melo.
たまには自分の言葉にも「スキ」を。
【others】何度も読み返したくなるお守りみたいな記事たち。
感じたこと。忘れたくないこと。
恋やときめきの話。
いろんな「好き」の詰まった毎日。
2023夏の、とある日の日記。 普段はここでは日記を書かないけど、 ふと書きたくなったので書いてみる。 好きな曲の流れる空間でご飯を食べた。辛いものは苦手なのに辛いメニューを頼んだ。最初は口の中が辛い味なぐらいで案外いけそうだなあなんて思っていたけどやっぱり辛かった。クリームソーダを頼んでおいた自分を褒めたくなった。 クリームソーダがすごく好きだ。ソーダと甘いバニラの味が合わさるのも好きだけど、多分あの緑と赤と白の感じが好きだ。クリームソーダを生まれたときから遺伝的に好
美容院に行って髪をばっさりと切ってもらう。いつも、髪型や色味は写真でイメージを伝える。予約の日までにといろいろ考えてみたけど、最近はバタバタと目まぐるしい毎日で、なんとなく選んだ何枚かの写真を見せた。 「いいっすね。できますよ、しましょう」 なんだかわくわくしたようにも見える笑顔で、自信満々にそう言う美容師さん。 ホッ。 その瞬間に気持ちがほどけたのがわかった。 今日は絶対、いい日になる。 今日がいい日になって、 明日からもまたいい日かもしれない。 そういう予感
頭にこびりついていて、ふとしたときに思い出してしまうセリフ。今のわたしと重なった。 楽しみにしていたライブだけど、行かないことにした。 行けなかったんじゃなくて、行かなかった。 やっぱり行こうかなと思ったけど、行かなかった。 歌われる曲の中に、突き刺さって立っていられなくなる曲がある気がしたから。 今はまだ、かなしみに浸っていたいと思えなかったから。 ライブに行くか行かないかは決められるけど、その恋が叶うかどうかは、私が決められることじゃなくて。私が頑張ってもどう
昔は、セーラームーンとかケーキ屋さんになりたいとかいろいろあった。「好き」とか「可愛い」とかそんなのだけで自分の気持ちを外に出せていた頃のわたしを羨ましく思う。小学生の頃とかって作文を書く機会が多かった気がするけど、そこに書いてたものも、今よりずっとそのままだったのかな。 過去に戻れたとしたらそういうものをかき集めてひとつずつ読んでみたい。その頃のわたしの言葉が今のわたしをつくっているのかも、なんて思うとすごく気になる。今好きなもの。今大切にしているもの。全部にちゃんと始ま
「運命かも、」 何かに出会うたびに、何度もそう思う。 これは私にとって、ある種のおまじないみたいなものなのかもしれない。 たとえば、何の変哲もない真っ白なブラウスを買ったとしても、こんなふうに考えるだけでそのブラウスは私にとって特別な一枚になる。これをなんども繰り返して、私はたくさんの特別を味方につけて無敵になった気持ちだった。 運命には、「なんかいいな」が付き物だ。 明確に、何がどう良かったとか説明できる必要はなくて。だって、運命ってきっと誰かにわかってもらわなく
いつも、しいたけさんの記事に救われてる。 https://shiitakeofficial.com/n/n42954813cd20
※この記事は、映画「PERFECT DAYS」の台詞や場面に関する内容、それらへの個人的な解釈を含みます。 映画「PERFECT DAYS」を見ました。 最近はテレビを決まった時間に見る習慣もなく、それと同じように、最新の映画をチェックすることもない。 でも、この映画だけは見たいと思った。 この映画について話す人の顔が眩しくて、 嬉しいが込み上げていたから。 わたしもそんな気持ちを知りたいと思ったから。 でもそれゆえに、 わたしは映画の内容こそ知らないものの、
「やさしい編集室」主催 "心をのせる「きかく」「きく」 「かく」「まとめる」講座" に参加してきました。 というのも、ずっとずっと、漠然と、 「何かを勉強したい欲」がありました。 新しいものに触れてハッとしたい、 そんな気持ちで。 中でも、noteを続けるうちに、 書くことにめきめきと興味が湧いていて。 そんなときに、ほんとに偶然に、 この講座を知って。 今思えば、これって運命だったかも。 運命って言葉使いがちな私だけど、 今回ばかりは使っていいと思う。 こ
もう4年。あっという間! 嬉しいのと、まだまだこれから楽しんでいくぞ!という気持ち。
マガジンに過去の投稿もいろいろ追加してみた。しっくりくる方法で整理していきたいな〜。
会わなくても平気な人には、 会わない方がいいのかなあ。 そんなことを最近考える。 だってさ、私の人生は私が最高にしたい。 私の足で好きな場所に立っていたい。 「この人がいなきゃ生きていけない」 みたいなのは嫌なんだよ。 たくさんの本やnoteを読んでみると、会いたい人には会い続けるべきだと書いてあって。でも別の誰かは一方的に連絡するような相手を大切にする必要はないって言ってた。 「だよね、やっぱり」 「他の人はこう言うけどさ」 とかなんとか言っちゃって、時と場合
なんだか、嘘みたいに心が晴れている。 ちょっと前まで憂鬱で仕方がなかったことが、 今のわたしには大した問題じゃないような気がしている。すごく軽やかな気持ちだ。 ここ最近のわたしは、自分が主人公の毎日をしたくて。自分以外の誰かのこと気にするのやめられたらいいなって思って。そうやって考えてて。それはそうなんだけど、これまではそう思っても出来ずにいたことばかりだった気がする。 「状況が同じなら、気持ちだけは前向きでいたほうが絶対にいいよ」なんて言われても、人は簡単に前向きにな
2024年上半期のしいたけを読みながら、序盤からハッとして手を止めた。 「周りとか、けっこうどうでもよくね?」 心の中を覗き見されていたんじゃないかと思ってそわそわしてしまうほど、わたしのことを言っている気がした。 去年は何かとしんどい気持ちが重なって、 「でも周りの方が大変だし…」 「わたしがしんどいってことはこの人も今しんどいんだろうな…」 他者の気持ちを必要以上に想像しては苦しくなることが多かった。 だけどそれが負のスパイラルにつながっていることもあって、自
やっぱりnoteは自分にとって大切な場所だなあと思う。これからも自分の気持ちにだけは正直でありたいな。2023年もありがとうございました!☺︎
2023年のわたしって、こんな感じだったなあ。みたいなことを思い返したいとき、手に取れるようなnoteを残しておく。 わたしの思考は割とぐるぐる回ってるから、またいつかの自分も救われるかもしれないし。 苦しくてたまらなかった。心の内を言葉にすることで救われてきたつもりが、そうもいかないこともあると知った。でも、かっこ悪い感情だとしても、どうにか言葉にしていくことがわたしらしさだと知った。 昨日までの自分はもっと優しかったはずなのに、どんどん嫌な奴になっていっている気がし
「いちばんすきな花」が終わってしまった。 と、言うぐらいには大好きになった。 「怪物」「日曜の夜ぐらいは…」と、2023年は自分の核になるみたいなお気に入りの作品にたくさん出会えた気がする。またひとつお気に入りが増えた。 あーーーー。 わたしって、こうだなあって。 特に今年、そうだったなあ。 なんとかお腹痛くない状態まで頑張ってみて、 「大丈夫です」って答えてみたりして。 どうでもいい人から「メンタル強そうだよね」とか言われたって愛想笑いぐらいできるんだけど、ちゃ