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歳をとることを受け入れる
中年の域に差し掛かって、気付いたことがある。
人間歳をとるほど、生きることへの知恵が深まり、自分も他人も心地よくいられるためにどう行動すれば良いか、どういう気持ちで生きればいいかがわかるようになる。誰も傷つかない言い回しを咄嗟に言えたりするようになる。
自分自身が歳をとってみて、おじさんおばさんと同じ立場で会話できるようになって気付いた。
もちろん逆に高くなりすぎたプライドのために、周囲を不幸
お金持ちになったら、死にたい気持ちはなくなるのか、人生をかけて実験してみた
小学校のころから、しょっちゅう死にたくて仕方がなかった。中学校くらいから働かなきゃ食べていけなかったので、家が貧乏なのが全部悪いと思っていた。
今どき、一億程度のお金は都会で暮らす人なら割と持っているみたいだから、お金持ちっていうとおこがましいが、資産が億越えをしたらもしかして、死にたい気持ちが軽くなるんじゃないかと思って、試してみた。
十年以上を費やした、自分の中では壮大な実験だ。とっても長
抗うつ薬をつまみに飲酒してみる
最近常に酔っている、今日のお昼ご飯も日本酒だ。抗うつ薬を飲んで、ほんの少しお酒を飲むだけで、見るもの全部楽しくなる。全部大好きで、地球ごと抱きしめたいという気持ちになる。
抗うつ薬飲んでいるときは、絶対に飲酒してはいけないとされている。しかし絶対にダメと言われると、なぜかやってみたくなるのが人情だ。好奇心は大切にしたい。
なんかよくわからないけど、お酒を飲みすぎると海馬が委縮するらしい。どんど
GAFA全部無くなっても困らない
世界を席巻している4大企業といえば、GAFAと称されるGoogle、Apple、Facebook、Amazon。これらの企業が無くなったら、現代社会は成り立たなくなる。
しかし今の私にとっては、上記企業が今潰れて無くなってもそんなに困らない。これらが全部存在していなかった時代を生きた人間として、少なくとも私の幸福には寄与していない気がする。異論反論あると思うが、あくまでも社会参加していない特殊な
死にたい気持ちを飼い慣らす
自己肯定感が低くなると死にたくなる
死にたい気持ちはいつも突然やってくる。しかも前触れ無く来るから困る。死にたくなるとひきこもりがちになって、人との距離をとるようになって、生活に影響が出る。
死にたい気持ちを無くせないかと思いながら何十年も生きてきたが、生きている限りどうやっても無くならないことに気づいた。もうそういうものだと受け入れて、死にたくなる気持ちが常にある前提で、実生活への被害が少な
1992年冬 大戦略おしっこ事件
桃鉄をやるとケンカになる。
こんなに友達や家族とケンカをしたゲームはほかに無い。
しかし、ゲームが原因のケンカで、最もひどかったのは、スーファミの大戦略エキスパートでのケンカだ。友達の家を出入り禁止になった。小学5年の冬の出来事だ。
その当時スーファミをもっている友達(なおき君)の家に4人くらい集まって大戦略をやるのが習慣になっていたが、なおき君の弟も、ルールはあんまりよく知らないがやってみた