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「私はと言いますと」な日常

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私の日常のたわごとです☕
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LIGHTHOUSE

LIGHTHOUSE

くらった。まじくらった。
ここ最近悩まないようにしていた。と言うか悩んでも、世の中の人と比べたらたいしたことじゃないし、とか、もう大人やし、とか何かと理由を付けて悩むことを避けてきた。
悩むこと、と言うより「自分と向き合うこと」と言う方が適切かもしれない。

例えば苦手だな、とか、むかつくなとか嫌いだなって思う人がいたとして、そう思うことを最近は認めようとしなかった。
他人を蔑むようなことは言いた

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怪物、日ぐら、ストシン、また点滅に戻るだけ

怪物、日ぐら、ストシン、また点滅に戻るだけ

・怪物(映画)
・日曜の夜ぐらいは…(ドラマ)
・ストレンジャーシングス(ネトフリドラマ)
・また点滅にもどるだけ(ダウ90000によるコント演劇)

私がここ数か月で特に影響を受けたものを抜粋。
それらについて書きたいなってずっと思ってるんやけど、めっちゃくちゃ悔しかったり悲しかったり忙しかったり嬉しかったり楽しかったり。
だから書けない。書かない。また書きたい。今は書けない。

書けない代わり

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落ち込むことが続くと書きたくなくなるもんだ

落ち込むことが続くと書きたくなくなるもんだ

溜まってた洗濯物をやっと干し、、、終えようとした。

無理だった。

先週あたりから我が家のベランダは蜂の住処となった。
正確に言うとベランダに置いてある洗濯機のどこかしらを蜂が巣にしたのだ。
古くなった洗濯機には取っ手部分だったり他にも見えない穴が開いている部分が何か所かある。どうやら蜂はそこを出入りしていたらしい。
一昨日前に旦那が蜂対策グッズを取り寄せ、大半を駆除してくれた。
そのおかげで昨

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死んだ彼女との写真が全然無かったもんで

死んだ彼女との写真が全然無かったもんで

つい最近のこと。

私が音楽活動をしていた頃に慕っていた先輩が、死んだ。

彼女を慕っていた頃の私は、3ピースのガールズバンドでドラムボーカルを担当していて(全員ボーカルと言う挑発的なバンドでした)、彼女はギターボーカルだったからパートは違うかったのだけれど、彼女の作り出す底抜けな爆裂サウンドと、それとは正反対にどこまでも孤独な歌詞が魅力的で大好きだった。

一緒にライブもしたし、一緒にツアーも回

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MONGOL800と私【音楽】

MONGOL800と私【音楽】

まずはクリエイターのひがちゃんさん。
私の想い出を記事にしてくださりありがとうございます。
他のクリエイターの皆様もぜひ読んでみてください。(以下「沖縄の想い出」についての掲載記事。)

こちらでひがちゃんが取り上げてくださったので、私のモンパチ愛がもう隠せなくなりました。と言うことで今日は「MONGOL800と私」について少しだけ書いてみることにする。

「生きづらい」と言う言葉を知ったのはここ

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星野源とわたし【音楽】

星野源とわたし【音楽】

「また笑顔で会いましょう」

って感情を爆発させた福岡公演から早4年が経とうとしている。
その後に確か横浜でトムミッシュとのツーマンがあって、私はそれも見に行っているのだけれど、POPVIRUSTour2019(これが正式名称やったかは定かではない)最終日の福岡公演が私は忘れられない。
人の、他人の、抑えきれない感情が爆発しているところを、しかも音楽に乗せて爆発しているところを始めて見た瞬間だった

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新年あけまして、寝込みました

新年あけまして、寝込みました

今、SNSのいろんな記事にいいねを押しまくっていた。魅力的な情報・投稿が多過ぎる。困る。寝込む。(寝込むはSNS全く関係ない。新年早々風邪をひいただけ)
流行っているウイルスのあれやこれやかと不安で各種検査を受けたがどれも陰性で安心したのも束の間。私は喘息持ちなもんですぐに悪化してしまい、大人になってからの喘息手前の風邪っちゅうのはこたえました。(年々脆くなりますね)

さて、年末に配信した「みや

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わたしはばかだ。

わたしはばかだ。

年末年始も相変わらず執筆と仕事に追われている。
執筆だけで食べていけるようになりたいだなんて思っているけれど、実際のところそれだけってのは中々難しく(それでも仕事をもらえるようになった方だ)別の仕事をやっている。

その仕事とは、以前このnoteにも一つのマガジンにして紹介していたのだけれど、やめた。
定期的に紹介しようと思っていたけれど、あまりにも自分のプライベートが無くなる気がして、自分を瀬戸

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審査委員特別賞受賞(愛顔感動ものがたり映像化コンテスト)

審査委員特別賞受賞(愛顔感動ものがたり映像化コンテスト)

タイトルの通りです。

私が共同脚本で参加した作品が、愛媛国際映画祭主催の令和4年度「愛顔感動ものがたり映像化コンテスト」にて、審査委員特別賞を受賞しました。

監督:山口晃三朗
原作エッセイ:川越乙嬉「笑顔のために」

監督の山口晃三朗との共同脚本。(誘ってくれたことにまじ感謝)
私個人としては、初の共同脚本で、初の映像化で、初の5分もの、そしてなんと言っても初の脚色作品。(脚色とは、簡単に言う

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思ってることは

思ってることは

思い描いているものがあるとする。
作品として、映像や小説やエッセイだっていい。
もちろん音楽でも絵でも一言でも直接言葉に出して伝えるでもいい。

メールとか電話とかでもいいよね。古風な感じで手紙でもいい。そう言った類のもので簡単に人は人に思ってることを伝えることができる。

そう思い込んでいる。

思っていることを「何か」に落とし込む。

思っていることを、
例えばパフェの上に乗ったフルーツとかク

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しれっと変えてみただけ

しれっと変えてみただけ

寺坂 佑(てらさか ゆう)です。

最近は、脚本のお仕事をほんのちょっとずつだけれどいただけるようになって嬉しい限り。(もっとください。結構やれる女です)

先日も、とある映像作品に脚本協力として参加させて頂いて、初めて映像の撮影現場にも立ち会うことができ、もう目から鱗……と言いたいところなのですが、感動する以上に、自分の業界の無知さを思い知ったところなのであります。
あ、これは決してネガティブ発

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みやさんとてらちゃんのくだらんラジオ(友人とPodcast始めました)

みやさんとてらちゃんのくだらんラジオ(友人とPodcast始めました)

タイトルの通りでございます。
私の若かりし頃からの付き合いである先輩兼友人でもありnoterでもあるみやさんとPodcast始めました。

以下のみやさんの記事にもある通り、一番のきっかけは「お耳に合いましたら」でしかない……あんな最強青春くすぐり甘酸っぱキュンドラマ他のどの世界のどの作品を探しても無いであろう。
松本壮史最強説と伊藤万理華最強説。

ラジオでは特に紹介していないのだけれど、みやさ

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休日はお好み焼きで

休日はお好み焼きで

まだ私が子供だった頃の話。

休日は決まってお昼頃に目を覚ます私は、リビングから漂ってくる匂いでその日の昼食が何かを嗅ぎ分けていた。
お決まりとなっていたパターンが野菜たっぷり塩ラーメン。
その次に多かったのがお好み焼きだ。

お好み焼きの日は、甘くて香ばしいソースの匂いで目覚め、先にご褒美がもらえたような気がして、いつもよりちょびっとテンションが上がっていた記憶がある。
一番下に敷かれた二枚の豚

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母と暮せば(「ピカの子」あとがき)【舞台】

母と暮せば(「ピカの子」あとがき)【舞台】

一年前、井上ひさしさん原作の「母と暮せば」と言う長崎原爆から三年後を描いた作品の舞台を見に行きました。
その作品に出会って、私の「作品を残す」と言う概念がはっきりと変わったことを覚えています。
それまでは、共感するもの、面白いもの、感動するもの、きゅんとするもの…そう言った「楽しい」ものを作品として作っていけたらいいなあと思っていました。
もちろん今もそれは変わっていないし、楽しいものを届けること

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