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𝘮𝘺 𝘧𝘢𝘷𝘰𝘳𝘪𝘵𝘦

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たまには自分の言葉にも「スキ」を。
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好きだったこと、好きになれたこと。

忘れたくないなあ、と思う。

窓から見えた、夕方の空にかかった虹。

知らないまちで、夜のお散歩。

わたしの好きな曲に、好きかもしれないと思う曲をこっそり混ぜたプレイリスト。

エビフライのしっぽは食べる派なんだね、みたいなどうでもいいこと。

人との会話をこんなにも鮮明に覚えていたことってあっただろうか。それも結局は、たくさんした会話のほんの一部なんだけど。

「いい時間の使い方だね」なんて言

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なりたい自分

なりたい自分

キラキラした気持ちでいたい。

かわいい。ときめき。恋。宝物。
単純に心が動くものに触れて。

わくわくしたい。夢中になりたい。

正解なんてないこと。
何かをつくりだすことに一生懸命に。

満たされていたい。

わたしのままで。
わたしだけの贅沢で。

どんな自分でいたいのか。

心のままに言葉にするなら、こんな感じ。

憧れの人がいる。

こんな風になりたい、と思う。

誰かのことをすごいと思

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誰だって持っている、自分だけのお守りみたいなもの。

誰だって持っている、自分だけのお守りみたいなもの。

美容院に行って髪をばっさりと切ってもらう。いつも、髪型や色味は写真でイメージを伝える。予約の日までにといろいろ考えてみたけど、最近はバタバタと目まぐるしい毎日で、なんとなく選んだ何枚かの写真を見せた。

「いいっすね。できますよ、しましょう」

なんだかわくわくしたようにも見える笑顔で、自信満々にそう言う美容師さん。

ホッ。

その瞬間に気持ちがほどけたのがわかった。

今日は絶対、いい日になる

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行かなかったライブと私の恋

行かなかったライブと私の恋

頭にこびりついていて、ふとしたときに思い出してしまうセリフ。今のわたしと重なった。

楽しみにしていたライブだけど、行かないことにした。

行けなかったんじゃなくて、行かなかった。

やっぱり行こうかなと思ったけど、行かなかった。

歌われる曲の中に、突き刺さって立っていられなくなる曲がある気がしたから。

今はまだ、かなしみに浸っていたいと思えなかったから。

ライブに行くか行かないかは決められ

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叶えたい夢の話。

叶えたい夢の話。

昔は、セーラームーンとかケーキ屋さんになりたいとかいろいろあった。「好き」とか「可愛い」とかそんなのだけで自分の気持ちを外に出せていた頃のわたしを羨ましく思う。小学生の頃とかって作文を書く機会が多かった気がするけど、そこに書いてたものも、今よりずっとそのままだったのかな。

過去に戻れたとしたらそういうものをかき集めてひとつずつ読んでみたい。その頃のわたしの言葉が今のわたしをつくっているのかも、な

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君に会えたらそれでいいや

君に会えたらそれでいいや

2023夏の、とある日の日記。

普段はここでは日記を書かないけど、
ふと書きたくなったので書いてみる。

好きな曲の流れる空間でご飯を食べた。辛いものは苦手なのに辛いメニューを頼んだ。最初は口の中が辛い味なぐらいで案外いけそうだなあなんて思っていたけどやっぱり辛かった。クリームソーダを頼んでおいた自分を褒めたくなった。

クリームソーダがすごく好きだ。ソーダと甘いバニラの味が合わさるのも好きだけ

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主人公になりたかった

主人公になりたかった

「凪のお暇」「僕の姉ちゃん」「大豆田とわ子と三人の元夫」作品を通して伝えたかったことはそれぞれ違うはずだけど、何かが似てる。わたしの中に決定的に足りない何かを持っている人。このたったひとかけらを手に入れたら、わたしはきっと強くなれる。そういうところに憧れている。

小学生の頃、クラスの中心みたいな、全員一度は好きになったことがある憧れの女の子と、いちばんに仲が良かった。ちょっといいなと思ってた人、

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人が嫌いで人が好き

人が嫌いで人が好き

「なんでそんな言い方しかできないの?」と思う人がいる。こういう人からは離れないといけないって聞いた。そう思っちゃうのは、わたし自身にとっては当たり前にできている部分だからっていうのも本で読んだ。こんなふうにいろんな知識総動員で自分を落ち着かせようとするけど、やっぱりダメだ。

わたしにとってその約束は、そんなテキトーなものじゃないんだけどなあ。へらへら謝られて、にこにこ許して、丸くおさまったみたい

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最高の1日を考える

最高の1日を考える

6:58

アラームの前に目が覚める。
でも、そんなに急いで起きる理由はない。
ごろごろと布団にくるまっている。

8:50

いつのまにか二度寝していた。
ぐっすり眠れたときの気持ちいい寝起き。
まさにそれで。いい朝だなあと思う。

9:40

まあそろそろ布団から出よう。
昨日大好きなパン屋さんで厚めにスライスしてもらった食パンがある。バターをたっぷり塗ろう。
今日は、とっておきの起きる理由が

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金木犀とわたしと

金木犀とわたしと

キンモクセイの香りがする。

一瞬、神経が研ぎ澄まされるような感覚になる。

ふっと、振り返る。
キンモクセイの木を探す。

キンモクセイの香りに気づく。
キンモクセイのことを考える。

そんなふうに、ん?と。
穏やかに、でも、集中して、
一瞬だけはそのことしか考えていない。

そんなふうに、何かを感じて、
そこから、「好き」の原点を探すみたいな、
そういう一連の流れが好きなのかもしれない。

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our story | #推し短歌

our story | #推し短歌

#1

あの日のライブ。
君のこと好きな人、そうでない人、
集まってピンクの空間が生まれた奇跡。

その景色を思い出して今日も頑張れる。

君がやってきたことは無駄じゃなかった、
ちゃんと届いてる、
振り返った瞬間、涙が込み上げてきた。
#2

わたしが何より嬉しいのは、

わたしの見たい君と、
君の好きな自分が、

同じだってこと。

ただそれだけのこと。
すごいこと。
#3

ライブの後、

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大切にできないものが増えてきた

大切にできないものが増えてきた

大切にできないものが増えてきた。

いつからこんな感じだったっけと覚えてる限りで思い返してみたら、3,4年前ぐらいからそうだった気がする。

LINEの連絡先には、山ほど連絡をとってない人がいる。

急にご飯に誘われると、断りたくなる。

すごく大切な人だった気もするのに、ちょっとしたひとことで何かが失われて、「ああこの人のことはもうどうでもいいや」と手を離したくなる。

これも大人になったってこ

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君がわたしを強くする

君がわたしを強くする

ライブハウスのいちばん後ろ。

「もしかして、」

今日までに幾度となく聴いた曲。

確信するのに数秒かかったこと悔やむぐらい。

わたしを何度も救った曲。

タオルにしがみついた。

泣いてることに気づいてる人は多分いない。

こういう、言葉にならない感じの、

なんだろうね?

生きててよかった。

わたし、ここにいていいんだ。

っていう。そういう。

何言っても上辺っぽくなってもどかしいけ

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言葉にできない気持ちを愛せるか。

言葉にできない気持ちを愛せるか。

最近、言葉にできない気持ちが、
わたしの中にぐるぐると大きくなっている。

言葉にできた瞬間って、

形のなかった自分の気持ちを
手にとるようにわかる瞬間でもあって、

そういうところが、
言葉にすることの好きな部分で。

だけど、

言葉にできない、言葉になる前の気持ちって
誰にも伝わらない、伝わりようのないもので。

ただ、

わたしの中だけにある。

つまり、わたしだけのもので。

それって

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