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旅の終わりに 沖縄旅

旅の終わりに 沖縄旅

“あれ 蕎麦屋もう閉まってる”
待ち合わせの15:00
外は 大雨
予定していた 蕎麦屋は閉まっていると

新たにGoogle先生の案内した蕎麦屋
市場の一角にある

入るなり 良い香りが漂っている
おじさんがニコニコと
生姜焼きを食べている

美味しく頂く

道の駅 宿主が呟く
“氷喰っていこう”

1日に なんと二回も氷を食べている
普段食べないから....

宿に戻り シャワーを浴びて

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“美しき海” そして……沖縄旅

“美しき海” そして……沖縄旅

心地よい空気感に包まれた

古宇利島を後にして
残された時間は 後二時間

5910のおねーさんが 呟いていた

美しき海切り取りに出かけた

テレビやドラマで 紹介されている
景色らしいが..... 人混みは苦手だから
その隣りのビーチにした

珊瑚礁🪸が 波に洗われ....
魚達を 囲う

初めてサンダルを脱ぎ 裸足で歩く
若人達は 岩場から飛び込んでいる

離島ばかり 海を 観に行っていた

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5910  sa-ta cafe 古宇利島にて… 沖縄旅

5910 sa-ta cafe 古宇利島にて… 沖縄旅

沖縄 島巡りの目的地
“古宇利島 ハートロック....”
Google mapsに入れた....

そこから 工程をシュミレーションして
六時間の旅を組み立てる
お得意のパターンである

古宇利大橋を渡り 古宇利島へ

道の駅は車やバスがいっぱい
賑やかな場所は 苦手だから寄らない
海岸線を走る
程よく心地よい

たどり着いたハートロック駐車場
車がいっぱい....

“やっぱり無理だな....”

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海と空と雲と…..沖縄旅

海と空と雲と…..沖縄旅

“良かったら 車使って”宿主は呟く

早朝から 北部へ出かけ 六時間程
車が 空くからと....

何も持たないで出て来た旅
ただ 美しい景色は 切り取りたかった

御言葉に 甘えて同乗させていただく
不思議な 光景を目にする
料金所 一般のレーンが大渋滞である

“日常 高速なんか使わないから”

聞くと この日の為に ETCを付けて来たと....

宿主を 見送り ハンドルを握る

“六時間 

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“御飯食べに来ました” 明日のスパルタリハビリのために…南の島へ

“御飯食べに来ました” 明日のスパルタリハビリのために…南の島へ

“何も持たずに旅をする”....
久々の旅
たどり着いた南の島

定宿の近くの駅までは モノレール🚝
帰宅時間と重なり賑わしい

エレベーターを降りると
お迎えの車🚙が
“新しく買ったんだ 
エアコンよく効くし” 宿主は呟く

一年振りだけど 変わらない

この旅は お茶達🍵さえも 持って来なかった...

お土産は 天然遡上鮎の甘露煮

“甘露煮を お届けに参りました”と
鮎漁師は呟く

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空の神さまからのギフト….

空の神さまからのギフト….

“なんだかGo aroundした様ですね。 何かありましたか❓
なんと離陸専用滑走路に降りましたね。
何故なんだろう・・・🤔”

フライト✈️レーダーを観ていた宿主は
呟く

“さすがですねー
前に降りた機体
バードストライクみたいで
当機は
慶良間観光 オプションとなりました”

空の神さまからのギフト
そんな景色を....

“出来るだけ長い間
空と雲と海を眺めていたい”選んだ路線は 南の島

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空の神さまからの素敵なオプション

空の神さまからの素敵なオプション

空港島へ降りたった
フライトまでにはまだまだ 
たっぷり時間がある
Google先生に 案内されて

木陰を歩く 誰も居ない....

噂には 聞いていたが
人混みが苦手...
近寄る事は無かった
いつしか そんな噂も消えたような

初めて 建屋に足を踏み入れる
以前は有料だったようであるが
今は無料
静かな静かな空間である

間近で 現行機を眺めれるのは珍しい

長居するつもりで 訪れたが

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急ぐ旅でも無し ノイズキャンセリングな旅が 始まる…

急ぐ旅でも無し ノイズキャンセリングな旅が 始まる…

空の神さまからのチケット

有効期限最終日に押さえた
昼過ぎ発のフライトチケット

“美味しい御飯食べに行きます”
の呟きに

旅の朝 
庭のオクラの花を摘む

蟻たちが 群がる前に美味しくいただく

旅の準備を
長年愛用のリュック一つ

お土産用の天然遡上鮎の
甘露煮を入れる為

ふと 手にしたツール

ノイズキャンセリングな旅を....

最後にカメラを持って行くか行かないか?
iPhone1

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豊かな暮らしを望むなら….

豊かな暮らしを望むなら….

偶には 森の中を 歩くと良い...

浮世雲拝

朝目覚めれて 毎日毎日 
水の中に居る

台風の気配が 出てから
魚達は 一斉に姿を隠す
砂を喰み 流されないように 
草場の陰に身を潜めているのだろう

ふらっと 出かける

森へ.....

ただ ただ 目の前 景色を 
眺め切り撮っていく

何気ない景色

その中で 見つける 神々しい光

今日は なんだか いつもと違う空気感
いつもと 違い

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岐阜の街へ 花火を眺めに….非日常の景色

岐阜の街へ 花火を眺めに….非日常の景色

朝目覚めれて 
大きな向日葵を眺める

森のテラスでリハビリの日
相変わらず あいうえおの練習を
している

いつもは 静かな田舎にすぐ戻るけど
今日は街へ 花火を眺めに

先ずは腹拵え 立派な役所のレストランへ
二時間 駐車場が無料になる

人だらけの店内は無理
誰も居ないテラスで

“暑い暑い 辛い辛い”と呟きながら
名店の激辛インドカレーをいただく

花火の会場は みんなの森
受付に彼は居た

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道を曲がると 極楽浄土だった

道を曲がると 極楽浄土だった

360度 見渡す限り 極楽浄土
とうとう たどり着いたか?

色々な 蓮が咲いている

あちらにも こちらにも

近寄ったり 離れたり

大きな 大きな 花である

それにしても

一面 蓮の花だらけ

ぐるぐる 走り回っても この景色

渋滞を避け
一本手前で 曲がったら....

極楽浄土って....
そんな処にあるのかも

浮世雲拝

暑い暑いと言ったかて…. 猫の気持ち

暑い暑いと言ったかて…. 猫の気持ち

猫師匠 何やってるんですか?

見てわからんなら
聞いて分かるか?

肉球 御立派ですね

“ほれ 肉球”

だから 何やってるんですか?

あのー

呼んだか?

避暑よ 避暑

なんなら 川行きますか
お嫌いな 鮎居ますし

“暑い 暑いと 言ったかて
毛皮脱げない 我を見習え”猫師匠 無理です

そんな やり取りから始まる日常

浮世雲拝

暑い暑い日の日常

暑い暑い日の日常

危険と言われる暑い暑い日
森のテラスのリハビリ
回復期リハビリテーション室の一角に
田園界を眺めれる特等席が準備されていた。

帰り道 飛び込んだ中華屋で
呟く
“激辛の麻婆豆腐”と....,

汗ダラダラ
スパルタリハビリへ 川へ
作業療法 理学療法スペシャルである

笹濁りは 清流へ

濁流を 生き抜いた 若鮎達が 
動くはず

足裏で 清流の中に立つ

鮎溜まりに 天然遡上鮎達は居る

程よ

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