記事一覧
100の回路#29 伊賀公一さんに聞く「色弱者のアクセシビリティ」
はじめまして!! THEATER for ALL LAB研究員の立川くるみです。
普段は「眼球使用困難症(PDES)」の生活向上を目指し、活動をしています。
私自身もPDES当事者であり、特に動く光・集中する光に強い過敏性があるという障害があります。
とはいえ、わずかながらイラスト・漫画・歌など、芸術活動にも取り組んできたこと、舞台芸術の1つであるミュージカルにも強い憧れをもったことがあるため
THEATRE for ALL アーティストトークレポート「表現とバリアフリー」 VOL.1 「ALLなカタリバ:届けたい作品とは?」
THEATRE for ALLの配信作品のアーティストやディレクター、プロデューサーなどをゲストに迎えるオンライントークシリーズ。
今回は、THEATRE for ALLの配信作品の選定にご協力いただいている大高健志さん、 山上庄子さんをお迎えし、THEATRE for ALL統括ディレクターの金森と、配信作品の見どころや、バリアフリー版制作時のお話を伺いました。
(以下はアーティストトークを一
インクルーシブなサービス立ち上げの裏側に迫る:【ALLな視点〜ソーシャルインクルージョンの解剖学〜】 Vol.1レポート
2021年10月24日(日)、『Play fashion! for ALL』(株式会社アダストリア)とTHEATRE for ALLが協働し、インクルーシブな取り組みを紹介するトークイベントシリーズの第1回を開催しました。
テーマは、「インクルーシブなサービス立ち上げの裏側」。福祉、企業の視点からインクルーシブなビジネスの立ち上げと実践を紐解いていきます。『Play fashion! for AL
100の回路#26 オープンスペース「アトリエぱんげあ」のつくり出す、多様性を受け入れる空気感
はじめまして。THEATRE for ALL LAB研究員のみずしまと申します。
ふだんは、発達障害当事者活動を行ったり、道端の草や猫と話したりしています。またサニーバンク会員として、文章を書く中で自分の言葉を探すのも、私の大切な時間になっています。どうぞよろしくお願いします。
今回100の回路でご紹介するのは、東京都中野区にある、創作活動のできるオープンスペース「アトリエpangaea(ぱんげ
100の回路#25 織田友理子さんに聞く、バリアフリーマップWheeLog!でつくる血の通った優しい人の輪とフラットな社会
はじめまして、THEATRE for ALL LAB研究員の彼岸花と申します。障害者専用クラウドソーシング サニーバンクにてライターをしています。気分の上下や体調不良を伴う脳の病気、遺伝や環境の要因で発症する双極性障害を患いつつも母親になり、一人娘を大切に育てながら無理なく書き仕事もしている障害者です。
100の回路とは
回路という言葉は「アクセシビリティ」のメタファとして用いています。劇場への
身体に宿した経験を伝播させていく:AR三兄弟(長男抜き)のたのしい組み物教室
THEATRE for ALL(シアターフォーオール、以下、TfA)では、さまざまな「文化芸術へのバリア」について向き合いながら、アーティストと一緒にクリエイティブな解決方法を探り、実践を重ねています。
TfAのサイトより配信されている映像作品『AR三兄弟の素晴らしきこの世界(バリアフリー編)』。その中に登場するAR作品の3Dデータとモーションデータが、一般販売されました。その販売開始を記念して
100の回路#23 触地図を手掛ける竹浪祐介さんに聞く、自らが目を閉じて視覚障害者にとって「楽しい」をデザインするということ
皆さんこんにちは。THEATER for ALL LAB研究員の北村直也です。お届けしている「100の回路」シリーズ、私の担当も2回目となりました。
「100の回路」シリーズとは?
回路という言葉は「アクセシビリティ」のメタファとして用いています。劇場へのアクセシビリティを増やしたい我々の活動とは、劇場(上演の場、作品、そこに巻き起こる様々なこと)を球体に見立てたとして、その球体に繋がる道があら
100の回路#22 イミグレーション・ミュージアム・東京 岩井成昭さんに聞くアートで表現する多文化共生の世界
こんにちは、THEATRE for ALL LAB 研究員の藤です。
普段は留学支援をしていて異文化での海外経験を通じた国際人材の育成に携わっています。またカナダ人ハーフの子を育てる一児の母です。
22回目の「100の回路」は足立区千住地域を舞台に企画される「イミグレーション・ミュージアム・東京」。
「100の回路」シリーズとは?
回路という言葉は「アクセシビリティ」のメタファとして用いています
社会のルールをデザインする: アーティストトークレポート【表現とバリアフリー】VOL.4
THEATRE for ALLにご参加いただいているアーティストや制作団体、ディレクターをゲストに迎えるオンライントークシリーズ。
第四回は『ルール?』のキュレーター・プロデューサーの田中みゆきさん、コグニティブデザイナー・多摩美術大学統合デザイン学科准教授の菅俊一さんをお迎えし、お話を伺いました。
田中みゆきさん、菅俊一さんは、現在21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「ルール?展」
表現し、鑑賞し、考える。:地域に根付いた施設との「アート」と「子ども哲学対話」のワークショップ
2021年7月17日(土)、障害の有無に関わらず、地域で暮らす全ての子どもたちが参加しやすい場を目指した「アート」と「子ども哲学対話」の2つのワークショップを開催した。
今回のワークショップは、子どもの孤立と貧困を防ぎ、健やかで豊かな生きるを紡ぐための活動をする「NPO法人PIECES(ピーシーズ)」とのコラボレーションで実現。
THEATRE for ALL初めての試みとして、THEATRE