記事一覧
第2章 #11 ブランド名称を決める
ロゴを放置する
デザイナーにつくってもらっていたロゴを1ヶ月以上「放置」したまま、6月も終わりを迎えようとしている。
なぜ放置しているのかと言えば、「決断」できないから。
なぜ「決断」できないのかというと、「考える時間を作らない」から。
なぜ「考える時間を作らない」のかというと、6月はシンガポールへの出張以外にも、国内出張が多発してしまうというスケジュールを立ててしまったから。
〈結論〉
新ブ
第2章 #10 新ブランドの「物語」
新ブランドTHE FAIR TRADE、わたしの「物語」
大学を卒業した年の10月、わたしは株式会社豆乃木をたったひとりで立ち上げました。社会人経験もさほどなく、自己資金にも乏しい。売上の見込みもなく、手にした「メキシコ・マヤビニック」というコーヒーを、日本中、もっと言えば世界中の人に飲んでもらえるよう、フェアトレードをとおして、「企業」として、生産国のパートナーと共に、成長したいという強い思い
[番外編]輸入パートナー制度に関しての考察
いわゆるオンラインサロンのようなコミュニティを、当社の中に置き換えた場合に、こんなシステムはどうだろう?と検討しているのが、『フェアトレードパートナー制度』になります。下記は案内のたたき台となります。
(仮)『フィンカ・ドン・ラファ デカフェ 輸入パートナー募集中』
お世話になっております。
株式会社豆乃木の杉山です。
皆様の中で、2024年秋口に輸入いたします
フィンカ・ドン・ラファ デカ
#6 はじめてのコーヒー産地
#5 ではどのようにして、メキシコの産地に関わりを持ったのか、についておはなししました。大学やJICAという「コネ」がない場合には、見知らぬメキシコの、それも片田舎への訪問は、困難に感じる方が多いと思います。
まったく何もつながりのない場合の、新しい産地との出合い方については、その12年後に時計の針を進め、2022年のペルーの生産者との出合いから、2023年の産地訪問までの話の方が参考になるかと思