土9880 「限界突破」思考を習慣化する筋トレの取り組み方

いつもご訪問ありがとうございます。
田中 風行(Tanaka Kazeyuki)です。

ジムでウェイトトレーニングを始めてから
体重が目標の5kg増加を突破したので
少々テンションが高いです!笑

現在67kg、元々は62kg。

身長175cmですので
70kgは欲しいところです。

次の目標は70kg超えです。
あと3kg!

(2018年7月時点の記事です、
2021年2月現在、70.3kg)



全力で8~12回程度持ち上がる重量が
1つの基準になっています。

筋トレのビッグ3、
筋肉の量が他に比べて多いため、

この3か所を鍛えることで
身体全体の筋肉の量が増えやすく、

かつこのビッグ3以外の部位も
同時に稼働して鍛えられるため、

時間が無いときや疲れているときは
このビッグ3に絞って鍛えればいいです。

そのビッグ3とは、
・大腿(太もも)
・広背筋(背中)
・大胸筋(胸)
であり、

これらを鍛える種目は
人によって効果が出る種目に差が出ますが、

私の場合は、
・大腿:レッグプレス
・広背筋:ラットプルダウン
・大胸筋:チェストプレス
で行っています。

まだ初級者の段階で重量も低いので
マシントレーニング中心です。

上級になってくると、
フリーウェイト中心になるようで、
重りを付けたバーベルを用いて

・大腿:スクワット
・広背筋:デッドリフト
・大胸筋:ベンチプレス
となるようです。

フリーウェイトの領域に達するよう
マシントレーニングで
コツコツ重量を稼いでいきます。



ちなみに、現在の重量は
・大腿:レッグプレス→200kg
・広背筋:ラットプルダウン→55kg
・大胸筋:チェストプレス→50kg
といったところです。

まだ平均かそれ以下という認識ですが、
レッグプレスはなかなかだと思います。

ジムでのウェイトトレーニングを
初めて開始した段階では

・レッグプレス:80kg
・ラットプルダウン:30kg
・チェストプレス:25kg
といった有様でした。

いずれも最初の数回でキツ過ぎて
頭痛が起きるという有様で、笑

そもそも自分の限界に近い重量で
やることを恐れていて、

レッグプレスに至っては
本来120kgでできるはずだったのに

自分で勝手に80kgが限界だと
決めつけてしまっていました。

自分に制限を設けるという姿勢は
普段の仕事ぶりや人生への挑戦ぶりにも
大きく影響してきます。



ウェイトトレーニングを通じて
「自分の制限を1つ1つ外していく」
という姿勢が身に付きます。

「こんな重量、本当に持ち上がるのか?」
「今日は苦痛無く帰ってこれるか?」

最初のうちはこんな不安を抱えていても
実際にやってみると吹っ飛びます。

もちろん正しいやり方は必要です。

正しいフォームで、
正しい負荷のかけ方で
正しいペースで、

やる必要があります。

そこは実際に小さく試行錯誤してみたり、
ノウハウを買ってきて試してみたりして、

自分自身の経験に基づいた
理論を構築していく必要があります。

そうして、自分の限界を知り、
限界を1つ1つ突破していく、

その習慣が身に付くようになります。



常々お伝えしている
「良質習慣」というやつですね。

そこに「限界突破」を付け加えてください。

「限界突破」という信念を
実際の行動に落とし込んだものの
1つとして、

ウェイトトレーニングを
位置付けるのが良いです。

信念を持つのは重要ですが、
実際の行動に落とし込むことで、

その信念は血肉になります。

「俺はどこまでやれば
危険な状態に陥ってしまうのか?」

そのラインを把握しておくことは
今後、制限を外して活動するのに効きます。

今まで以上の自由と
ストレスフリーへの道です。



筋トレは成果が数値で出てくるのが最高ですね!

公園での懸垂や自宅での腕立て伏せだったら
回数となって成果が出てきます。

ウェイトトレーニングだったら
8~12回持ち上がる重量値がそのまま結果です。

これらの数値が増加していくと共に、
体つきがゴツくなっていきますし、
外を歩いていて生物的な力を感じます。

筋トレも含めた身体エネルギーの増大に応じて
日々の行動の内容の質が上がっていき、
ごく自然と新しい挑戦を行っていたりします。

筋トレだけで人生を変えるとか
筋トレさえやれば何が良いことが起きるなど、
筋トレに依存するような考え方は危険ですが、

筋トレによって

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