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オリンピックの開会式なるもの(2024)
そういえば3年前にこんな記事を書いていた。
パリオリンピック、気付けば開催1週間を切っていました。
今年は、少なくとも感染症による制約など大きく受けずに盛り上がれそうですね。
そしてやっぱり気になる開会式。
3年前の記事でロンドン五輪の開会式のコンテンツについて諸々言及していますが、果たしてパリはどうなるのか。
フランスだと「世界的に訴求するコンテンツ」ってどのあたりだろう。
パリという町そ
【映画】インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
鑑賞の終盤で滲んだ涙は、映画の内容というより(そちらもそれなりに情緒に触れるものではあったのだけど)「これで本当にこのシリーズが終わるんだ」という感慨故だったかもしれない。
第一作「レイダース/失われたアーク」の公開が1981年。
そりゃまあジョーンズ博士も年を取ります。
作品数は多くないのだけど、40年を超える長期シリーズとなりました。
シリーズ旧作を鑑賞したのは子供の頃。(※劇場公開時では
【映画】ワース/命の値段
知っているようで知らなかった「9.11」の話。
本作と前後して「フェイブルマンズ」「オットーという男」「生きる LIVING」など、ヒューマンドラマ系の作品を鑑賞しましたが、個人的に一番泣けたのは本作でした。自分でも予想外。
映画のメインテーマは「被害者への補償を巡るドラマ」なのだけど、その前提となる「アメリカの人々に、あの出来事が及ぼした影響」の描写が心に刺さった。
知っているつもりで、本当
【映画予告】ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
いろんなことがあって撮影も延期が重なったりしてましたが、ようやく公開が近付いてきましたね。
数ヶ月前にこちらの予告を見た時は、初見でグリンデルバルトを認識できなかったのですが。
素でグリムソン(魔法省に居るグリンデルバルト配下の人)かと思った。
髪型や髪の色も違えば、印象的なオッドアイも封印。
ビジュアルイメージは意識的に寄せなかったということか、結果的にジョニーデップ版より落ち着いたというか、
【映画予告】ザ・ロストシティ
6月公開なのでまだ先ですね、こちら。
サンドラ・ブロック、最近は制作の仕事も結構なさっているようで。
こういう、ちょっと騒がしい感じの巻き込まれ型ヒロインは、彼女の王道のひとつというイメージ。
ヒーロー役?のチャニングテイタム、この方についてはあまり存じ上げないのですが、この映像だと何かと山本耕史に見えてくるのは私だけでしょうか。
そしてハリーポッターことダニエル・ラドクリフ、「グランドイリ
【映画】オペレーション・ミンスミート
バトルアクション無しの「オフィスワーク型」スパイムービー。
派手ではないけど良作だと思います。
若干内容が込み入っているところもあるので、社会系や歴史系が好きな方のほうがよりお勧めかと。
ただまあ歴史好きじゃなくても、映像としてはいわゆるイケオジ豪華競演なので、そちらを目当てにされるのもまた一興でしょうか。
主役を演じるのはコリン・ファース、最近だと「キングスマン」のハリー役や、「英国王のスピ
【映画予告】ナイトメア・アリー
映画館で予告編に遭遇。
ちょっと怖そうなので(笑)今のところ鑑賞予定はないですが。
ただ、この冒頭に登場するブラッドリー・クーパー、意図的にインディ・ジョーンズにビジュアルを寄せたわけじゃないってこと?
(当記事の本題はコレです)
無意識的に見覚えのあるものと結びつけただけかもしれませんが。
でもだいぶ似てない?
「世界の神秘が待っている」という字幕といい、このあたりは偶然とは思えず。
た
【映画】ハウス・オブ・グッチ
(※ストーリーは概要に触れているのみなので、ネタバレは紹介記事程度のみのはず)
ラストにテロップのみで説明される顛末を読んで、改めてこの話がほぼ実話なのだというインパクトを噛みしめました。
世界に名だたるファッションブランドのお家騒動と愛憎劇。
内容が内容だけに、登場人物が権力や富を失ったり、力関係の大逆転が生じたりするのだけど、それらの「転落」が割と淡々と描かれるのが特徴的に感じました。
裏
【映画】ウエスト・サイド・ストーリー(公開前に思うこと)
なぜ今リメイク、そして何故スピルバーグが、と思ったけど、まず海外での公開後の評判は良いようで。
ストーリーは完全に決まってるわけだから、見せ所は映像や演出そして歌やダンスですよね、たぶん。
もはや古典みたいな存在に感じるけど、考えてみたら小さい世界での民族紛争と復讐の連鎖の悲劇の話ではあるわけだ。
だからこそ今のアメリカで発信したい内容だったりするのかな。
スピルバーグ監督が「この作品が私
ミステリと言う勿れ(ドラマ:第1〜2話鑑賞後)
こちら、初回90分放送に続き、第2回が終了しましたね。
それなりに好評のようで、原作好きとしては嬉しい。
初回から「さもレギュラーキャラであるように見せていた遠藤憲一を1話で使い捨てる」という所業を見せたことでも巷の話題をさらっていましたね。笑
前の投稿でキャスティングに驚いてた理由がこれでしたが、さすがのエンケンさんで迫力も見応えも素晴らしかったです。
なんという贅沢。さすが月9。
そして今
ミステリと言う勿れ(ドラマ)
※原作の内容には触れますが、推理のネタバレ等には重々注意して書いてます。
※画像は本編と関係ないようであります。ドラマを観ていただければ。
先日の記事では主観と想像のみで話をしましたが。
そうこうする内に公開間近。
予告映像なんかも結構出てますね。
<※映像を埋め込んでいましたが、第1話の放送後に再生できなくなったのでこちらも削除しました>
主演:菅田将暉」という件はもちろん最初から把握して