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ワイン片手に旅のハナシ

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油断も隙もありゃしない。オーストラリアを私は許さん。/破天荒なエジプトという国を、私がガッチリ仕留めてきました。/私が過ごしたスリランカには、夢とか幻とか現実があった。
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#海外生活

【脳内TRiP〜アマルフィ編〜】このホテルがいいーんですっ!ムムッ!

【脳内TRiP〜アマルフィ編〜】このホテルがいいーんですっ!ムムッ!

心地いい旅が送れるかどうか=どんなホテルに泊まるのか、と言っても過言ではないでしょう。

がしかし、ホテル探しって本当に大変。初めて訪れる国ならなおさら。ネットで様々な情報やレビューを読み、追求すればするほどにハマるホテル探しのアリ地獄。

そんな中、

”四の五の言わんとここに泊まらんかいっ!”

という完璧なお勧めホテルを見つけたので紹介します。夏の南イタリア、アマルフィに脳内トリップだ♩

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【脳内TRiP〜ピピ島編〜】その美しきエメラルドグリーンはディカプリオの目の色か楽園か…!

【脳内TRiP〜ピピ島編〜】その美しきエメラルドグリーンはディカプリオの目の色か楽園か…!

青い海!青い空!夏ですね!
今週末の海は人、人、人!で溢れ返っていそうな予感。そんな海なんてもう封鎖したいっ封鎖しちゃいたい!って思いに駆られそうですが...って、うわ〜まさか本当にあのピピ島が封鎖されるとは、、!

タイのピピ島を一躍有名にしたのは、レオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」。

久しぶりに観てみたものの、途中から若者たちの乱恥気騒ぎについていけず、動画のオフボタンをポチッと静

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【脳内TRiP〜上海編〜】上海ベイビー、真夏の夜の夢

【脳内TRiP〜上海編〜】上海ベイビー、真夏の夜の夢

キラキラと輝く街の明かりや、やたらと激しいカラフルなネオンの光、裏通りで静かに放たれる小さな灯火。眠らない街、上海。
煌びやかさの裏に陰鬱とした闇を持つ、上海の夜が私は好きです。

上海のボーイズ&ガールズ、レディース&ジェントルメンたちは、夜な夜な深夜を徘徊中。
眠らない彼らの、真夏の夜の夢はどこで繰り広げられるのだろう。

雑多な街並みをくぐり抜け、現れたのは街の静けさをスッとそこに寄せ集め

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【脳内TRiP〜ネイル編〜】時代錯誤もご愛嬌!

【脳内TRiP〜ネイル編〜】時代錯誤もご愛嬌!

9月に入り早一週間。ギンギラギン最高潮でまったくさりげなくなかった夏の日差しも、ようやく落ち着きを取り戻し、ゆっくりと秋の訪れを感じる今日この頃です。

夏から秋へ、、。

女子のみなさん!その指先、シフトチェンジしていますか!?真夏のギンギラギンにさりげなくないラメラメネイル(いつの時代だ、、笑)から秋仕様のネイルに。

「オシャレの基本は足元から」とか「女性たるもの指先まで美しく」という言葉を

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【脳内TRiP〜イスラエル編〜】世界でそれぞれの花金NiGHT!

【脳内TRiP〜イスラエル編〜】世界でそれぞれの花金NiGHT!

その昔、バックパッカーで世界をぐるぐる巡る中インドにいた私は、「金曜日」をとても気にしていた。

あ、金曜日がやってくる、、今週の金曜日を逃したら来週の金曜日までチャンスがない、、って。

インドで”ねこぢる”読みながらうかうか長居してる場合じゃねーぞ、つって。金曜日はもうそこだぜ、つって。

なので、来たるべく金曜日のために、インド滞在の後半で行く予定にしていた最大の目的地、”バラナシのガンジス

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【脳内TRiP〜韓国編〜】コリアンスタイルでピアスを開ける!

【脳内TRiP〜韓国編〜】コリアンスタイルでピアスを開ける!

近年、ここ福岡にも海外からの旅行者がとても増えましたね。特にコリアンガールズ!

いやー、それにしても長い。韓国女子たちの手と足が。もう目を疑うほどにすんごく長い。
お肌もピタッキラッつるんっ。髪の毛のツヤも天使の輪が三重くらいにかかっていらっしゃる。

とにかく多くの韓国女子たちは、いわゆる美人要素を存分にお持ちであり、ただ、えっと、それはもしかしたら遺伝子レベルのナチュラル製法かもしれないし、

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世界遺産シーギリヤロックへ!〔シンハラ語 : සීගිරිය〕, 〔タミル語 : சிகிரியா〕, 〔英語 : Sigiriya〕

世界遺産シーギリヤロックへ!〔シンハラ語 : සීගිරිය〕, 〔タミル語 : சிகிரியா〕, 〔英語 : Sigiriya〕

ズンドコズンドコ!ドゥンドゥンドゥン!!♬
どこからともなくノッリノリの爆音が聞こえてきたー!と思ったら、私が乗るバスのお出ましかーい!と、ツッコまざるを得なかった登場シーン。

いろんな国でバスに乗ってきたけど、装飾すごいわ音楽激しいわで、これこそまさにダントツの“Best of トラック野郎!”です。

おじいちゃんやおばあちゃん、赤ちゃんが乗っていようともお構いなしに、激しさMAX!ボリュー

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アラックの涙とキャンディの味

アラックの涙とキャンディの味

シングルベッド2台を横並びにくっつけた大きなベッド。目に眩しい不慣れなゴールドのカーテンはゲストへの”おもてなし”なのかもしれない。お家はこだわりのあるインテリアに包まれ、ゲストハウスよりもずっといい。

家の主であるSarath(サラット)は、実にフレンドリーな笑顔で私を迎えてくれた。もうひとりの男はNanda(ナンダ)。サラットの友人兼、おかかえ料理人というところらしい。

2人とも英語が話せ

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外国でぶち当たる言葉の問題はお互い様な方程式によって出来上がっている気がするしあらゆることに対してみんな同じ考えを持ってると思うなよっていうのが答えだ

外国でぶち当たる言葉の問題はお互い様な方程式によって出来上がっている気がするしあらゆることに対してみんな同じ考えを持ってると思うなよっていうのが答えだ

食べたことのない味のキャンディを食べながらコロンボへの帰路に向かう。噛み砕いても喉を通らず、ロベルタとルーカスへの恋しさが増す。

定宿《Clock Inn》に久しぶりに戻り、一番最初に遭遇したのはロベルタでもルーカスでもなくアメリカ人の女の子だった。チェックインするタイミングが彼女と重なり、ご飯一緒にどう?と誘われたのだ。

私は人見知りなので初対面で他国の人と2人で食事というのは苦手なんだけど

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