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100の回路#24 ほっちのロッヂ 唐川さんに聞く、アートでアプローチする医療福祉

こんにちは、THEATRE for ALL LAB 研究員の藤です。普段は留学支援をしており、異文化での海外経験を通じた国際人材の育成に携わっています。またカナダ人ハーフの子を持つ一児の母です。

今回の「100の回路」は、長野県軽井沢町にある「診療所と大きな台所のあるところ ほっちのロッヂ」さん。2020年4月に開所し、もうすぐ1周年のアニバーサリーです。診療所、訪問診療、訪問看護、通所介護、病児保育などの医療福祉事業のほか、地域へ開かれた文化事業を包含するユニークな場所です。こちらで文化企画を担当する唐川恵美子(通称:エミリー)さんに、今回はLAB研究員の箕浦 萌さんと一緒にお話を伺いしてきました。

「100の回路」シリーズとは?
回路という言葉は「アクセシビリティ」のメタファとして用いています。劇場へのアクセシビリティを増やしたい我々の活動とは、劇場(上演の場、作品、そこに巻き起こる様々なこと)を球体に見立てたとして、その球体に繋がる道があらゆる方向から伸びているような状態。いろんな人が劇場にアクセスしてこれるような道、回路を増やしていく活動であると言えます。様々な身体感覚・環境・価値観、立場の方へのインタビューから、人と劇場をつなぐヒントとなるような視点を、“まずは100個”収集することを目指してお届けしていきたいと思っています。

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(唐川さんが1歳の子供を前に乗せ、黒い馬に乗って、こちらに手をあげて微笑んでいる。「ほっちのロッヂ」の子どもたちと遠足に行ったときの様子だそう。)

唐川 恵美子(からかわ えみこ)
「ほっちのロッヂ」文化環境設計士。通称エミリー。栃木県生まれ、福井県育ち。東京の大学を卒業後、約2年間、都内の劇場にて事業企画運営に携わる。その後、地元の福井へ戻り、地域おこし協力隊を経て地元のコンサートホールに勤務。音響や企画、広報を担うかたわら、2017年より古民家で音楽を軸にしたコミュニティ活動「アーティスト・イン・ばあちゃんち」を立ち上げ運営する。2020年「ほっちのロッヂ」へ参画し、現在に至る。

「ほっちのロッヂ」は、”ケアの文化拠点”を目指して軽井沢に開所しました。さて、医療福祉施設の”ケアの文化拠点”とは一体何なのでしょうか?「文化企画担当」がいらっしゃる医療福祉施設って、どんなところでしょう?最初から、色々な興味が湧いてきました。

ふるさとの山の中に住む高齢者と音楽家の自然な見守りの仕組み

それぞれの取り組みを紹介する前に、まずは唐川さんプライベートの独創的なプロジェクト「アーティスト・イン・ばあちゃんち」を紹介したいと思います。

「アーティスト・イン・レジデンス」を文字ったというこのプロジェクトは、唐川さんの地元・福井で行われた、音楽を通じて高齢者と地域を繋ぐプロジェクトです。自分の育った福井を、”地元”でも”育った町”でもなく「ふるさと」と表現する唐川さんからは、故郷への愛着がひしひしと伝わってきました。

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(ピアノを弾く若者と、その音を聴くばあちゃんの姿が写っている。「ピアノは、昭和30~40年代に作られた、今はないメーカーの珍しいもの」だそうで「ピアノが弾きたくなったら、ばあちゃんに連絡を取り、練習室がわりに訪ねることができる」そう。)

「地域おこし協力隊として、ふるさとの福井の山の中に住んでいたんです。小さな集落なんですが、立派なおうちが多いんですね。その中に、83才のばあちゃんが、90才のじいちゃんを介護している世帯があって。じいちゃんは体は元気なんですが、認知症がどんどん進んでいました。いわゆる老老介護だったので、ご近所同士でも気にしていました。そこで、介護の悩みや日々のできごとを気軽に話せる場所や、公共のサポートに繋げていくきっかけができたらなと、この企画を始めました。ちょうどその家には古くて珍しいピアノがあって、ばあちゃんも音楽が好きだったので、音楽で何かできないかなと。知り合いの音楽家たちも練習室の確保に困っていたので ”ばあちゃんの様子を見に行きつつ、練習もできたらいいんじゃないかな”と、音楽家による見守り体制を作りました。音楽が好きで、自然に気の合う者同士で見守る仕組みが作れたらいいなぁと発案しました。」

高齢者夫婦の古民家にあった音の出なくなった古いピアノを、クラウドファンディングで修理して音楽家が使えるようにしたそうです。音楽を聞くことで心身の活性化や癒し効果を促す音楽療法の側面もありつつ、さらに音楽家が練習中に「ばあちゃんがリクエストした曲」を演奏してコミュニケーションを図ったりと、音楽家とばあちゃんが顔見知りになって日常のことを話せる環境を作ったようです。

高齢者の自立した生活は保持しながら、音楽家が定期的に音楽を通じて交流しに訪れ、高齢者を見守る。音楽家も同時に練習場を確保できる。さらに、必要に応じて適切な公共のサービスに繋げていくことができる環境づくりにもなっている。穏やかで暖かなWIN-WIN-WINな3者の関係がここにありました。

回路95 高齢者やケアの必要な人の自立を保持しながら見守る仕組みを、同じ場所と同じ空間を自然に共有する形で作り出す

またその後には、クラウドファンディングで協力してくれた人たちを集め、コンサートも開催したそうです。

「田舎ではイベントがあったとしても、山の中に住むじいちゃん、ばあちゃんたちは、山を降りて出かけるのが大変だし、夜に出かけるのも怖いんです。こういった地域は、住んでいる人の数も少ないですし(主催者側の目線で見ると)音楽を届けづらい地域になってしまいます。だから、その地域に同じく住む者として、本格的な音楽を届ける方法を模索していました」

回路96 コミュニティの中に自らが入り込んで一員となって、施策を内側からの目線で一緒に考える

こういった表現活動を起点にしたコミュニティー作りを、軽井沢でもやって欲しいと誘われて、唐川さんは「ほっちのロッヂ」で働くことになったそうです。

医療福祉施設の中で、芸術文化を通じて地域と繋がる企画を運営していく

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(森の中に佇むほっちのロッヂの建物の写真です。青空の下、緑の美しい木々に囲まれています。ロッジのように木造りの建物です。「カフェやペンションと間違われるほどアットホームな雰囲気」で「春になると、鳥のさえずりや木漏れ日が気持ち良い」のだそうです。)

ほっちのロッヂは、大きく分けて「ケア事業」と「文化事業」の2つの軸があり、ケア事業としては、診療所、通所介護、訪問看護、病児保育の4つがあります。

診療所:内科・小児科・緩和ケア科。自分の好きな暮らしを医療とともに考えるところです。
通所介護:子もおとなも自由に過ごす場所。介護保険を利用した高齢者向けのデイサービス、または児童発達支援・放課後等デイサービスとして、子どもの医療ケアにも対応しています。
訪問看護:看護師が家に訪問して暮らしをサポート。まち全体の健康を考える活動もしています。
病児保育:子も親も、自分の回復力を信じて過ごす場所。病児・病後児のお子さんを預かっています。

関わるスタッフは現在約20名に加えて、4名の学生インターン・社会人プロボノ(※)の方も在籍しているそうです。(※プロボノとは、職業や学業など自分が持つ専門性を活かした社会貢献の形のボランティア活動のこと)

「スタッフの働きは横断的です。診療所の専属だから病児に関わりませんとか、そういった関わり方ではないんですね。例えば、午前中は通所介護を担当していて、昼からは訪問診療に同行したり、1日の中で色々なことをしています。診療所の外来時間は施設内に人がたくさんいて賑やかです。午後になると、外来が終わり、在宅で療養されている方のところへスタッフが訪問へ行ったりしてますね。対応している専門科はいわゆる総合内科、緩和ケア科、小児科で、色んな方に幅広く関わっています。」

そして、もう一つの軸の「文化事業」。「ケア事業」と連動しながら、文化表現を通じて地域と繋がる企画が実施されています。現在、アートや音楽をしたい人が集まり表現をする「表現部」、園芸をする「草部」のほか、4月からは「映画部」など、表現を軸としたコミュニティをスタッフの方全員が関わって運営されているそうです。

「開所から1年。土地の文化や伝統を意識しながら、地域の人たちと繋がりを創っていきたいなという気持ちが出てきました。”アート”というと、おしゃれに聞こえてアプローチできる分野が縮まってしまう印象があるので、”文化企画”と呼んでいます。土地に根付いた伝統文化とか、料理や手仕事みたいな生活文化に近いものも取り上げていけたらなと思っています。」

薬じゃない、アートによる”処方”が生まれる場所

表現部は、表現活動をしている人や表現の仕方を探している地域の人へ、月2回「ゆるくアトリエを解放している」そうで、メンバーには絵が得意な人や、音楽のできる人、表現をしたい人が約10名ほど活動しており、小学生から60代まで幅広い層がいるとのこと。中でも印象的なエピソードとして、共感覚を持つ高校生の話がありました。

「その子は音を聞くと形が見える共感覚があり、雨の日は雨音で形が見えて妄想のようになって自分の感覚が辛く、ほっちのロッヂで相談を受けていました。ちょうどその時、別の機会で私たちが出会った若者がいたのですが、彼は絵が上手で。その若者をほっちのロッヂに呼んだら、高校生の彼にスクラッチアートを教えてくれたんです。そのお陰で、彼はスクラッチアートを用いて音の形を紙の上に表現できるようになったんです。そして彼にしかできない特技として、人前でも自信を持って”自分がこういう特性がある”と説明できるようになったんです。若者が、彼に表現方法を”処方”してくれたんですね」

回路97 特性があるがゆえに、自分だからこそのアート表現ができた。特性が能力になり、自分の特性をポジティブに捉える1つの視点になった

ポジティヴヘルスと脱・医療の社会的処方を模索、実践する

「ほっちのロッヂ」の文化企画に期待することとして、次のようなことがあるといいます。

「薬じゃなくて、スクラッチアートを”処方”された高校生みたいに、薬以外が役立つことがあるんじゃないか。そして医療や福祉とつながる前に、違う形で地域の人たちと関われる可能性があるのではないかと私たちは考えています。例えば共同代表の紅谷が医学生だった時、大学では”医学はサイエンス。でも実際の現場に出るとサイエンスで解き明かせないアートの部分が大事になる時がある”と聞き、サイエンスではない反対側のアートとはどういうことかなと考え続けて実践しているそうなのです。なので、ここではアートでどのようなことができるのかを実験してみたいと。」

このことは「ほっちのロッヂ」が日々実践しているという「ポジティヴヘルス」という概念にも通じます。これは「 “健康な状態”とは、数値や他者によって判断されるものではなく、自ら決めるもの」という新しい健康の概念で、サイエンスではない部分を重要視した考え方です。

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(ポジティブヘルスのチャート。六角形のチャートに「体の状態」「心の状態」「いきがい」「暮らしの質」「社会とのつながり」「日常機能」という6つの項目があり、それぞれ0〜30までのメモリで表せるようになっている。)

「検査結果や医者が決める診断の状態以外の部分での幸福度を図っていきましょうというアイデアです。チャート表に色々なカテゴリがあり、自分なりに採点していくんです。ここで大事なのは、何点ならいいよ、という他者や基準データとの相対評価ではなくて、自分のことを自分でよく把握することです。そして、昨日の自分の状態と比べることが大事です」

さらに、紅谷さんの下記の記事を引用するとこのようなものだそうです。

<引用>
https://note.com/orange_be_happy/n/nc8e4e88a558d
「オランダの家庭医で、2011年にこのポジティヴヘルスを発信したヒューバー先生(Dr. Machteld Huber)は、こう言った。健康になるために必要なのは、専門職による評価、ではない。本人主導の対話、なのだ、と。本人が自分の健康の実感についての自己理解をし、本人が持つ、レジリエンス(回復力)・自己主導を促進する。だから、専門職に求められるのは、問題に焦点を当てた評価や指導ではなく、対象者の全体に焦点を当てた、自己理解を促す対話の実践、だと。」
回路98 「ポジティヴヘルス」という、健康とは数値や他者によって判断されるものではなく自ら決めるという考え方がある

近隣にある軽井沢風越学園の校医でもある「ほっちのロッヂ」さん。学園の健康診断では、ポジティヴヘルスのチャートを使っているそうです。

「自分の体を見つめる機会として健康診断を捉えるために、幼稚園の子たちには手に色をつけて手形をとって、自分の手の大きさを見たり、友達の身長の測りあいっこをしたりしました。自分の体の好きなところを考えてもらったり。もうちょっと年齢が進むと、自分の体と心の状態を意識するような面談を一人ひとりに実施しています。そういえば、ある時は、森の草むらの中で検診をしたりしました」

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(青々とした草木が生い茂る、草むらの中で行われている内科検診の様子。青空の下、医師が看護師と一緒に、切り株に座る子どもを問診している)

子ども達に身長何センチ、体重何グラムの数字というデータで捉えるのではなく、手を見て大きさを感じたり、自分の体の好きなところを考えて絵に描いたりと、サイエンスだけではないアートの医療の実践が行われていました。

初診はじっくり診察。2回目からもコミュニケーションを大切にした診察

「ほっちのロッヂ」のスタッフに届く言葉として「よく話を聞いてくれてありがとう」という感想が頻繁にあるそうです。それもそのはず、診療所外来の初診では、たっぷりその方の話を聞いて、対応を考えるそうです。

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(スタッフが、3~5歳くらいの小さな子ども3人に和室で、診察前に絵本を読み聞かせしている様子。「昨日熱があったお姉ちゃんは、この日は自分で「今日はほっちのロッヂで過ごす」と決めて病後児保育へ行った」そうです。)

「例えば、湿疹が出ている方がいたら、ただその症状が出ている部分を見せてもらうのではなくて、よく話を聞いていくと”実はすごく仕事が忙しくてストレスなんだ”とか”人間関係で困っていて”というのも1時間話していると出てきます。そうすると、こういった生活改善の方法があるね、と提案したり、ほかにその人にとって良さそうなコミュニティがあれば紹介したりもしています。治療の内容自体は、ほかのクリニックと変わらないと思うんですね。ただ、薬以外の別の”処方”もじっくりコミュニケーションをする中でやっています」

オンライン劇場「THEATRE for ALL LAB」の制作にも携わるLAB研究員の箕浦さんは、この話を聞いて「いわゆる一般的な病院の診察とは違って、診察というよりも、むしろコミュニケーションという言葉に近いように感じました。自分の体とのコミュニケーションも促してもらえるし、薬じゃなくて、アートや別の処方もしてもらえるし、キーポイントはコミュニケーションかなぁと思っていて。」と言い、続けて「今後、コミュニケーションに関して、もっと取り組んでみたいことはありますか?」と尋ねました。

「そうですね。私もコミュニケーションが大事だと思っていて。アート分野の担当としては、言葉じゃなくてもできるコミュニケーションを紹介していきたいと思っています。言葉で表現することが全てじゃない。ちょっと隙間を残したコミュニケーションとか、色んなやり方で知ってもらいたいなと」

処方の内容も、処方の仕方も様々で、それをコミュニケーションや表現を通じて模索し続けている「ほっちのロッヂ」さん。新しい医療の形を発信する場になるといいなと、私もワクワクしながらお話を伺いました。

一般的な医療福祉施設を頭に思い浮かべるとき、無機質なイメージがあるのですが「ほっちのロッヂ」さんは、その反対の「有機質」の印象を強く受けます。人が集まり、人が交流をし、人が作っていく。人の暖かみがじんじんと伝わってくる場所。もうすぐ開所1周年のアニバーサリーにも「お誕生日おめでとう!」と声をかけたくなるような、そんな印象を受けました。医療と福祉の現場で、コミュニケーションと表現活動が重なり合いながら、地域の人々のケアを担っていることがわかりました。

現代医学の進歩はめざましく、日本は医療の先進国ではありますが、まだまだ医療の限界があり、新しい治療や処方の可能性があるのも事実です。ストレスという目に見えない、数値にできないものが体や心に与える影響も大きく、気候や天気などの外的要因も心身に影響します。

「ほっちのロッヂ」の診療所が実践している、数値や、表に既に出ている症状以外の部分を見ようとするコミュニケーションを重視した診察方針や薬以外の”処方”は、そういった現代医療の限界を支え、新しい形の医療を生み出している、まさにその過程にあるのだと思いました。

さらに、箕浦さんもこう言いました。「科学では割り切れないものが実際にはあるし、きっとそれは体にも心にも良いもので。それが何かはまだ誰も分からなけど、いっぱい”良いもの”を発信しているのがほっちのロッヂさんなのだと感じました。私たちもアイデアを頂戴しながら、活動していけたらなと思います」

回路99 サイエンスの数字やデータとは違うアートのアプローチで”処方”する

これまでに見たことのないものに出会う場所にしていきたい

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(唐川さんが作った、色とりどりに盛り付けられた様々なジャガイモ料理が並んでいる。「じゃがいもが好きなため、じゃがいもの魅力を他のメンバーにも伝えるべく、毎月開催している芋会の様子。料理は人をつなげます。」と唐川さんは言います。)

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(カルテ登録ナンバー1000人目の方のお祝いをしたときの様子。椅子に座った1000人名となる男性がカルテを持っている。周りに9名の男女が笑っており、紙吹雪が舞っている。一番右が唐川さん。)

今後、取り組みたいこととして「これまでに見たことのないものに出会う場所を作りたいですね。スタッフも地域の人も、ここでの出会いを通じて新しい自分に気づくきっかけになる場所になれば良いなと思っています」とし、4月からはSDGsをテーマにした映画を通して地域の人とつながる「映画部」や、アーティストへ住まいとベーシックインカムを提供し表現活動をしてもらう滞在制作企画「交換留藝」も始まるそうです。

今回お話を伺って、この1つの施設の中に、たくさんの働きがぎゅっと詰まっていることが分かりました。まるで枝葉を広げる樹木のように、新しい取り組みも続々と生まれ、広がっているのです。

こちらには紹介しきれなかった様々な取り組みの詳細は、こちらからぜひご覧ください。

表現部
https://hotch-pr.com/n/nc989de81debc?magazine_key=m6c2ac1624fe4
 草部
https://hotch-pr.com/n/n13e6c9be21ae
映画部
https://hotch-pr.com/n/n230d9c30daf4
交換留藝
https://hotch-pr.com/n/n24a99f3e810b

唐川さんのプロジェクト「アーティスト・イン・ばあちゃんち」はこちらから。

https://aigr.amebaownd.com/


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また、こんな風にしてくれたら読みやすいのに!というご意見あればできる限り改善したいと思っております。いただいたお声についても記事で皆さんに共有していきたいと思いますので、どうぞ教えてくださいませ。

執筆者

藤奈津子(とう・なつこ)
京都生まれ。THEATRE for ALL LABでは異文化理解や教育、子育てなどを主に担当。雑誌編集者ととして出版社に勤務後、カナダ・トロントへ渡航して現地留学会社勤務。帰国後は私立大学の国際交流センター勤務を経て、Connect Study海外留学センターを設立。父は、画家で染色アーティストの藤直晴。制作活動が身近にある環境で育ち、アーティストが紡ぎ出す作品を世に広めることに一役買いたいと思っている。カナダ人ハーフの子供を育てる一児の母でもある。
https://www.jiss-japan.com/


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