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2023年12月の記事一覧

ハエが鳥インフルエンザ媒介

ハエが鳥インフルエンザ媒介

◉鳥インフルエンザ、水鳥の腸で増殖しますが、水鳥自体には発症しないんですが。家禽のニワトリや七面鳥やウズラが感染すると、メチャクチャ致死率が高いという、厄介な存在です。鳥だけでなく、ブタにも感染するのですが、その感染のワンクッションに、ハエがいるのでは……という九州大学の研究です。言われてみれば、ありえますね。予防となると、環境の整備が必然なんですが、あの小さな体ですから、どこからでも入ってきます

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戦争はここまで人をアホにする! 「世界のド変態兵器」【ソ連・イギリス編】

戦争はここまで人をアホにする! 「世界のド変態兵器」【ソ連・イギリス編】

マジで日本も戦争に巻き込まれそうな今だからこそ、過去の戦争兵器を見て学んでほしい。戦争の狂気は人間をここまで“アホ”にするということを!

【1】コンクリート戦車(ソ連)軍費ケチりすぎ

第二次世界大戦から零戦時代にかけてソ連の狩猟兵器だった名戦車「T-34」に、剛鉄ではなくコンクリートで増加装甲した特別仕様。

コンクリートであれば安く大量に作れるぞ、という発想で生まれたらしい。だが機動力が武器

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獄中64年の無期懲役囚「日本一長く“ムショ”にいた男」(1/3)

獄中64年の無期懲役囚「日本一長く“ムショ”にいた男」(1/3)

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ヒトはどこまで更正できるのか? 元懲役囚の出所後の人生をみた

70年近く鉄格子の中「街の景観がずいぶんと変わりましたね。ここに入った頃、周りは本当に田舎で何もなかったんです」

 熊本刑務所の正門前に立ち、辺りを懐かしそうに見渡しながら今年91歳になった男はそう呟いた。

 遡ること1日前。12月初旬、熊本に

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暗黒メモ「滅びゆく町のリアル」

暗黒メモ「滅びゆく町のリアル」

 先月の記事では「そう遠くない未来の日本はどうなるのか?」というテーマで通底した記事をいくつかお届けしました。

 そこで私は人口減少によるマンパワーのシュリンクを背景として、水道や交通や土木や建設といった生活インフラから真っ先に綻びが出てくると記述しました。医療や介護を雇用の受け皿とする方略が取られますが、それもインフレによる物価上昇によって思うように人が集まらなくなり、次第にその地域には文字ど

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【AIグラビア】「究極美女をつくって脱がす」にわかに沸騰する最先端エロスの現場を直撃!

【AIグラビア】「究極美女をつくって脱がす」にわかに沸騰する最先端エロスの現場を直撃!

まるでホンモノのような質感と、リアルを超えた美貌……最先端AIを駆使し作り上げられた究極美少女、AIグラドル。進化し続ける未来のエロスの秘密に迫る。

 これは生身のグラドルではない。「AIグラドル」と呼ばれる、実在しない美女の画像なのである。
 今年5月、にわかに注目を集める彼女らに目をつけたナックルズ編集部は、誌面掲載をかけたネットオーディションを開催。実話ナックルズ誌面で上位5人のセクシーシ

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水産業ネタ3題:サバ養殖・アニサキス撃退・インド市場

水産業ネタ3題:サバ養殖・アニサキス撃退・インド市場

◉お魚関係の話題を、3つほど。以前にもnoteにしましたが、九州では陸上型の養殖に、九州電力やRKBなどの大きな企業が参入し、高付加価値なの可能性を模索しています。養殖によって病気や寄生虫の問題も、克服できますからね。そして、JR西日本も、サバの養殖に参入。コチラは、割と順調なようで、今後も新規に養殖事業に参入する会社が増えるかもしれませんね。

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、サバのイ

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11 神話の果てに 「例外を原則に 原則を例外に」

肥大化し続ける性犯罪対策はいったい何を目指しているのか?我々に何をさせようとしているのか?

いきつく先を見定めようと実に様々な現象を見ていき、すべてをまとめて判断するのなら

「性犯罪において原則を例外にし、例外を原則にする。」

ということをやりたいとしか言えないのである。

(1)例外だからこそすべてを奪うこともできるここまで見てきたものは皆わかってはいるだろうが、法律でも倫理的な面でも我々

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12 エピローグ 性犯罪に対して受け継がれる「怨念」のようなもの

12 エピローグ 性犯罪に対して受け継がれる「怨念」のようなもの

性犯罪における厳罰という流れと、いくら性犯罪に対する根拠や制度などが間違っているとしても、容易に覆すことは難しいということを様々な事象や事例で説明してきた。

性犯罪においても、ここまで取り上げてきた事象の一つ一つは一見するとつながりがあるように見えないものや、人々が忘れ去ってしまっているようなものもあれば、すでに根拠として否定されているもの、昔の話過ぎてもはや通じないもの、お互いに相反するものな

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アメリカでは性格的に似た州どうしで引っ越しをする

アメリカでは性格的に似た州どうしで引っ越しをする

アメリカの中では,どの州への引っ越しが多いのでしょうか。2019年の統計によると,上位3州は次の通りです。

◎フロリダ州
◎テキサス州
◎カリフォルニア州

どこも暖かそうですね……。一方で,引っ越し下位3州つまり州からでていく人が多い州は,次の通りです。アメリカのどこにあるか,わかりますか?

◎バーモント州
◎サウスダコタ州
◎ワイオミング州

1年間でフロリダに60万人,テキサスに55万人

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「アリバイづくり」のための「書類作成業務」が負担という話

「アリバイづくり」のための「書類作成業務」が負担という話


人がいなくなる学校

学校現場の疲弊感については、すでに様々な媒体によって社会の知れ渡る点となった。その証左として、教員志願者数の減少というデータがある。

例えば、2020年の3月、関東圏における教員養成課程の雄である東京学芸大学の教員養成系学部の卒業生のうち、教員になった割合は55%にとどまったというデータがある(週刊東洋経済 2022年7月23日 「学校が崩れる」p42より)。

学校から

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