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【旅行ガイド】エチオピア/アディスアベバの歩き方②渡航編

エチオピアへ旅行記第2弾。

エチオピアは「アフリカのラスボス」と言われるぐらい旅行難易度が高いらしいです。後人の人の為に少しでもなればと、2020年1月現在の現地の情報を記しておきます。

第一回渡航準備編


エチオピアへの行き方

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成田から直行便あり。ただし仁川経由(?)でちょっと特殊。
成田からアディスアベバまでの直行便があります。ただしちょっと特殊で仁川経由です。トランジット?とお思いの方も多いと思いますが、これ、直行便なんです。

エチオピア航空Web→ https://www.ethiopianairlines.com/jp/ja


仁川では保安検査のため、一回降りてまたすぐに乗る。
トランジットと違って、降りてすぐ保安検査を行い、韓国に入国せず、慌ただしく乗ってきた飛行機にまた乗せられます。小一時間で出発するのでゆっくりする時間はありません。ここで乗務員が交代するようです。ここで降りる乗客もいますが、乗ってくる乗客が大多数です。東アジアから客を仁川に集めて一気に運ぶ、というスタンスのようです。


機内食は三回。成田出発後一回、仁川出発後1回、アディスアベバ到着前に一回。
機内食は三回あります。味は私の主観ではまあまあ。チキンとヤギ肉が選べました。成田発の便は仁川で調達しているらしく、キムチなどもついておりました。食後にコーヒーサービスあり。やっぱりコーヒー発祥の国エチオピア。美味しいです。なお、帰りの便はアディスアベバで補給しているらしく、あんまり美味しくなかったです。。。(あくまで筆者の主観です。同行者は完食してました。)

エチオピアビールを楽しもう。Habeshaがオススメ!

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エチオピアはビールが充実しています。ドイツ人がやってきてビール作りを教えたら、美味しくてそのまま根付いたとか。うまいものは万国共通のようです。日本のものと遜色ない味です。私のオススメはHabessha。黒い特徴的なラベルがカワイイ。

機内設備

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映画はアイアンマンなどのヒーロー物やスターウォーズなどがありました。韓国経由なので韓国映画もありますが、邦画は一切ありませんでした。英語のものは字幕もなく、観ているのはちょっと辛い。Netflixなどに入っている人は、事前にスマホにDLしておくと良いでしょう。機内ビデオはUSB端子もあります。イヤホンは特殊な形なので、機内で配られるイヤホンは貰っておきましょう。ちなみに行きの飛行機ではタッチパネルが壊れていたので、手元の物理リモコンでチマチマ操作する謎の苦行をすることになりました。

CAの対応は好印象。設備や食事にやや不満があるものの、CAさんはテキパキ働いており、好印象でした。

空港からピアッサ地区まで

両替は荷物受取口の前にあるのが最後。到着ロビーに出る前にしよう。
空港の預入荷物受取口から先には両替所がありません。日本でブルに交換していない場合は到着ロビーに出る前に交換しておきましょう。空港でエチオテレコムのSIMをゲットするにはそれなりにお金が必要なので注意。

空港の到着ロビーにはホテルの客引きとエチオテレコムだけで何もない。

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空港の到着ロビーはホテルの案内所が大量にあるのと、エチオテレコムの店舗がある以外何もありません。ここのエチオテレコムは英語が使えるスタッフがいて、街の店舗より空いているので、SIMをゲットしたいのであればここで買ってしまうのがベストだと思います。


インターネット接続の強度
Simが15ブル、外国人向けパッケージプランは高いがアディスアベバ市内であればLTEがつながります。3GになるとSMSと電話以外はまともに使えないです。
現地のwifiはホテルにもよるがギリギリFacebookが開けるかどうか、高級ホテルやコワーキングスペースは日本と変わらないぐらい。
地方ではネットワークがほとんど通じず、電話がギリギリ繋がるかどうか。メッセンジャーやラインは繋がらない。長期滞在、地方に行くなら高くても電話ができるプランにしていくのが安全でしょう。
 
タクシーは黄色が政府系、青が民間

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空港から外に出るとすぐにタクシー乗り場があります。空港にいるのは黄色い政府系のタクシーなので、そんなにボラれることは無いかと思います。行き先をチェックしているスタッフもいます。その向こうがウェルカムスタッフが入れるエリアです。ガイドやホテルの送迎はこちらで探しましょう。

アディスアベバの安宿があるピアッサ地区へは200ブルが相場。

300ぐらい請求されることもある。アディスアベバの繁華街、ピアッサ地区には安宿が多数あります。ここまでが200ブル、高くても300ブルくらいです。なお、メーターはないので都度交渉が必要です。乗った際に価格をきちんと交渉しましょう。

次回、ピアッサの宿について紹介します。

調査協力:Service&Business Designer 塚原章裕(i.lab inc.)

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