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エデン農園

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地球を本来の姿に戻すという意味を込めて名付けられた「エデン農園」。エデン農園は、無耕起、無施肥、無農薬の農法で植物の特性を活かし、自然にその土地に生息する植物含め、複数種を競合共…
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センダングサの驚く効能

センダングサの驚く効能

エデン農園に秋になると生えてくるセンダングサ。

黄色い小さな可愛らしい花(白い花びらがありますが、花びらは開花後すぐに落ちてしまいます)ですが、放っておくと、トゲトゲの種になり、服にくっつきまくるので、今年は花が咲いてるうちに刈り取り、フラワーリースを作ってみました。

実は、このセンダングサには素晴らしい薬効がありました!

調べてみると、解熱、解毒、利尿、消腫、鎮痛作用があり、喉の腫れや痛み

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秋の野花

秋の野花

エデン農園に咲いている、ムラサキツメクサとセイタカアワダチソウが可愛すぎて、フラワーリースを作ってみました。

ムラサキツメクサとセイタカアワダチソウは、農園を彩ってくれるだけでなく、薬草なのです。

ムラサキツメクサ

ムラサキツメクサの花言葉は、善良で陽気、豊かな愛、勤勉、実直と、繁殖力の強さを示しています。

ムラサキツメクサの葉と茎は、滋養、強壮に効く薬草です。採取した葉を油で炒めたり、葉

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秋の野草達

秋の野草達

エデン農園のムラサキツメクサを摘んで、小さな花束に。

この季節、満開のキンモクセイと飾りました。

実は、ムラサキツメクサもキンモクセイも薬効のある薬草です。

ムラサキツメクサ

ムラサキツメクサの葉と茎は、滋養、強壮に効く薬草です。採取した葉を油で炒めたり、葉や茎をすりつぶし、青汁として服用します。

ムラサキツメクサのつぼみは、風邪、痰、鎮静、おでき、便秘に効く薬草です。つぼみを乾燥させて

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多年草キャベツ

多年草キャベツ

エデン農園で今年の春に一度収穫したキャベツをそのままにしておいたら、新しい葉が生えてきて、また収穫できそうな感じです。

実はキャベツは、多年草なのだそうです。ただし、固定種でなければ多年草キャベツはできないようです。

エデン農園は、無農薬、無施肥の自然農ですが、このキャベツは野草にも負けず、青虫や鳥に食べられても新しい葉をつけて、ワイルドに育っています。

自然農の野菜達は、自然の環境に適応し

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エデン農園の薬草

エデン農園の薬草

エデン農園に自然に生えてきたムラサキツメクサ。

クローバーよりも一回り大きい葉と美しい花で、夏の農園を彩ってくれます。

実は、ムラサキツメクサは薬草です。

葉と茎:滋養、強壮に、採取した葉を油で炒めたり、葉や茎をすりつぶし、青汁として服用します。

つぼみ:風邪、痰、鎮静、おでき、便秘に、つぼみを乾燥させて、煎じて服用します。

また、枯れたムラサキツメクサは、畑の緑肥になります。

全ての

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キジは孵化していた!

キジは孵化していた!

エデン農園で6月に卵を温めていたキジを見かけてから、数週間後、1つの卵だけがポツンと残されていましたが、今週、その先の草むらに卵が孵化した殻が2つ残されていたのを発見しました!

1つ残された卵と孵化した卵の距離は、30cm位でした。なぜ、キジが卵を1つだけそこに置いたのか分かりません。写真を見ると、残された卵の近くの草が、キジがいた辺りの草とは違うのが分かります。なにはともあれ、2つの卵が孵化し

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ライ麦の収穫の恵み

ライ麦の収穫の恵み

エデン農園に、昨年の冬に蒔いたライ麦を収穫しました!

ライ麦が小麦色になって、乾燥して穂が垂れ下がってきた頃が収穫時です。

乾燥したライ麦は、簡単にポロポロ穂から外れます。それをミルで粉砕します。

ライ麦は、食物繊維やミネラルが豊富ですが、ライ麦だけでは酸味が強く硬いので、小麦粉に混ぜて、パンを焼いてみようと思います。

種を蒔き、時が適って、収穫ができる。
創造主である神様が創られた自然の

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そら豆が教えてくれた多様性

そら豆が教えてくれた多様性

昨年秋にエデン農園に種を蒔いたそら豆がだんだん大きくなってきました!

そら豆の殻のカタチが均一でないところが、個性があって可愛いです。

殻の中にある豆は、どれも変わらず美味しいです。

創造主である神様は、同じ種類の野菜でも全く同じには作られないところに、多様性の面白さと美しさがあるのだと思います。

タンポポから知る自然の恵み

タンポポから知る自然の恵み

エデン農園のみならず、恐らく日本中何処にでも、春になると咲いているタンポポ。

タンポポの葉っぱは、柔らかく、苦味もないので、そのまま生で、ルッコラなどと合わせてサラダに。

根っこは、洗って刻んで、乾燥させてから、炒って、タンポポ茶に。コーヒーのような香りと味わいです。

タンポポは、清熱解毒作用があり、喉の痛みや腫れ、腹痛に効き、熱を下げてくれます。

タンポポの根っこが耕してくれた柔らかい土

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雑草と野菜の違い

雑草と野菜の違い

雑草に紛れて元気に育っているケール達。

そもそも雑草は、人間が勝手に作った定義で、創造主である神様は
、全ての植物を人間の食物として与えてくださった。「野菜」が育てるのに手間がかかるのではなく、人間が手間がかかるように改良してしまった食物が野菜なのかもしれない。

[創世記 1:29−31]

 神は仰せられた。「見よ。わたしは、地の全面にある、種のできるすべての草と、種の入った実のあるすべての

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エデン農園の土作り

エデン農園の土作り

タアサイの蕾が出てきました。

エデン農園では、土作りはしません。土を豊かにしてくれるのは、天地を創造された創造主が創られた自然のシステムです。無農薬、無耕起、無施肥でも立派に育ちました。

蕾も美味しそうだったので、葉っぱと一緒に収穫しました。

キャベツにはモンシロチョウが来て卵を産んで青虫が産まれ、キャベツは青虫のために沢山の葉を開かせ、青虫はキャベツを食べて糞をし、その糞は雨で地に落ち、キ

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協生農法の土

協生農法の土

エデン農園は、2017年にスタートした協生農法農園です。

無耕起、無施肥、無農薬の農法で植物の特性を活かし、複数種を競合共生させることで、生態系の構築を目指しています。

土は耕さなくても、草が根を張ることと微生物によって、毎年、土のコンディションが良くなり、耕さなくても土はふっかふかです。土や自然は人間が創造したものではなく、創造主である神から与えられたもの。

畑に持ち込むのは、種と苗のみ。

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エデン農園の秋の種まき

エデン農園の秋の種まき

種まきは、春と思われがちですが、エデン農園の場合、秋は夏の旺盛な野草が枯れるので、秋に種まきした野菜が、のびのびと育ちます。

今年、エデン農園の大根やニンジンから採れた種を撒いたら、元気な芽が出ました!
エデン農園では、F1という、均一な大きさに収穫ができても、その種は植えても育たないようにされている人工的に改良された種ではなく、固定種を使用しています。それは、一つの大根から数百個の種が採れて、

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アザミが解き明かす神の真理

アザミが解き明かす神の真理

アザミ
Thistle

毎年7月にエデン農園に自然と生えてくるアザミ。美しいピンクの花を咲かせますが、花も葉も茎も棘で覆われていて、素手では棘が刺さるので痛くて触れません。聖書にアザミが出てくる箇所があるのですが、それはアダムとエバの罪に対する創造主である神からの預言です。

〔創世記 3:17-19]

また、人に言われた。
  「あなたが妻の声に聞き従い、
  食べてはならないと
  わたし

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