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行き過ぎた利益至上主義、強欲資本主義社会の敗北者たちが、不満をため込んだあげくに世界を破滅に導く?

#ご先祖様 たちが、やりたい放題で思う存分世界を食い散らかしてしまった現在の罰当たりな先進国にあって、自分の不満足で気に入らない惨めな人生は今後もさして好転するとは思えないから、それならいっそのこと #戦争 でも #気候変動 による大災害でも構わぬから、近い将来にいったん世界崩壊した後の再生に賭けてみたいという、所謂 #ガラガラポン願望 や、あるいはその頃にはどうせもう生きていないか耄碌しているので、世界諸共に滅びてしまえという #破滅願望 に駆られた軽薄で愚かな輩が挙って、 #トランプ #プーチン #ゼレンスキー #ネタニヤフ #ルペン #習近平#安倍晋三 他の #自己愛性人格障害 者たちの支持にまわり、その結果遂には世界を破滅に導く可能性が高まっているのでないでしょうか。 

#第二次世界大戦 後の #共産主義 勢力擡頭を脅威と捉えた、西側先進諸国の資本家たちは、自国の若者たちが寝室の壁には #ゲバラ の写真を飾り、机には #マルクス#資本論 を置いていながら碌に目も通していない頃、彼等より遥かにしっかりと資本論を読み込んでおり、利益追求は一先ず後回しにしてでも #労働者 の労働条件を改善し、 #労働組合 の結成を認め、 #独占禁止法 の整備等を優先し、あくまでも節度ある #市場経済 を発展させるべく努力しているかのように装う一方で、抜け目なく一般大衆の #愚民化 も着々と進めて来たのです。 

Che Guevara 

#左翼 思想にかぶれた若者たちを #自由主義 陣営に繋ぎ留めておく為には、 #SPORTS #SCREEN #STAGE での成功(自己実現)とFREE SEXの4SをチラつかせておきさえすればOK(大丈夫)という極めて安易な対策が見事に功を奏し、自分の特技を生かして大金を稼ぐ機会や女の裸を見る自由もない #共産主義者 #COMMUNIST はいっきに人気を失ってしまいました。

80年代の終り(88~89年)頃からあった #ソ連崩壊 の兆しが1991年12月に現実となるや、すっかり愚民化されてしまった一般大衆( #有象無象 共)には節度や寛容を装う必要もなく、情け容赦なく露骨に搾取しても良い #新自由主義 の時代がはじまったのです。 

Gorbachev

時代が #スクリーン から #ブラウン管 へ、更には #液晶モニタ へと、目まぐるしく移り変わるうちに、労働条件はどんどん悪化し、労働組合や独占禁止法も21世紀の今日では、すっかり有名無実のお飾りに過ぎぬ前世紀の遺物と化してしまいました。

しかし、愚民化 #大衆操作 も度が過ぎれば、副作用も早く大きく出てくるのは当然です。 

予想以上に早く弊害ばかりが先行して、 #第三次世界大戦 あるいは気候変動による大災害で、予想以上に軽薄で愚かになり過ぎてしまった、一般大衆のガラガラポン願望ないしは破滅願望がこのままあっけなく成就してしまうのでしょうか。 

#人類 って、本当にそれほど愚かなのでしょうか。

ここはひとつ、全人類の女性が連帯し一斉に蜂起して、全人類の男性が行き過ぎた #利益至上主義#強欲資本主義 、戦争と決別するまで、 #受胎 #妊娠 を拒んでみたらどうでしょう? 

20年後には若い生産者や戦闘員が育っておらず、金儲けや戦争どころではない #アドレナリン 不要の #高齢化社会 になってしまうが、それでも良いのかと脅しをかけてみるのです。

#ウクライナ の女性も #ロシア  の女性も #パレスチナ  の女性も #イスラエル  の女性も、全世界の女性すべてが連帯してくれなければ実効性はありませんが。(男性など意に介する必要はありません。全世界の男性は #思想 #信仰 にかかわらず、とっくの昔から #バースコントロール #産児制限 を受け入れています。厳格な宗教 #原理主義 者ですら、口では偉そうなことを言っていても、 #性行為 さえ拒まれなければ、どうせ簡単に折れますから)
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 | 日経BOOKプラス (nikkei.com) 

 FACTFULNESS 

「他国の女の息子を殺すための訓練を、自分の息子に受けさせることは許さない」という1870年「 #母の日宣言 #MothersDayProclamation 」に倣って、21世紀の今日改めて全世界に向かって、「 女の日宣言 」を発してみるのです。

他国の女の息子と殺し合いをするために、自分の息子を産んだりはしないのと同様に、他人の子供と競争(何らかの分野で #成功者 となることを目的に)させるために、自分の子供を産んだりもしないと宣言するのです。

非凡な #才能 に対する #対価#名誉 はあっても当然ですが、 #シェークスピア #近松 #モーツァルト #ベートーヴェン #レンブラント #ゴッホ …等々と比較した場合に、 #サリンジャー #ヘミングウェイ #ビートルズ #マイケルジャクソン #ジァスパージョーンズ #アンディーウォーホル …等々に対する対価や名誉の規模は、 #人口増加 による市場拡大や #伝達技術#記録媒体 の発達を考慮に入れても不健全に過ぎます。

古代ローマの #剣闘士 と比較した場合の #ベーブルース#大谷翔平 が手にする報酬は…どれだけ不健全な規模であることか?

2024.06.25_ドジャース VS ホワイトソックス

自分だって大谷翔平の試合を観戦するのが今の日本では何よりの楽しみであることに間違いありませんが。

大谷翔平に限らず、真に非凡な才能の持ち主たちは法外な対価や名誉を求めているわけではなく、自身が納得のゆく水準で自身の才能を発揮したいと願っているのです。

対価や名誉はその結果としてついてくるに過ぎません。

要は程度の問題なのです。

非凡な才能は #ラスコー #アルタミラ#先史時代 から存在していますが、 #食料調達 が何ものにも優先する時代にあっては、非凡な才能の持ち主に対する対価や名誉は不当に低いか、あってもごく健全な範囲にとどまっていたはずです。(もっとも、人類以外の生物にとって、人類が健全であったことなど太古の昔からありませんが…)サピエンス全史 上 :ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田 裕之|河出書房新社 (kawade.co.jp)

サピエンス全史(上)

21世紀の今日の問題は少数の非凡な才能の持ち主に大多数の凡庸な自己愛性人格障害者たちが寄生して、法外な対価や名誉を追及するあまり常軌を逸した競争社会を構築してしまったことにあるのです。

太古の昔から男は食料調達にせよ金儲けや権力争いにせよ #本能的 に度が過ぎるのです。

「男が、度の過ぎた #利益追求#縄張り争い をやめるまで、女は子を産んでやらない」と宣言してしまえばよいのです。 

#種族保存 の決定権を握っているのは子を産む女の側なのですから。

そもそも、雌雄に分かれて有性生殖するすべての生物は、雄の側に #淘汰圧 が加わって #進化 するようにできているのです。

だからこそ雄は雌を選択しません。

何故なら雄はすべての雌に自分の子を産んでもらうことが可能だからです。

一方、雌はすべての雄の子を産むことは不可能ですが、あくまでも産むのは雌の方であり、自分が残せる子の数に限りがある以上、生殖相手を厳選する必要があります。

太古の昔ならいざ知らず、21世紀の今日にあって人類の女性は、とにかく強そうな男性を選んでおけば良いというものではありません。

21世紀の現在こそ、人類の女性が賢明な選択によって人類の男性に厳しく淘汰圧を加えなければならぬ非常に重大な局面にあると言っても過言ではありません。

人類の女性が「今だけ、金だけ、自分だけ」という愚劣な男性の子孫を、この #地球 上に残さぬよう慎重に根気よく淘汰圧を加え続けてくれないと地球人類に未来はありません。

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