記事一覧
【ドイツロックダウン】2月14日まで延長
ドイツのコロナ情勢を収束させるために、ドイツのロックダウンは当面2月14日まで延長されることが決定しました。
ドイツコロナサミット 1月19日決議
飲食店やレジャー施設、小売業の大部分は閉鎖されたままとなります。火曜日に行われコロナサミットは数時間に及び、メルケル首相と連邦州政府の首脳は、FFP2やサージカルマスクなどの医療用マスクを公共バスや電車内、買い物の際にも着用しなければならないことも決
ドイツ1月末までロックダウン延長/日本からの入国は可能に
ロックダウン延長決定 さらに厳しい規制?今週メルケル首相が12月に決定されたロックダウンを1月10日以降も継続すると発表しました。
12月の決定を1月31日まで延長し、また、一部ではさらに厳しい制限を設けるとし、接触がさらに制限される必要があると伝えました。
この数週間、ロックダウンによって感染者の理想的な減少は叶っておらず、突然変異に対する不安もあるため、人と会うことは最小限に抑えるようにと訴
【コロナ実験の結果】2000人以上の観客でコンサート実験Restart-19[ドイツ/ライプツィヒ]
ドイツの街ライプツィヒで、2020年8月22日に新型コロナウイルスとの共存を視野に入れた未来のイベントのあり方を検証する実験が行われました。
この実験の結果は9月下旬に出ると言われていたが、10月末に実験結果の発表がライブ配信で行われました。
実験とは目的
研究プロジェクトRESTART-19の目的は、大規模なホールでの大規模なコンサートやスポーツイベントの復帰、再び観客を動員できる方法につい
【欧州の国境】コロナによる規制の現状/ピークを更新。ドイツから最新情報#3
再度、非常事態宣言10月も終わろうとしている今、ヨーロッパでは再び非常事態宣言が各国で出されたいます。
フランス
非常事態が2020年10月14日の宣言されたフランスでは、17日より最低4週間続き、パリを含む9都市で発令されています。21時以降、朝6時までの外出が禁止され、違反した者には罰金が課せられるとのことです。ただし仕事や急病などの理由がある場合は除外されます。
スペイン
10月25日、
【欧州の国境】コロナによる規制の現状/第二波?ドイツから最新情報#2
新型コロナウイルスの第二波とも取れる、規制の再開が行われています。ハンガリーでは9月1日より新たな入国規制が定められました。
ドイツ:現状の入国規制ドイツへの入国が可能なのは、以下の国となっています。
・ほとんどのEU諸国(リスク地域に認定されていない場合)
・シェンゲン協定各国
(アイスランド、ノルウェー、スイスとリヒテンシュタイン)
・イギリス
・それ以外のEU連盟によって入国が許可された国
【コロナ実験】コロナ渦で2000人以上の観客でコンサート!?実験Restart-19[ライプツィヒ]
ドイツの街ライプツィヒでは、2020年8月22日に新型コロナウイルスとの共存を視野に入れた未来のイベントのあり方を検証する実験が行われました。PCR検査で陰性だった参加者2000人以上を観客にコンサート会場内での接触率などを調べるため、3パターンのコンサート形式をシミュレーションし、実験が行われました。
実験プロジェクト「RESTART-19」コンサートを再現した実験は「RESTART-19」と
【ベーシックインカム】ドイツの実験「パイロットプロジェクト」約15万円を無条件に毎月もらえる?
ベーシックインカムの実験は世界各国で注目されています。ドイツでも来年の春から同様の実験が行われます。3年間、毎月1200ユーロ(約15万円)を支給し、どのような影響が生まれるのかを検証します。
実験の目的 「ベーシックインカムによる影響を知ろう」ドイツで2021年の春に開始されるベーシックインカムの実験「パイロットプロジェクト」はどのような目的で行われるのでしょうか。
ベーシックインカムは、貧
【欧州の国境】コロナによる規制の現状/渡航は?ドイツから最新情報
欧州の国への入国は6月14日まで制限3月17日に非EU市民,非EFTA市民,非英国市民のEUへの入域を30日間制限する旨発表しました。しかし欧州委員会の勧告により、この第三国からのすべての必須でない入国の制限が、2020年6月14日まで延長されました。ドイツはこの勧告を遵守する姿勢です。
また欧州連合の加盟国、シェンゲン協定国、英国の旅行警告は、2020年6月15日から解除されます。ただし入
【ヨーロッパ国境】コロナ対策で閉鎖された国境も再び開かれる
ヨーロッパ各国では新型コロナウイルスの影響により、国境警備を強化し、封鎖していました。
ドイツも近隣国と国境を封鎖し、一般には国境を超えることができませんでしたが、コロナウイルスの拡散を抑制するための対策の緩和と共に、徐々に国境も開いていきます。
ドイツの近隣国 チェコ・ポーランド 厳しい国境警備ポーランドへの入国は、少なくとも6月12日までは例外的なケースでのみ可能とされています。 特別な許
【ベルリン】テーゲル空港の約40年以上の歴史の幕が閉じる
ドイツの首都、ベルリンにあるテーゲル空港は長い歴史を歩んで来ましたがとうとう幕を閉じる日がきてしまうようです。
ドイツの首都 ベルリンの空港ベルリンには現在2つの空港が存在します。ベルリンの中心から見て、西の北側(地図上で見ると左上)にテーゲル空港、そして東の南側(地図上右下)にあるシェーネフェルト空港です。そして今年2020年の10月31日にはベルリン国際空港が開かれる予定です。この空港はシェ
【ヨーロッパ内】夏のバカンスは可能に?
ドイツでは6月14日まで外務省による世界的旅行警告が適用されますが、6月15日からは周辺各国への旅行が可能になるようです。
ヨーロッパ各国 旅行客を受け入れる準備ドイツでは6月15日からヨーロッパ内の旅行警告が解除され、夏のバカンスが可能となりますが、長距離の旅行はその後も引き続き制限されるようです。
ヨーロッパでは各国が旅行客を受け入れる準備を始めています。感染者が少ない国や都市から徐々に観
【ドイツ】天秤にかけられた命と権利
ドイツでは新型コロナウイルスを受け、感染しないため、命を守るために、コロナ対策を行ない、今ではこの制限も徐々に緩和に向かっています。
そんな中、新型コロナウイルスを封じ込める対策に反対するデモがドイツ各地で行われました。 シュトゥットガルト、ミュンヘン、ベルリン、フランクフルトでは何千人もの参加者が抗議集会に集まり、数回にわたって行われ続けています。
何が不満で立ち上がるのか?ドイツ各地で
【ベーシックインカム】フィンランドの基本収入実験の結果はいかに!?
コロナ禍に各国で再び議論されているベーシックインカムだが、北欧フィンランドでは、2017年から基本収入導入の実験がされている。この実験では、社会における収入の格差を縮める、複雑なフィンランドの社会保障システムの簡略化、職探しや自らのビジネスを立ち上げるモチベーションを上げることがベーシックインカムを通して実現できるかを立証することになっていた。2020年5月6日にその結果が発表された。果たしてベー
もっとみる【ドイツコロナ情報】ベルリン 新たな助成金追加
新型コロナウイルスによる制限に揺さぶられていたベルリンの文化産業やメディア業界は、安堵する時が来ました。5月11日より、新たな助成金申請が可能となります。
コロナ助成金IV 対象は?5月11日より申請開始となる助成金は、文化産業とメディア業界の10人以上が働く中小企業が対象となる、コロナ危機に対する助成金です。これにはプライベートギャラリー、劇場、映画館やクラブが含まれます。
対象企業例
○映
【ドイツ】アプリルヴェター、4月の天気って知ってる?
ベルリンの天気 2020年の4月は春一色春の訪れと共に晴れの日が続いたドイツ各地ですが、最近は雨が時折降っています。4月のベルリンはほとんど雨が降りませんでした。春らしい暖かい日が続き、外出制限はあれど太陽の陽を求め、外に散歩に出かけたり公園で過ごしたりする人も多くみられました。
日本の6月は梅雨 梅雨はドイツにない その代わり...?日本には6月の梅雨の時期がありますが、実はドイツには梅雨とい
【ドイツ コロナ事情】美容院が今日から再開
新型コロナウイルスの影響により、6週間にも渡って営業ができなかったドイツの美容院は今日、5月4日の月曜日から営業が再開可能となりました。
美容院再開にも厳しい規制ドイツの美容院では、5月4日の月曜日から可能となった営業再開に伴い、各美容院は以下の条件を満たす必要があります。
・衛生面の管理
・入店する客の人数制限
・行列の回避
・個人用保護具の使用(美容師、客:共にマスク着用)
美容師が髪を切