【人生修復】サラリーマンを辞めたい人がすべき、実現性のある行動 倹約Dr.マサ@アッパーマス層
サラリーマンが誕生したのは、いつ頃だと思いますか?
江戸時代?明治時代?
大正時代?はたまた昭和時代?
正解は「大正時代」で、第一次世界大戦後と言われています。
実はサラリーマンの歴史は1世紀と、非常に浅いのです。
サラリーマン誕生時は大正バブルや高度経済成長があり好景気でした。
商品を作った分だけお金に変わる時代です。
その為、人の雇用が進み、維持も出来ていました。
――― そんな売れる時代が終わりを迎え30年以上。
それでも「会社員として生きる事が一般的」となってますよね?
【 変化に対応しない 】
これは現代人の悪い癖と言えるでしょう。
過去の成功例にすがり続けても、生活が豊かになる事はありません。
自然界では環境に適応できない生物から淘汰されます。
実際に今の生活はどうでしょうか。
( 努力しても恩恵がなく馬鹿馬鹿しい )
( こんな不毛な生活が定年まで続くのか )
そう思った事が何回ありますか?
そんな会社員生活を送っていても、有限な時間を捨てているだけ。
今は『稼ぎ方を変える努力』をしなければ報われない時代なのです。
1章 「辞めたい原因が増え続ける環境」
現代は商品をつくれば売れる時代ではありません。
既に類似した商品があり、飽和状態だからです。
物が不足した時代とは違い、庶民でも贅沢品が揃えられる時代。
如何に消費者の目に止め、欲する様に魅せるか?
それが出来ない会社は、いい商品を作っても売上が伸びません。
更には少子高齢化で人口が減っていく事が確定している時代。
そうすると国全体の消費は減るので、会社の売上も落ちます。
そして、サラリーマンは正社員だけではありませんよね?
派遣社員やアルバイトなどで働く方々も居ます。
正社員以外は賞与が少額な事が多いので年収が低くなる傾向です。
そんな非正規雇用者の割合は増加しています。
つまり、消費額も当然落ちるので商品はますます売れ難くなるのです。
売上が減れば設備投資も減り、外国企業の商品に負けていきます。
結果として日本人の賃金が上がっていかないのです。
【 国民負担率ばかり上がり、給与が全然上がらない 】
そんな負のスパイラルから抜け出せない状態。
それなのに仕事の厳しさは増し、社内の人間関係にも悩まされる。
機械ではない心ある人間であれば嫌になってくるのは至極当然。
社内で努力しても、一向に暮らしが楽にならないのですから。
増えるのは給与ではなく、責任とルールの業務負荷ばかり。
努力が給与という対価に反映されない。
転職を考えても似たような待遇ばかりで成す術なし。
そんな環境を強いられて健全な精神を保つ方が難しいのです。
そんな中で会社の役員はどうでしょう?
商品を労働者に作らせ、下位で1.5倍、上位は5倍以上の報酬を得てます。
現代のサラリーマンには、辞めたい理由がいくらでも挙がります。
しかし、絶対に続けたい理由がないのです。
――― 強いて言うなら「生活費を継続して得るため」ですよね?
生活の為に、一度きりの人生のバーゲンセールをしている訳です。
貴重な時間の切り売り。それに終止符を打てるのはあなた自身です。
2章 「脱サラ後の人生」
この記事に辿り着く前にも、脱サラに必要な方法は調べていませんか?
そして、未だに情報を求めている。
『 自分には難易度が高いと感じた 』
それが理由に含まれてませんか?
基本的に「 脱サラ=独立 」と紹介されています。
それを見て感じるのは、
資金が足りない。
知識が足りない。
準備時間を確保できない。
利益を出せるか不安。
失敗時のリスクが高い。
結局、課題が多すぎて重い腰が上がらない。
「 やっぱりサラリーマンしかないのか… 」
【 今の安牌を捨ててまで脱サラに踏み切る決定打が見つからない 】
とどのつまり、これが脱サラできない理由ですよね?
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