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「L」と「R」 英語の発音練習って必要!?

みなさんこんにちは!
「最近耳遠くなりましたね」、と言われ始めた40歳初頭のShimeji & Oyakiです。

今日は日本人が一番苦手な英語の発音(想像)LとRについて触れてみたいと思います。

「英語の発音って学ぶ意味あるの?どれくらい大事なの?」

という疑問をお持ちの方の参考になればと思います。

ライター?

部下Cはそこまで英語が堪能なわけではありませんが、ある程度の英会話なら可能なレベルです。

拙いながらも、大体言いたいことは伝わるのであまり気にしていなかったのですが、先日会議中に彼が「ライター」という単語を使いました。

ライター = lighter -> 火をつけるもの

と私は聞き取ったのですが、文脈的に全くのちんぷんかんぷん。

普段意味がわからない単語があっても、大体文脈で補完できるのでいつもはあまり気にしないのですが、今回彼はどうやら名詞として使っている様子。

「え、ごめん、どういう意味?」

と聞き直したところ、

「あ、すみません!ライターですライター!!」

と繰り返される状況。正直全く意味がわからない。


私が理解していないことを悟った彼は、必死に身振り手振りでタイピングをしている仕草をし始めました。
そこで私ははじめて、

ライター = Writer -> 作家、何か書く人

のことを話しているのだと気づきました。


よく外国人の方が、
「日本人はLとRの発音の区別がない」
と言うイメージがありますが、「なるほど!」と納得した会議でした。


なんでLとRは難しい?

英語と日本語の音の数の違いですね。

日本語は50音に加えて濁音などで100音くらい使うのに比べ、
英語はなんと1800音も使っているとか...。

日本では便宜上、ほとんどの外来語をカタカナで表記します。

LとRは日本人にとっては非常に近い音なので、カタカナに直すとラリルレロしかないので区別ができない、ということですね。


LとRの区別ができないと、何が問題なの?

日常会話や、日常ビジネスシーンでLRの区別ができないことは、基本的に特には問題にならないと思います。

専門的に英語を話すことを目的とした仕事の方は別の話ですが、正直ほとんどの場合、発音が正しくなくてもコミュニケーションを取ることは可能です。

文脈で何を言っているか判断しますし、わからない時に意味を聞いたら違う言い回しで話してくれるので、全く困らないと言っても過言ではないと思います。


じゃあLとRの区別はしなくてもOKってこと?

日常会話で問題にならないのと、円滑なコミュニケーションが取れるかについてはまた別問題です。

LとRを区別して発声できるということは、基本的に相手のLとRも聞き取りやすくなるはずです。

私の経験上、日本語的発音で英語を話す人で、きちんと相手が言っていること全てを理解できている人ってそこまで多くありません。

何度も聞き直したり、聞き直されたりしてコミュニケーションを取っているシーンをよく見かけます。

たまにお互い誤解した解釈で会話が終わっていることもあります。笑


発音を勉強すると英語の上達が速くなる?

個人的には発音の勉強は必須だと思っています。

発音記号を勉強すれば、新しい単語を覚えた時に、どのように発声するのかすぐに分かりますし、新しい単語でも徐々に、なんとなくどういう発音になるのか予想がつくようになってきます。

最初は慣れない英語の発音するのは大変ですが、繰り返し話して行くことで慣れてきます。
そうなってくると、本来の発音と違う音が入ってくると違和感を感じて来るようになります。

発音、(それとシラブルも)をある程度勉強すると、結構簡単にそれっぽい発声の仕方になりますので、ネイティブの人に結構驚かれます。

発声の練習は恥ずかしくてめんどくさいと思いますが、最初の最初だけです!
ちょっと練習して特徴がつかめてきたら、どんどん上達すると思いますよ!


英語の学習方法の記事もありますので、ぜひご覧ください!

Shimeji & Oyaki

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