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カメラ遊び

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道を曲がると 極楽浄土だった

道を曲がると 極楽浄土だった

360度 見渡す限り 極楽浄土
とうとう たどり着いたか?

色々な 蓮が咲いている

あちらにも こちらにも

近寄ったり 離れたり

大きな 大きな 花である

それにしても

一面 蓮の花だらけ

ぐるぐる 走り回っても この景色

渋滞を避け
一本手前で 曲がったら....

極楽浄土って....
そんな処にあるのかも

浮世雲拝

暑い暑いと言ったかて…. 猫の気持ち

暑い暑いと言ったかて…. 猫の気持ち

猫師匠 何やってるんですか?

見てわからんなら
聞いて分かるか?

肉球 御立派ですね

“ほれ 肉球”

だから 何やってるんですか?

あのー

呼んだか?

避暑よ 避暑

なんなら 川行きますか
お嫌いな 鮎居ますし

“暑い 暑いと 言ったかて
毛皮脱げない 我を見習え”猫師匠 無理です

そんな やり取りから始まる日常

浮世雲拝

暑い暑い日の日常

暑い暑い日の日常

危険と言われる暑い暑い日
森のテラスのリハビリ
回復期リハビリテーション室の一角に
田園界を眺めれる特等席が準備されていた。

帰り道 飛び込んだ中華屋で
呟く
“激辛の麻婆豆腐”と....,

汗ダラダラ
スパルタリハビリへ 川へ
作業療法 理学療法スペシャルである

笹濁りは 清流へ

濁流を 生き抜いた 若鮎達が 
動くはず

足裏で 清流の中に立つ

鮎溜まりに 天然遡上鮎達は居る

程よ

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カメラを片手に… 街の中の 森へ

カメラを片手に… 街の中の 森へ

都会から逃げ帰って 呟く

“秘境に籠もりたい”と...なら 旅に出たらと 言われるが...
残念ながら
秘境に辿り着ける 体力 気力が無い

超省エネ暮らし 家に籠もっている

そんな中 魔が刺したように
動きたくなる時
カメラを 片手に街に出かけた

緑を 切り取りにワンショットで 三枚の写真

ビビット
クラシッククローム
モノクローム

その時の 気分によって 好きな空気感が変わるから..

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朱に染まりし 伊吹山

朱に染まりし 伊吹山

霊峰 伊吹山
織田信長も 愛でたであろう この景色

夕焼けに 負けぬよう 
お気にいりの場所を移動する

少しずつ 景色が変わる

その瞬間
その一点にて切り取る景色

我 生きてるな〜って 
ゾクゾクしてくる

浮世雲拝

都会で なまはげに👹出逢ったら… でもね…

都会で なまはげに👹出逢ったら… でもね…

“浮世雲さん 
相変わらず 変わってますね”

⁉️何故⁉️

“わざわざ 都会に出かけて
御用が済んだら 
御飯も食べず
何処にも 寄らずに逃げ帰って来るなんて”
2日続けて...

だって....
都会には こんな なまはげ👹が
いると....

こんな 顔して

睨まれて

手に こんな物持って 追いかけて来るって

でもね..... もっと怖いもの
が 居るって....気が付いたから..

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雨上がり 牡丹を愛でに…

雨上がり 牡丹を愛でに…

雨上がり 夕刻
出かけた

門を潜ると 空気感が変わる

緑の絨毯に 安堵し

見上げては 息吹を感じる

大きな 大きな 牡丹達は

美しい雨を 浴びた後
生き物達は 大忙し

お気に入りの景色
お気に入りの空気感
お気に入りの場所

歴代将軍も 愛でた
この景色を 愛でれる事

ありがたいものである

ギランバレーに恋をして
牡丹を愛でに

“紅をひく”

“紅をひく”

“相変わらずポエムですね”
と言われ
“頭の中 お花畑ですから”
と返しておいた

朝目覚めれて
“今日 何食べる?”から 始まる一日
天気は 崩れるらしい

雨の中出かけた
何をする訳で無く
花を愛でに

いつしか 桜から 躑躅へ

つつじ
ツツジ
躑躅

“紅をさす”お気に入りのフレーズである
何処で覚えたのか
知っていたのか
幼少期から 使っているから
周りの大人達は 困惑していた

雨の中

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お気に入りの場所ありますか?

お気に入りの場所ありますか?

“いつも いつも そこに居た”

この季節
いつも いつも そこに居た

田園の中
その一点
その時だけは 絵画のように
なる一点

近づくと

何処だかわからない

さらに 近づくと

すれ違えない道
譲らない車達.....
睨み合い
ぶつかり合い....

そんな時は その場に近づかず

いつもの場所から 眺めている

お弁当を 食べ
美味しい お茶を飲み
昼寝も....

そんな 事さえ 忘

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紅一点…

紅一点…

“多くのものの中で、ただ一つ異彩を放つもの”眠り通した この数日

夕刻 散歩がてら 公園に出かけた

誰も居ない公園
桜が終わり 
椿が美しい

咲き誇る 椿達

相変わらずの 虫目線
桜色の椿は 妖麗だなと...

咲き誇る 花々も美しいが
地に尽き 土に還る花々も
美しい

そんな景色を 眺めていると

なんやら 木の根元に
紅一点
花が 輝いて見える

きっと 風に煽られ ポトリと落ちた

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花って?….

花って?….

変な子だったらしい
花の絵を描きなさいと言われ

皆が描く 花は

色とりどり
綺麗な チューリップが咲いていた

そんな 中一人

こんな絵を 描いている

先生は 呟く 皆に聞こえるように

“花を描きなさい”

“だから 先生 春の花だよ”って

花って?変わった子であった
工作は 完璧
図画は 視点が違うと

変わった子は 

ダビンチのモナリザを観て
“モナリザの微笑み”って 
答案に書

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桜を愛で 菊花石と語る

桜を愛で 菊花石と語る

菊花石って知ってますか?朝目覚めれて
花を愛で

花見に出かけた
いつしか 桜の名所と呼ばれる田舎道
川沿いに 車が並ぶ

普段は 誰も居ないのに...

菜花と桜が美しく
散り際は 桜吹雪と花筏が愉しめる

裏山のトンネルを抜けると
桜の名所の古刹がある

昼時 先に 小腹を満たしてと

田楽におでん
この地は 何にでも味噌である

門前には 新しい店も並ぶ
古くからの店も 閉めた店も

参道を

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“古きと新しいが 融合している 昭和な街に 招かれて…

“古きと新しいが 融合している 昭和な街に 招かれて…

朝目覚めれ

色々な若気の思い出がある
いつしか 
足が遠のいてる街に招かれた

ギランバレーに恋をする
前に 歩いた記憶はあるが...
昼間に 歩いた記憶は無い

昭和レトロと 呼ばれる昨今
街はそのまま時が止まっているかのよう

Google先生に尋ねても
招かれた 場所が見つからない 

何度も何度も 周りを歩くも見つけれない

Google先生は 此処だと言い張る

“迷ったら 聞け”旅の

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