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アイディアが出てこないのはマネージャーのせい?場の空気を調整しよう!

みなさんこんにちは!
Shimeji & Oyakiです!

今日は会議中の「場の空気の調整」についてお話ししたいと思います。

「会議で意見を出してほしいのに全然誰も出してこない。」
「話を重ねるばかりで何も進まない」

ということに苛立ちを感じているマネージャーの方がいらっしゃればお役に立てるかもしれません。


意見を出せと言われても...

私の経験上ですが、会議中部下の意見が出てこないのはこんな理由がありました。

・そもそも何を話しているのかわからない
・自分には関係ないと思っている
・変な意見を言ってると思われるのが怖い
・意見を出さないと変な空気になるため、とりあえず当たり障りないことを言う

これは何も一般社員の方だけではなく、マネージャーの方自身も当てはまると思います。

あまり詳しくない内容で、自分にはあまり直接的に関係なさそうで、
でも自分の上司から「意見を出せ!」と言われることもあるでしょう。


自分ゴトと他人ゴト

上司としてはもちろん「自分に関係する内容」なので、意見を出してほしいわけですし、部下にも同様に捉えるほしいと考えます。

ですが実際に意見が出てこないのであれば、部下の方に準備ができていないと考えられます。

ここでマネージャーの出番になります。


話しやすい環境を作ろう!

参加者が話しやすい環境を作るのはマネージャーの大事な役割です。

馬鹿正直に、
「なんでも思うことがあったら言ってください」
なんて言ってはダメですよ!
緊張とプレッシャーを加速させるだけです。


私の経験上、一番効率が良く効果的だったのは、以下の二点です。

1, 「出た意見を片っ端から実現する」と宣言した。

2, ズレているアイディアを自分で出して、緊張を緩和させた。


まずひとつ目は、参加者が自分のアイディアに自信が持てない様子の時に言うと効果的です。
基本的に自分の意見について絶対的な自信を持って発言する人って稀だと思います。

なのでみんな当たり障りないことを言ったり、誰かの意見に同調するだけだと思います。
ですがいざ、「片っ端からやるぞ!」という宣言をすると、意外とみんな本気でアイディアを出してくれるようになりました。

二つ目、そもそもアイディアが全く出てこないのであれば、自分自身で提案しましょう。
ただしその内容はみんなが思わず笑ってしまうようなズレているものだと良いです。


緊張と緩和のバランスを取る

会議を進行させるにあたり、
「緊張と緩和」
のバランスを取るのが大事です。
どちらか一方だとうまくいきません。

マネージャー自ら、外したようなアイディアを出すことによって、
「あ、こんなレベルでいいんだ!」
という意識合わせができます。

間違っても「ど正論」なアイディアを打ち込まないようにしましょう。
みんな感心したフリをしてくれますが、一番緊張感を生み出す人が緊張感を助長させるようなことをするのは避けたほうが良いかと。

いかがでしたでしょうか?
「意見を出さないお前らが悪い」的な論法は、このご時世通用しなくなってきています。

自分が適切な場を演出して、皆がアイディアを出せるようになると、自分自身も楽しくなり、ポジティブスパイラルが起きます。

ぜひお試しあれ!

Shimeji & Oyaki

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