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盛り上がりに欠けて飽きていたビットコイン(BTC)のオーディナルNFTがプチバブルってきました

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

2023年2月17日投稿の{ビットコイン(BTC)のNFT「Ordinals(オーディナルズ)」が面白い!購入方法(買い方)も書いたよ!}の記事に書きましたが、「しちゃおじ」はオンラインマーケットプレイス(売買プラットフォーム)が整備されていない初期の頃からBTCのオーディナルNFTに参入しているのですが、結構な時間と手間暇をかけてNFTを収集し続けていたのにも関わらず、期待していたように市場が盛り上がってこなかったので飽きかけていたところ、およそ3ヶ月程かかってやっとプチバブルってきたようです。

プチバブルのきっかけとなったのは「NFT(非代替性トークン)」ではなく、「BRC-20」という名称の「FT(代替可能トークン)」でして、(今のところ)既に数え切れない程の種類が発行されている「BRC-20」のユーテリティ(有用性)はこれと言ってありませんので、単なる投機でしかないのですが、投機だからこそ莫大な金額が集まってきています。

「しちゃおじ」自身は、「BRC-20」の価値が理解できないどころか正直なところまったく意味不明なために購入していないのですが、エアドロップでいくつか受け取りましたので、参考にスクリーンショットを置いておきます。

上記の3枚は「$PUPS」という名称の「BRC-20」なのですが、一体何に使えるのか不明のままエアドロップで受け取ったウォレットに入ったままで、本日のフロアプライス(出品最低価格)を確認すると$0.1になっていますので、本日の為替レートで計算すると1枚あたり「777(総量)× $0.1(13.4円)≒ 10,411円」の価値が付いています。

(2023年5月11日現在で)最も時価総額が大きい「BRC-20」は「$ORDI」で、本日の為替レートで計算すると約462億円の価値となっていますので、どれだけ莫大な投機マネーがBTC上の規格トークン「BRC-20」に流れ込んでいるのかが想像できるかと思います。

で、この「BRC-20」をきっかけに集まってきた投機マネーの一部が「オーディナルNFT」にも流れ込んできているようで、一部の外れ銘柄を除いたNFTの価格が爆上がりしています。

プチバブル感がわかりやすいのが、2023年2月26日投稿の{BTC「オーディナルNFT」の保管・管理におすすめの ”Ordinals Wallet” でエアドロップを受け取ったよ}の記事でご紹介した、初期Ordinals Walletユーザーにエアドロップで無料配布された「Pixel Pepes」なのですが、エアドロップ直後に約6万円で売買されていたこのシリーズが、なんと2日前には約170万円にまで一気にフロアプライス(出品最低価格)が上がりました。

本日のフロアプライスを確認すると約100万円まで価格が落ち着いてきましたが、「しちゃおじ」がメインで利用している「Ordinals Wallet(オーディナルズウォレット)」は、「オーディナルNFT」+「BRC-20」の取引高で市場シェアのトップに立っていますし、初期ユーザーに配布した発行総数1,563枚の「Pixel Pepes」は、今後も数度のバブルを繰り返した後に『最低でも1枚1,000万円くらいになるのかなぁ...』と妄想して握っています。

先述した意味不明なトークン「$ORDI」の時価総額が460億円ですので、「Pixel Pepes」が1枚1,000万円になったとしても時価総額156億円ですので、普通にあり得る話です。

それと、ここ最近の流行りに乗って「Ordinals Wallet」も「BRC-20」のような規格トークンを公式でエアドロップしそうな感じですので、もしそうなった場合は他のユーティリティのないトークンとは一線を画する公式トークンとなりますので、とんでもない価値になる可能性もありこっそりと期待をしています。

結局、ソフトラグ同様だった話。

最近わかってきたのですが、「しちゃおじ」はNFTの銘柄選びがポンコツのようです。

今回のプチバブルでも、『こんないかにもゴミなNFT誰が買うか!』と思った銘柄の価格が暴騰していて、『このNFTはきっと人気になるから買い!』とお金を突っ込んだ銘柄の価格がさっぱりだったりしています。

2023年3月25日投稿の{ビットコイン(BTC)のオーディナルNFTで出口詐欺(ラグプル)に遭遇!?電子ゴミを覚悟しました}の記事で書きましたが、結局のところこの記事で書いたプロジェクトのファウンダー(件NFTアーティスト)は支離滅裂な言動を繰り返してホルダーに呆れられた挙げ句プロジェクトを去ってしまいましたので、ホルダーのひとりとして大変にいい迷惑を被りました。

最終的に、このファウンダーはプロジェクトの管理権限をホルダーが支持する別の信頼できる人間に渡してから去りましたので、確信犯ではなかったのかも知れませんが「ソフト・ラグプル(Soft Rug Pull)」と言っても良いでしょう。

今回のプチバブルでフロアプライスは持ち直しているのですが、もう少しまともな運営を続けていたのならば、今頃は他の銘柄同様にバブルの恩恵を受けていたはずで残念です。

「オーディナルNFT」や「BRC-20」のような規格トークンが盛り上がってくるのは、まだまだこれからですので、特大バブルが来るその瞬間をnoteを書きながら待ち続けたいと思っています。

以上 – 盛り上がりに欠けて飽きていたビットコイン(BTC)のオーディナルNFTがプチバブルってきました – でした。

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