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R-1グランプリ2024での吉住のネタについて
お笑いネタの感想は通常大きく分類して「面白かった」と「面白くなかった」2つに分かれるだろう。
当然な二択のように思えるが、もう一つ「解らなかった」という感想もありえる。
「面白くなかった」でもあるが、自分が理解できてないだけで何かあるはずだという「保留」である。
そして、吉住についてはそのような難解さは無いと筆者は考える。
そもそもピン芸は「設定出オチ」になりがちだが、こと吉住のそれにおいては
中古車販売店の送り出し
100万〜150万円程度の値札をフロントガラスに貼り付けた、20台ほどの中古コンパクトカーたちが、街灯に照らされた国道を見つめるように並び、社長、部長、営業から事務員、社員総出で集まっていた。
ここに並ぶどの車からも鳴るはずの無い豪快なエンジン音が聞こえた。
小さな販売車両からなる列の最後で一際目立っていたGT-Rに森さんが乗り込んだのだった。
「よーい!」
社長が合図すると社員全員が手の中
アンパンマン化してしまったスターウォーズ
昨今、ディズニーはスターウォーズの映画シリーズを補完するようなドラマをディズニーチャンネルからリリースしている。
「オビワンケノービ」では、いくらハラハラする展開があったとしても、映画エピソード4を見ている人なら、レイア、ルークとその育ての親、オビワン、ダースベイダーは死なないことはわかっていた。
その変えることのできない運命のせいか、「オビワンケノービ」での、オビワンケノービ対ダースベイダー