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『パンデミックとたたかう』押谷仁、瀬名秀明著(岩波新書)
最初に断っておくと、私は東北大学で学士(工学)、修士(工学)を取得し、2015年から2016年まで東北大学大学院医学系研究科広報室助手として勤務していた。母校である故に、私の意見が東北大学へ偏っているという批判は甘んじて受ける。しかし、既に私は退職している身なので、この記事は東北大学としての意見ではなく、あくまで私の一個人としての意見であることをご理解いただきたい。
ぜひ、下記リンクの『パンデミ
【旅行ガイド】エチオピア/アディスアベバの歩き方④ピアッサ食事編
エチオピアへ旅行記第4弾。
エチオピアは「アフリカのラスボス」と言われるぐらい旅行難易度が高いらしいです。後人の人の為に少しでもなればと、2020年1月現在の現地の情報を記しておきます。
アディスの外国人が行くようなレストランは量が多いアディスで外国人が行くレストランは一品100ブルから。量はちょっと多い。味は美味しいが飽きてくるので2名以上でシェアするのがオススメ。
また、イタリアに一時期統
【旅行ガイド】エチオピア/アディスアベバの歩き方③ピアッサ宿編
エチオピアへ旅行記第3弾。
エチオピアは「アフリカのラスボス」と言われるぐらい旅行難易度が高いらしいです。後人の人の為に少しでもなればと、2020年1月現在の現地の情報を記しておきます。
ピアッサ地区の安宿大きく3つでしょうか。
老舗のタイトゥーホテル
綺麗目なウトマホテル
コスパ重視バロホテル
今回は知人の紹介ということもあり、バロホテルだけに泊まりました。
ツインの部屋で470ブル、
【旅行ガイド】エチオピア/アディスアベバの歩き方②渡航編
エチオピアへ旅行記第2弾。エチオピアは「アフリカのラスボス」と言われるぐらい旅行難易度が高いらしいです。後人の人の為に少しでもなればと、2020年1月現在の現地の情報を記しておきます。
第一回渡航準備編
エチオピアへの行き方
成田から直行便あり。ただし仁川経由(?)でちょっと特殊。
成田からアディスアベバまでの直行便があります。ただしちょっと特殊で仁川経由です。トランジット?とお思いの方も多
【旅行ガイド】エチオピア/アディスアベバの歩き方①渡航準備編
エチオピアへ旅行へいってきました。 エチオピアは「アフリカのラスボス」と言われるぐらい旅行難易度が高いらしいです。後人の人の為に少しでもなればと、2020年1月現在の現地の情報を記しておきます。
行くまでの事前準備予防接種を受けましょう。
エチオピアに入国するには黄熱病の予防接種を受けたことを証明するイエローカードを取得することが必須です。必ず近くの海外渡航外来のある病院で受けましょう。最悪現
【ネタバレなし】デスストランディング DEATH STRANDING 感想
点と点を繋いで線にする、ごくシンプルに単純化するならそういうゲームだ。「そう言われてもどんなゲームかわからん!」というのがデス・ストランディングというゲームを説明するときに難儀するところだ。
小島秀夫監督の作品はどれも大好きで、大ファンだけれど、中学(MGS2)、高校(MGS3)、大学(MGS4, MGSPW)、社会人(MGS5)となるにつれてプレイ時間は減っていった。それは自分が大人になったこ
【ネタバレ無し】デスストランディングファーストインプレッション
11月8日に発売された小島秀夫監督独立後の初作品、「デスストランディング」ファーストインプレッションですよ。
(もうこの時点でプレイ時間が40時間を超えていますが、、、)
(もちろん同梱版とコレクターズエディションをまんまと買いましたが、、、)
ざっくりいうと配達人となって通信が分断されてしまった世の中を物資を運ぶことで世界を繋ぎ直すというのが主人公サム(ノーマン・リーダス)のミッション。
配
我々の享受していた表現の自由だったり、蛇口から普通に出る水だったりは、100年前ではそうでなかったものなので、当たり前でなく、脆く危うく繊細で壊れやすい、細心の注意を払って獲得していくものなのではないか。
【書評】『ホモ・ルーデンス』ヨハン・ホイジンガ
「遊び」について文化人類学の視点から読み解く有名な古典。
『遊びと人間』ロジェ・カイヨワ と並んでゲームデザイナーは必読の書とされる。
実際ゲームフリークではプランナーは皆読んでいるそうな。
あるプロジェクトから、「ゲーム」について調査しなければならない必要に迫られて読んだ(購入は随分前にしていて積み本の中から出てきた)。1938年の出版であるが、今でもその考察は色あせていない。
ホイジン
読書にも熟成ってあるよね。売り場で見たときはピンときて買っても、買ったときは読む気が起きなくても、後々読むときが訪れる。だからとりあえず引っかかったら本を買ってみる。(といって積み本の言い訳をするw)この場合熟成されるのは人間なわけだが。そうすると樽が本にあたるわけか。
『キャロル&チューズデイ』
キャロル・アンド・チューズデイというアニメがよい。
Netflixで初めから海外展開を視野に入れて作られている。おそらく通常のTVシリーズの3-5倍の予算をかけられており、原作の無いオリジナル作品でこの予算規模は異例。もはや、既存のアニメのBluerayやグッズで設けるビジネスモデルがガラッと変わったことを示すような作品。
渡辺信一郎総監督は
Cowboy Bebopや
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