本当の適材適所とは
私は、イタリアンのお店で
早朝からお弁当調理、盛り付け、販売をしている。
お弁当盛り付けで人が足りなくて
配送のおじいちゃんにも手伝ってもらうことになり
1ヶ月以上たった。
でもそこはやはり、おじいちゃん
なかなか、覚えられないし
動きも悪いし周りも
なんであのひとをいれたの⁉️みたいな
雰囲気にもなっていた。
(正直、私もイライラするときもある)
でもすごく人がよく、店のゴミまでゴミ庫に毎日捨てにいったり(ボランティア)
明るい挨拶もしてくれる。
このおじいちゃんをどうしたらよいか考えていた。
で、私がだした答えは。
最近、抜けが多いしはみ出しも多くて
販売員さんたちからのクレームもあるので
○○さん(←おじいちゃん)がお弁当のチェックをしながら、
はみ出しなんかも直すのをやってもらえませんか?
そのあと、私がチェックしながら蓋をしめますので。
ダブルチェックすればだいぶ違うと思うので。
おじいちゃん
「チェック。。チェック。。」と言いながらやってくれた。
これでおじいちゃんのプライドも傷つけなくてすむし、重要な仕事だということは周りも認める。
つまりWin-Winだ。
おじいちゃんをチェック係りにしたのは
適材適所だったらしく真剣な眼差しでやってくれていた。
私はこれがとても嬉しかった✨
いいアイディアが浮かんだことに😊
拙い文章ですが楽しみながら 続けていきたいと思っています🍀感謝です☆