ひとり一人はオリジナルな存在であり、誰もが独自の才能を持っている。自分の独自性に気づいて、それを才能として使っていけるようになれば、のびのびとした人生を歩んでいけるようになるだろう。「私」は独りではない。他者がいるから自分を認識できる。独特な自分に気づけば他者の個性も認められる。
可能性は、許可することで広げられる。許可するとは、出来ないという思いをなくし、出来るという思いを持つこと。そうやって自分に許可を与えることができれば、どんなことでも実現できる。自分の能力を認め、それを才能に変化させれば許可できることが増えていき、可能性を開いていけるようになる。