれかは未定)だと予想しているので、報道を見た関係者が「(私)じゃん」と特定してしまうことを避けるためでもあり

          女漁りと個人情報取り扱いについて

          田舎ではセフレを長期熟成させがちという話

          クズが好きという記事をいくつも書き、クズは死ねというマインドに月の半分は支配されていますが、やっぱりクズが好きです。 ネイルサロンを告解の場としているので、担当ネイリストには「今月の性生活」を報告するのですが、何人かお気に入りの話をしていると「セフレになって1年半?長いですね」と言われて 一般的にはそんな感じ・・・?と思いました。 東京とド田舎(現居住地)を比較すると、人口量が関係してかセフレ関係が長期化する割合が高いと感じます。 都会よりマッチできる絶対数が少ないので、

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          伝わってないけど好きなんだ

          私の話し方やオチの付け方の問題なのかもしれませんが、サバサバしていて性に奔放な女だと思われているフシがあります。 「若い男からしたら(私)さんて面白いでしょうね。全然自分になびいてこないし、嫉妬しないし、思い通りにならない女でしょうね」 と、ヨイショの巧いネイリストに言われてンフフと思いました。 実際はサバサバも何も、私のセフレこんなに可愛いの!!こんな子と仲良くて羨ましいでしょ!?と自慢したい気持ちでいっぱいですが、こんなことを声に出す34歳既婚女って気持ち悪いし、聞かさ

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          スーツに萌えない

          若い時には男性のスーツが好きでした。 若い時というのは高校生くらいまでのことです。 腐女子だったので(現在も腐女子ではある)、漫画のキャラクターのスーツ姿などに興奮することが多かったです。 大学生になり、風俗店でバイトするようになると、客の7割がスーツだということに気付きます。 平日の18時以降を中心に出勤していれば、仕事帰りのサラリーマンがメインの客層になるので当然です。 現在の私にとってスーツとは客が着ているものという認識です。 特に大衆店に来るような客のスーツは安い

          スーツに萌えない

          よく知らないバンドのマニアックイベントに参加する

          A(仮)というバンドを知り、「このボーカル、前にB(仮)ってバンドにいた人だ。今Aやってるんだ」と、それだけでした。 数年後、居住地の情報誌でAのギタリストが「地元出身の有名人」的なインタビューを受けているのを知り、「Aってこんな田舎で活動してるの?」と興味を持ちました。 Aが活動拠点を東京からC地方(仮)に移し、手作りCDの販売や、C地域の録音スタジオで曲作りをしていることは、ファンの間では周知だったようです。 私は身近に芸能人がいるというミーハー心でAの曲を聴きだしま

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          貢ぎたい欲

          風俗業経験で「男は若い女に金を払って媚を売る」という価値観を人間社会のベースにした10代でした。 風俗嬢をしていて男にもらう金は対価であり、貢がれているわけではないのですが、若い女である自分にはそれだけで価値があり、喜んで金を払う男は無限にいると思っていたので、風俗での稼ぎを彼氏やホストに落とす同僚のことは理解しかねていました。 自分より価値がない=稼ぎがない者に、自分の金を使う意義を感じていませんでした。 店外デートの誘いも多く、私も学生という暇な身分だったので、ブラ

          貢ぎたい欲