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日々

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人って日々感じていることが本当に様々。 だからこそ、他人の考え方に感心したり 共感できれば少し嬉しくなったり。
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【恵那市】偶然の数だけ、旅はたのしくなる。

【恵那市】偶然の数だけ、旅はたのしくなる。

四月のはじめに岐阜県恵那市と多治見市へ遊びに行ってきた。僕の地元からは高速を使って1時間半弱で遊びに行ける距離だ。多治見市の場合はもっと早く到着するはず。

旅の目的は『焼肉ひーさん家 武並本店』というお店にランチでお邪魔することだった。前にここへ食べに行ったのはもう2年近く前になるが、ホルモンのぷりぷり感が忘れられず、もう一度あの感動を味わいに行きたかったのだ。無論、味は最高である。

日曜日の

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『ひと夏の』って言葉に大人は弱い。

『ひと夏の』って言葉に大人は弱い。


"ひと夏の恋"
"ひと夏の思い出"
"ひと夏の出会い"

うん。どれも響きがいい。その年一度しか訪れることのない夏。
そして、一年に一度の夏は一生に一度の夏。「何かが終わってしまう」ということを想像させる表現ですよね。

”あれは93年の夏のことだった。”

こんなのも悪くない。小説の最初の一節がこれだとしたら、「ありきたりだな〜」という感想を抱く反面、どこかワクワクしてしまうはずです。

夏が

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住吉町で、乾杯

住吉町で、乾杯

社会人が始まって、はや2週間。どんなに嫌な今日でも、どれだけ辛い明日でも、気づけば「昨日」になっている。

ゆっくり深呼吸をし、世界を俯瞰して見てみると、その瞬間だけ、この世界を理解できている気がする。全能を手にしたかのように。

そんなに大袈裟なものではないか。少しの間、未知の世界を冒険する、2時間アニメの主人公のような、得した気分というのが正しいかもしれない。

スーッと冷たい風が吹くと、私は

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3選とかしません。1番最高のフィルムカメラ風アプリ教えます。

3選とかしません。1番最高のフィルムカメラ風アプリ教えます。

ここ一年近く、フィルムカメラっぽく撮ることのできるアプリにハマっている。その名も『Dazzカメラ』。

世間でよく言われる”エモい”写真を撮るためには大抜擢だ。

iPhoneだけでなくAndroidの端末にも対応している。

アプリ内でサブスクリプション型の課金をするか一括払いの『ワンタイム購入』をすることで多種多様な写真を撮ることができる。

(このように様々なタイプのカメラを選択して写真を撮

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私がデリバリーのバイトを続ける理由

去年の8月に新しいバイトを始めた。ピザのデリバリーだ。始めた理由は二つあって、一つは新型コロナウイルスの影響で、元々やっていた飲食店のバイトのシフトに入れなくなり、お金に困ったから。もう一つは友人に紹介してもらえたからだ。

とっても単純な理由で始めた、デリバリーのバイト。

でも始めてみると、これが案外楽しい。

小さい頃から知らない街をあてもなく歩くのが好きだった。「うわ、この家すごいなあ」と

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青色が好きな人のための青色写真5選

青色が好きな人のための青色写真5選

私は小さい頃から青色が好き。「なんで好きなの?」と聞かれても、なかなか答えられない。

爽やかな色だから、綺麗な色だから、昔好きだったゲームのパッケージが青色だったから。いや、どれも違う気がする。

好きな理由は分からないのに、昔から何かと青色のモノを選ぶ癖があった。例えば、ポケモンの最初の一体を選ぶ時は必ず”青色”のポケモンだった。キャラクターのカッコよさや強さなどは何も気にしていなかったみたい

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