一応修正を入れながらも、共同親権の記事の続きを書きました。　既存のものもまだ追加で入れるようなこともあるので、期待していてくれ。

３　反対派に対する疑問点　後編

4　連れ去りと未成年者略取誘拐罪との関係性について　共同親権関連の話題において議論にあがる不可解な点としては、未成年者略取誘拐罪との関係性がある。 この法律が問題になるケースと言えば、離婚時における子供の連れ去りをするケースであり、共同親権が議論になるきっかけとなったハーグ条約においても、国際間の子供の連れ去りが問題となった。 海外において「abduction」とまで呼ばれており、現に国際指名手配されている日本人女性や逮捕状を出された事例もある。 海外で問題になっている

3　反対派に対する疑問点　前編

反対側の意見というのを紹介したわけではあるが、かねてからかなり多くの疑問点が存在しており、その指摘は共同親権導入側の態度に表れている。 1　ＤＶするものは誰か？誰にするのか？　一番強固に反対しているＤＶ論であるが、ＤＶと一口に言ってもどのような人物がどのような行為を行ったのかというようなことは様々なケースがあると言って良いだろう。 親から子供、親同士、親以外の家族からなど、通常ならいくつか想定できるパターンがあるだろう。 だが、決まって反対側が主張するケースというのは、

当たり前を求めて　～広がる性平等としまむら炎上事件～

先日、しまむらが発表した加賀美健さんとのコラボ商品について、不快な思いをさせてしまったとして、商品の販売中止を正式に発表した。 件の商品に関しては、一部製品に父親を貶めるような発言を刺しゅうしていた製品を販売しており、投稿された画像は消されてしまったのだが 「パパはいつも寝てる」「パパは全然面倒みてくれない」などといったワードが並べられていた。 それを見たネットユーザーからの批判をきっかけに、今回の謝罪という形となった。 謝罪後も「なぜ炎上する企画を通してしまったのか

他人にさせる自己決定権　～避妊を他人に求めるのも自己決定権？？？～

タイトル画像は【画像】同意の上の性交で避妊を拒んだ男性に賠償命令　「自己決定権の侵害」 - ライブドアニュース (livedoor.com)　から引用 ※　本編は全部読めます。 つい先ほど面白い記事があったので早速ネタにさせてもらうわけだが、この件は同意のうえで行った性交の際に、避妊具をつけなかったあと妊娠、認知を求めたが既婚者であることなどを理由に認知を拒否したとして、慰謝料請求をしたという事例である。 別に訴えられた男性を擁護する気はさらさらないのだが、この判決文を

謝罪できない（ダブルミーニング）

今回の件であらためて思った。 あの人たちには謝罪ができない。 そもそも、周囲の人間からは何度も言われているが、蓮舫氏は今まで数多くの人に攻撃的だったのであり、ダブルスタンダードな態度もあって、多くの人に反発されている。 だが、残念なことにそもそもあんな人たちは、そういった態度について反省しないばかりか、謝罪も訂正もほぼほぼないと言っていい。 そして、謝罪をしたらしたで紹介したようにとことん追い詰めてくる。 彼女の周囲もそれをとがめることなく、女性差別だとか女性蔑視、

明石市元市長の話題はたまに伸びるのよね。 良くも悪くも目立つ人だ。

ミソジニー　そのピエンこそ　許すまじ

先日の東京都都知事選にて、2位じゃダメだったので3位になりました蓮舫氏なのですが、負けた後の態度がいくらなんでもあれなのではないかと思うわけでして。 アッと、その…すいませんけど、あなたが負けたのは支持される団体や無党派の獲得に失敗しているのや、あなた自身の性格の問題、一部の支持者の問題といったところが敗因ですよ。 まあ、別に敗因分析ができないのは勝手なんですが、よりにもよってあなたがその理屈を使っちゃダメでしょという人が使っちゃったのが問題なんですよね。 いや、あなた

２　共同親権のメリット・デメリットについて

共同親権に関しては、導入の際にいくつかのメリットやデメリットが提示されており、長年議論されてきてはいるはずなのだが、本来出てくるべきメリットやデメリットはあまり表面には出てこないばかりか、意図的に触れていないかのような側面を有する。 中立的な勢力や報道機関だけではなく、賛成および反対を論じている人々からも、海外の研究に触れていないところがあり、どうにもはたから見ていてはがゆい感じがある。 そこで、共同親権論については、できる限り広く意見を取り入れるよう、メリット及びデメリ

旦那の大事な物を捨てたり売ったりしたがる妻の心理について

定期的に同じような話題が出てくるのだが、妻が旦那の物を捨てたり壊したりするような話が定期的に出てくる。 こういった話題が出るときというのは、大概夫の趣味のものが多く、マンガ、フィギア、プラモデル、鉄道模型などの趣味で集めているものが多い。 もちろん、勝手に捨てることなどは器物損壊罪などの法律に触れる可能性があり、夫婦間であっても無断で処分をしてはいけない。 また、あまりに趣味のものが集まりすぎている場合には、処分も検討しなければならないということもわかることで、家計やス

岐路に立つ男性の道筋

上記ツイートの画像は内閣府調査「令和4年度　性別による無意識の思い込み（暗コンシャス・バイアス）に関する調査研究」　からであるが、割合は全体的に少ないとはいえ、やや古い価値観が上がってきているという話である。 これを古い世代が復活しているだとか、古い世代だけだと思っていたなどといった声があるが、はっきり言えば時代を読み違えている。 端的に言うが、フェミニズムがやりすぎた結果なのだ。 １　フェミニスト嫌いが増えている現在の若い世代では、フェミニストを嫌っているという声が増

現代に見る言霊思想の欠片

（タイトルの画像は「言霊」ってなんと読む？「げんれい」と読まないようお気をつけて！ | Precious.jp（プレシャス）より引用） 「頂き女子」「パパ活」といった言葉がここ数年程度で聞かれるようなことがあるが、本来なら売春や詐欺などといった行為をまるで何か無関係で悪い行為ではないような言葉で入れ替えるようなことがある。 「援助交際」や「授かり婚」といった似たようなことも前からあったのではあるが、何か女性のことに関する言葉で、性が絡むような話にはどこか言い換えることが多