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海外旅行キット2(エッセイ)
スーツケース編です。 機内持ち込み編はこちらです。 https://note.com/tsukiatarishobo/n/n9bd09c055f61 【洋服】👕トップス ・Tanaka DaisukeのはねTシャツ👼 かわいい…
初夏の湖に寝そべりて(エッセイ)
ひんやり冷感のボックスシーツは水色。
初夏のベッドにはもはやふかふかのシルエットがなく、ベッドとは思えないくらいまっ平。天井と水平。
まるで湖のようにひんやりでシャリシャリ。
シャリ?銀シャリ?
シャリってあれ語源、仏舎利(ぶっしゃり)ですからね。
さらさらの白い粉にうずまりますよ。
”ひんやりれいかん”って、ともすればヒンヤリ霊感ぽいけど…
お化け屋敷とかで霊感スプレーとか汗拭き霊感シートと
影のスケッチ(日記)
自分のデフォルトのイメージやインスタグラムの投稿より、精神衛生の悪さの最大瞬間風速が出ている。でもそんな自分も嫌いでなくいたいのです。
某日
人はオフィスや店舗の窓にプリントを貼るとき、外側から見ると裏側やテープが丸見えということに気がつけないものだろうか。部屋の中で俯瞰して見ることができても、実は建物の外側が存在することに気がつけていないかもしれない。怖い話。
某日
生きづらさを感じる方のイ
海外旅行キット2(エッセイ)
スーツケース編です。
機内持ち込み編はこちらです。
https://note.com/tsukiatarishobo/n/n9bd09c055f61
【洋服】👕トップス
・Tanaka DaisukeのはねTシャツ👼
かわいい洋服を旅先で下ろしたかった!思い出になるので
・プチバトーの白T
機内で着ていたものです。
・ユニクロのYシャツ
すぐ乾きそう&羽織にもなる&最悪捨ててもいいくらい
海外旅行キット(エッセイ)
最近、トルコへ旅行をした。
これまでの海外旅行はいつも大きめのスーツケースで行っていたし、
今回もツアーだったから特に持ち歩きを心配する必要はなかった。
しかし、友人達と来年以降に予定している別の旅行ではトランジットが多く、
「これは最小限の荷物にしないと厳しいね…」という話をしていたので、
今回の旅行ではいつもより少なめの荷物で旅行するチャレンジをしてみた。
機内持ち込みサイズのスーツケースで9
まつげの砂糖 (短編小説)
気がついたのは、彼が1歳の頃だったように思う。
連日の夜泣きに疲れ果てて、ぼんやりと眠る彼の顔を眺めていた時だった。
つい先ほどまで大粒の涙を流していた瞼に、白く光る小さな粒を見つけた。
目脂かしらと思って拭った予想とは裏腹に、それは指の先でさりさりと音を立てた。
ほのかに香る甘さに、無意識のうち口に入れたわたしは、それが粉砂糖であることを悟ったのだった。
それから二本足で立てるようになり、自我
星座をつなぐ観劇日記(エッセイ)
手を伸ばせばいつでも届く本や映画と違い、ライブパフォーマンスはその時にしか見ることができない。
そんな贅沢なエンタメの享受をさらに特別なものにするのは、自分のカレンダーに浮かび上がる観劇作品からできた星座をなぞることだと思う。
***
あなたは読んだ漫画や聞いた音楽をテーマで結びつけて関連性を見出したことがあるだろうか。
世の中のエンタメは時としてキュレーションされることがあり、夏になれば怪談
2月のいくつかの記録(日記)
🐙日々かなり忙しめな日々なので、今月は覚えておきたい記憶のツイートスクラップとします。
📕読書(特に印象的だったもの)1.『哀れなるものたち』アラスター・グレイ
映画がとてもとても好きだった(2024マイベストムービーがもう出てしまった感じがあります)ので、原作も、と読んだ。
映画も相当へんてこ映画でしたが、小説はそこからさらに三回転するようなひねり具合でびっくり。訳者のあとがきですら、へ