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漫画みたいな毎日。

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3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
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#子育て

「鏡って自分がいっぱい見られていいよねぇ。」と末娘。長男に「私って可愛い?」と尋ね「うん、可愛い。」「世界で一番可愛い?」「・・・それはどうだろう。」長男の塩対応。笑 それ位ではめげない末娘、私に「お母さんはどう思う?」「世界で一番可愛いと思います。」その答えに満面の笑み。平和。

二男、今日は学校お休みDAY。色々なことが日々あり、その対応に追われていますが、その為に自分が「親」として存在しているのだ再認識中。今シーズンのゲーム数も少なくなってきたけれど、昨日はBリーグのバスケ観戦に行き、元気をもらいました!ありがとうレバンガ北海道!!バスケ最高~!!!

学校に行かないという選択。「二男、学校に行くってよ。①」

学校に行かないという選択。「二男、学校に行くってよ。①」

始業式の一昨日。二男が小学校に初登校した。

前日の夜に持ち物を準備し、鞄にしまう。「明日から学校か〜」と言いつつ、嫌な雰囲気ではない。始業式の朝も早起きして、身支度を整えていた。緊張して早く目覚めたのかもしれない。

玄関や下駄箱、教室の様子なども、何もかも初めて。二男に事前に説明はしたけれど、「朝、玄関とか教室とかまで一緒に行った方がよければ行くよ?どうしたい?」と尋ねると、「どっちでもいいよ

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学校に行かないという選択。「自発的な学びとはどこから始まるのか。」

学校に行かないという選択。「自発的な学びとはどこから始まるのか。」

2月の終わりに長男の中学の定例面談があった。

学校に通わない選択をしている長男もこの春には中学3年生となる。所謂、不登校の子どもたちが進級するにあたり、もし望むのであれば、再度同じ学年で学ぶという選択もあるのだそうだ。私が中学生の頃には、そのような制度というか選択肢はなかったので、なるほど、そんなものがあるのか、本人さえ望むのであれば、そういった時間を過ごすものアリなのかもしれないな、と思う。

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漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。3」

漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。3」

旅の記録1・2はこちら。

高校のオープンスクールに向かう途中で10キロの渋滞にはまった私たち。
明らかに開始時間には間に合わない。

夫の「学校に電話してもらえる?」という一言で、今やれることをやらなくてはと、モードを切り替え、高校に電話を入れる。

渋滞にはまってしまい遅れてしまうことを伝えると、学校の方は「わかりました!くれぐれも気をつけていらしてくださいね!」と言ってくださった。
渋滞を抜

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漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。2」

漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。2」

旅の記録1はこちら。

今回の旅の一番の目的は、長男が興味を持った高校のオープンスクールに参加すること。

本来は中学3年生が参加対象だが、遠方に住む我が家の状況を考慮していだたき、参加を快諾していただいた。その対応も柔軟な印象を受け、どんな学校環境なのだろう?と益々興味を持った。

神奈川に住んでいる姉の家に宿泊させてもらい、そこから長男のオープンスクールに参加することになった。しかし、神奈川か

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漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。1」

漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。1」

毎年、何故だか9月、10月は駆け足で過ぎていく。

夫や末娘の誕生日があったり、幼稚園の誕生会にお祭り、そして、家族が私の誕生日を張り切ってお祝いしてくれるムードが高まるからだろうか。

北海道では、夏が終わると途端に、「雪が降るまえに」という空気が漂う気がする。

雪が降るまえに、庭を整え、畑を片付け、家の補修をし、衣替えをし、寒くなる前に、あれもこれもやっておこう。

そんな気持ちになる。

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14年前、長男が産まれた時に住んでいた場所へ。家が建て替えられ、お店が入れ替わり、時の流れを感じます。長男がお腹の中にいた頃に散歩していた山へ。片道2.9キロのプチ登山です。子ども達のやりたい&行きたいをほぼ叶えられたかな。ミッションコンプリート!間もなく北海道に帰りま〜す!

二男が長時間トイレに篭っていたので、私が「お腹でも痛いのかなぁ。」と言うと、末娘が一言。

「バチが当たったんじゃない。」

何の罰?!笑 いつも喧嘩して負けてる妹としては、そんな風に思うこともあるのかも。神様、兄妹が仲良くできるようにしてやってください。ヨロシクオネガイシマス。

シルバニアファミリーで遊ぶ末娘。

「ちょっと、ヤンキーとの結婚は止めておきなさい!」

一体、どういう設定?!
ショコラウサギちゃんが、ヤンキーの彼とお付き合いしているのか?!
シルバニア村にヤンキーが存在するのか?!
末娘はヤンキーとは何かを知っているか?!

謎は深まる。笑

映画鑑賞中、リトルマーメイドの魔女アースラが、どうしても近所のオバサマに見えてしまい、そこからアースラがオバサマにしか見えず。子どもたちにその話をしたら、深く納得。末娘は、「お母さん、本人に言ったらダメだよ。失礼だからね。」と。はい、それは心得ております。ご近所付き合い大事。笑

学校に行かない選択。「不安や焦りはどこから来るの?」

学校に行かない選択。「不安や焦りはどこから来るの?」

昨日のつぶやきにも書かせていただいたが、先日、二男の個人面談があった。

いつだって個人面談だよね?うちのバアイ・・・と夫と笑って面談の予定を確認する。本来であれば、個人面談は、保護者と担任の先生との面談であるが、我が家は月に1回程度、先生とお会いしているので、毎月が個人面談である。

しかし、その時間をとっていただくのも、あたりまえではないよなぁ、と毎回感じている。子どもが学校に行っていれば、先

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昨日、末娘と観ていたアニメぼのぼので、アライグマくんが「なりたいものはないの?」とフェネギーくんに聞かれ、「俺は自分が好きだから、何かになりたいと思ったことなんてねぇ。何かになりたいとかいうヤツは、自分のことが好きじゃないからだ。」と言い放っていてスッキリした。ありがとう。笑 

お風呂上がりに二男の顔が変わっていた。
ちょいワルオヤジ・・・?いや、どっちかっていうと、
バカボンのパパ。これでいいのだ~!
〈これでいいのだ〉って深い。
すべての事柄を「これでいいのだ」と受け入れ態勢。
今はこれで良かったと思えなくても、時が経てばきっとそう思える。