自分に誓ったこと

悪夢ばかり見続けたときがあった。

旦那が死んだ夢もみて

起きたら

いつもと変わらない元気な声で

「おはよ～」が聞けた。

あ～

夢だったんだ。

本当に良かった。

当たり前の日々に

毎日、感謝しよう。って

心の底から思った。

いってらっしゃい
お帰りなさい　を
テキトーに言っていた。

明日からは
当たり前だと思わずに
大切に言おう。と誓った

伝説のおんな②

子供がまだ幼稚園くらいの頃でそのとき私は専業主婦でした。

なんだかいつももやもやしていて、ストレスを抱えていた。

歩いて10分くらいの公園で毎日、ラジオ体操をされている。という情報が入り

私と子供で参加してみようと思った。

そしてどうせなら。と

家から公園までの道にあるゴミを拾いながら歩き

公園内にあるゴミも拾った。

ラジオ体操は、365日やっている。と聞いてビックリした

夏休みだ

昔のあだ名

昔つけられたあだ名で、「うさぎちゃん」というのがあった。

なぜ、そんなあだ名をつけられたんだろう。と考えていた

私が小学生の頃
「ガラスのうさぎ」という映画の撮影が始まり

夏休み中に近くの小学校(明治小学校)で撮影がされるので、「エキストラとして参加しませんか？」と学校に案内がきた。

習い事もしない暇な時間がたっぷりある私。

エキストラに興味がある。ということではない。
お弁当がただで食

店長2年生になれなかった。

店長2年生になるはずだった。。。

それは、あまりにも突然だった。
2月9日に副社長、専務から話があると言われ
1月に社長が病気で倒れ手術をしたが、再発の可能性も高く
店を閉める。とのことだった。
しかも、もう１ヶ月切っていた。

どうしようもできないことだけれど
私はまず一人暮らしをしているスタッフが心配だった。

同じ駅をまたいだ先にある店を思い出していた。
居酒屋兼お弁当も製造していて、大将

店長１年生の冬

昨年の３月から働いてくださったかたが年末で退職した。

面接の時のこと。
当時、シングルマザーになったばかりだと話してくれた。
「私も10年くらい、シングルでしたよ😁」と共感した。
とても感じのよいかたでその場で採用した。
「早いけど、、お仕事早く決まると安心ですよね、○○さんいいかんじだし、一緒に働きましょう！」と言ったら
泣いてしまった。
私もつられてうるっとした。

そんなことを思い出して

働く手

結婚して三回目の冬
お義父さんが亡くなり葬儀のため宮城へ行ってきた。

ここ数年、流行りの病が蔓延していたこともあり
旦那の実家に行くのもまだ片手で数えられるほどだった。

親戚のかたに会うのも初めてで
そういった意味でも緊張していた。

火葬場の待ち時間で簡素な部屋に通された。
テーブルが六つ
それぞれに缶のお茶やお菓子が並べられていた。
係のお姉さんから1時間後に呼びにきますので
そのときに速

バカといわれても

とろさんはバカよ！と言われたことがある
(とろさんの所は実際は本名で呼ばれ)

私は常に時間を意識し
配送員さんの出発が遅れないように
販売員さんに迷惑かけないように
そのために必死にお弁当を仕上げていく。

みんなどこか
「お弁当作れば終わり。」という雰囲気がいつもあった。
だから多少遅れても気にしない
そんな風潮があった。

でも私自身が販売を生業としているから
お弁当が遅れて届くと準備に時間

娘の仕事関連のかたと話す機会があった。
娘が私のことを尊敬してる。と言ったそうだ
そんな素振りを見せてくれたことはないし、むしろ最近はケンカも多い。
そんな話を聞いて嬉しくて母の日のプレゼントを受け取ったような気持ちになった。

無味無臭な生活

私は早朝からお弁当の簡単な調理から盛り付けをしている。

そのため店に一番最初に入る。

３時起きで4時10分に家をでて駅まで20分歩く。

始発までは余裕をもっていたいので、駅で10分くらい待っている。

そんな毎日を過ごしていた。

先日、２時半に目が覚めて目覚まし機能をはずした。

もう起きてしまおうと思ったからだ。

なのに

なぜか寝てしまい。

起きたら4時10分。

家をでる時間だ！

諦めた話

先日、ネックレスを購入した。
私はほとんどアクセサリーを身につけない
結婚指輪だって年に数回くらいなもの
耳にはピアスの穴が開いているのにめったにつけない
そんな自然派(笑)

そんな私が珍しく一目惚れした。

そのネックレスが届きすぐに身に付けようと首に

はじめに止め金の部分を後ろ手につけようとしてみた
全くはさまらない(笑)
3分くらい悪戦苦闘
でもはさまらない

諦めて顔の前に持ってきた

目印おじさん

毎日、同じホームで同じ場所で待つので
始発でのメンバーは決まっている

特に顔にインパクトがあるかたはすぐに覚える
ちょっと顔の長いオランウータンみたいな男性がいた。

別に普段はなんてことなく
ただ目的地まで同じ車両
同じ席に座っているだけ。

でもこのオランウータンが役に立った。

先日、慌てていて乗り換えの降り口を間違えて
いつもと違う場所についた。
あれ
このホームのどの辺にいればよいんだ

言葉に出して伝えること

Amazonプライムで
「あなたが興味のありそうな映画」や
「★4つ以上映画」という項目がある

過去に視聴したものからの傾向によりおすすめされる

その中に
This Is It.があった。

懐かしくすぐにみてみた
夕飯の支度を後回しにしても

その中に私の探していた答えがみつかった。

マイケル・ジャクソンさんてかたは
とても繊細で心優しく気遣いのかただったんだ

注意の仕方ひとつにしても必

怒られた話

もう30年以上前のこと。
当時、正社員を辞めて
フリーターの走りだった
まだフリーターなんて言葉もなかった頃だ

麹町にある蕎麦屋
麹町にある家庭用品店
市ヶ谷にあるオフィス専門のお弁当販売員
その３つのバイトをしていた。
飲食店で勤めると賄いがあるから食いっぱぐれない
そんな理由から飲食店を必ずいれていた。

麹町には近くにテレビ局があるからかよく芸能人を見かけた。
覚えているところでは
大村昆

1円。されど1円。。。

この時期に、お米の値段が決定する
それでうち(店)で頼んでいる炊飯米の業者担当者と先日、打ち合わせがあった。

私、左隣に店長
私の前に業者(常務)となりに課長という並び

常務がエネルギー関連やその他もろもろの値上がりについて語る
今の価格がどれだけ厳しいか
時に頭をテーブルに擦り付けるかのようにお辞儀をしながら

それに対して
そうですよね。厳しいですよね。と初めは頷いてみる。

そして1キロ

インコースを狙え

次の駅の案内が始まるとともにゴングが鳴る
ドアの前に陣取る人が二人

このドアは、エスカレーターの前で開くので
人が集まりやすい

その二人のうち、一人は動きも素早くて
エスカレーターを走って降りて行く
その人が一番にドアをでると
私はその後ろにピッタリついて降りて行く

ただ、もう一人が
ドアを最初に出るときもある
その男は
エスカレーターの左側を陣取り立ち止まる
一番前に陣取って
ドアが開いた

本当の適材適所とは

私は、イタリアンのお店で
早朝からお弁当調理、盛り付け、販売をしている。

お弁当盛り付けで人が足りなくて
配送のおじいちゃんにも手伝ってもらうことになり
1ヶ月以上たった。

でもそこはやはり、おじいちゃん
なかなか、覚えられないし
動きも悪いし周りも
なんであのひとをいれたの⁉️みたいな
雰囲気にもなっていた。
(正直、私もイライラするときもある)

でもすごく人がよく、店のゴミまでゴミ庫に毎