マガジンのカバー画像

何度も思い出していきたい気づきをくれた素敵な記事達

50
運営しているクリエイター

記事一覧

疲れやすい私が辿りついた快適な暮らし方

疲れやすい私が辿りついた快適な暮らし方

私はいつも、丁寧に暮らしたいわけではなく、健やかな暮らしをしたいだけ。それが丁寧に繋がることもあるかもしれないけれど、丁寧さが先に来てしまうとそうでないときに自分が苦しくなってしまいます。

疲れやすいからこそ生き方を工夫しないと生きていけない。

大事なのは自分が健やかに快適に暮らせることだと思っています。

私が幸せになるための暮らし方、私なりのこだわりや大切にしていることを(かなり長いですが

もっとみる
2024年の目標について“本気だして”考えてみた

2024年の目標について“本気だして”考えてみた

はじめに

 親愛なるフォロワーの皆様、あけましておめでとうございます。なんと一年の1/4が過ぎようとしている旬を過ぎた時期に、こんなタイトルの記事を投稿してすみません。2月初旬くらいからちょっとずつ進めていたのですが、思った以上に時間がかかってしまいました。

 皆様は、年間目標みたいなものを立てますでしょうか?(こういう問いかけは大体自分のためにしています)僕はというと(ほらね)、昨年の正月に

もっとみる
レジ怖い。

レジ怖い。

そんなこともできないのかよ、ということが誰にでもある。

僕の場合は「レジ打ち」である。大学生のころ、セブンイレブンでバイトをしていて、レジ打ちがどうしてもできなかったのだ。

お客さんがきて、レジに立つと、緊張してしまってうまく数字が打てない。結局店長も「こいつはダメだ」と思ったのか、僕は店の奥にあるフライヤー(チキンやらコロッケやらを揚げるやつ)のそうじばかり任されるようになった。おかげで、フ

もっとみる
フリーランスのデザイナーになって1年たったので、今の心境を書いておく

フリーランスのデザイナーになって1年たったので、今の心境を書いておく

こんにちは、もりぐです。
奈良でフリーランスのデザイナーをしています。

独立して1年ちょっとたちました。
その時に感じたことをを書いてみようとしたものの下書き保存され続けていたのですが、Xでトムさんに背中を押され、この度めでたくnoteデビューとなりました。

今回はフリーランスになって1年経過した時点での心境を思いつく限り回てみました。一次情報はふんだんに盛り込んだつもりです。

ではいきまし

もっとみる
【お礼】2023年の推し本たち トークイベント

【お礼】2023年の推し本たち トークイベント

うかうかしているうちにもう1週間が経ってしまいましたが、記事を書きます。

先日告知しました通り、先週2/23の金曜日、久しぶりに書店「韋編三絶」として北千住の「空中階」で「いろどり書房」さんとのコラボトークイベント&半日書店を開かせていただきました。
当日は気温も低く寒い雨の日でしたが、よくぞここまで、というくらい暖かい心の方々にご参加いただき、我々も大変気持ちよく話させていただきました。人前で

もっとみる
\全34+8点公開/災害はテレビ画面で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!〜こどもと自分を守る防災セット編

\全34+8点公開/災害はテレビ画面で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!〜こどもと自分を守る防災セット編

2024年1月、わたしは重い腰をあげることになった。そう、それは新年早々、能登半島で地震が起きたからだ。

わたし自身も過去、噴火活動による災害と東日本大震災を経験しているのに。(アンタ、ヘルメット被って防災リュック背負って通勤してたやん?)

災害が終息すれば日常に戻り、忘れていくという…。わたしの中の一時的にすぎない防災。それはまるで、ダイエットに達成したら安心しきってリバウンドする人と一緒。

もっとみる
人生はどこからでも軌道修正できる、と思った時のこと

人生はどこからでも軌道修正できる、と思った時のこと

最後まで読んでくださりありがとうございました!
本記事は、國學院大學とnoteのコラボ特集「#今年学びたいこと」への寄稿として描いた漫画です。他の作品はこちらでご覧頂けます↓
https://note.com/topic/feature/p/collabstudy

仕事の依頼を増やすためにやっているたった一つのシンプルなこと

仕事の依頼を増やすためにやっているたった一つのシンプルなこと

デザインの仕事を20年以上やっているけど、いいデザインをしてきたからやってこれたってわけじゃないと思っている。

いいデザインができたかどうか、それはどうにも測りようながない。
わたしの場合はデザインした本が売れたかどうかでしか測れないし、その売れた理由のどのくらいがデザインのおかげなのかは知るよしもない。
たぶんほとんど貢献できてないと思う。

いい仕事ができたかを測るには、また仕事が来たかどう

もっとみる
それぞれ

それぞれ

「それぞれ、待っているひとがいるよね」

昨日ビデオ通話をした友人が伝えてくれた、この言葉が今日は1日中頭から離れなかった。

やりたい事が多すぎて時間が足りない!

やりたい事が多すぎて時間が足りない!

 今、私は、月曜日から金曜日まで会
社で貿易の仕事をしていますが、土日
祝は、ミュージアムショップ、観光案
内等のバイトや本屋さん、カフェ、展
示会、各種イベント巡りをしていま
す。どれも、色んな発見が有り面白い!
(特に海外や外国の人と触れ合う事が好
きです)

 他にも旅行に行きたい、コンサート
に行きたい、大学の授業を受けたい等
やりたい事が一杯。時間が足りない。

 自分の知っていることは

もっとみる
「相手に対する良かれ行動」が自分を苦しめていた話

「相手に対する良かれ行動」が自分を苦しめていた話

わたしは「周りの人の気持ちを考えている」とか「思いやりがある」とか、優しい人だと評価してもらうことがよくあります。

そしてわたし自身も、周りの人の目が気になるし、「〇〇してあげたら喜ぶかな」という思考が強いと自覚しているので、寧ろもっと自分が楽しいように、自分を喜ばせることに重きを置いて生活した方が良いのだろうとすら感じています。

だから「わたしは優しい人間だ」というのはあながち間違ってはいな

もっとみる
大切にできないものが増えてきた

大切にできないものが増えてきた

大切にできないものが増えてきた。

いつからこんな感じだったっけと覚えてる限りで思い返してみたら、3,4年前ぐらいからそうだった気がする。

LINEの連絡先には、山ほど連絡をとってない人がいる。

急にご飯に誘われると、断りたくなる。

すごく大切な人だった気もするのに、ちょっとしたひとことで何かが失われて、「ああこの人のことはもうどうでもいいや」と手を離したくなる。

これも大人になったってこ

もっとみる
自分の運命を生きる

自分の運命を生きる

恥の多い生涯を送って来ました。

そんな言葉がふと、頭に浮かんだ。

昔から、僕が仲良くなる同年代には、結構苦労人が多いのだ。

だからこそ、特に大きな挫折も苦労もなく生きてきてしまった自分を、今年になって半年間ほど恥じていた。

自分が真人間になるために、もっと苦労を、苦しむような経験を、と焦っていたら本当に苦しくなったので、これでやっと!と思ったがそれはどうやら苦労じゃなかったらしい。

若い

もっとみる
つぎはぎキャリアの活かし方

つぎはぎキャリアの活かし方

継ぎ接ぎだらけの人生だなあと、我ながら思う。

わたしに一番遠い肩書きは「専門家」だろう。なにかひとつを長く続けたり、極めたりした経験が、ない。

客観的に見たら圧倒的なジョブホッパーだし、わたし自身も「これだけを極めていきたい」と思ったことがない。

今は自分で立ち上げた『じぶんジカン』というブランドを運営しているけれど、これだっていろいろできるから楽しいのだ。もしも「ノートの専門家にならなけれ

もっとみる