おそめ起業ほど「ある」ものを使わないと詰む、というお話
こんにちわ、わっこです。
結論、40代、50代のおそめスタートで起業する人ほど「既にあるもの」を素直に使わないと詰みます。
上手く行っている人と思うように進んでいない人を分析すると、この違いが本当によく分かります。
先日、
起業したいという50代女性の相談を受けました。
今いる企業ではステイタスも給与も高い状態。
でも「そろそろ、もっと自由な働き方がしたい」と感じたことから、よし、起業しようと思い立ち、一気にうん百万円を一気に投資し学んでいるそう。
聞けば、
いざ一人でやってみようと考えると「あれも足りない、これも足りない」とどうしても「不足」に目が行ってしまい、果てしなく足りない感じがして、同時に3つくらいの講座を受講、掛け持ち。
それぞれに課題が出るから、
今の仕事をやりながらのやりくりで、一杯一杯だということでした。
ひぃい。聞いているだけでクラクラです。
私のところには、方向性を決めるのに興味があるということで、素質や才能の診断をしたいと来られました。
分析してみると、どう考えても、目指している方向と合わない。
そこで、実績や才能のあるところを掛け合わせておススメを伝えると、
「自覚はあるし、そうした方がいいと思う」けれど、「自信がないからサポート業務からやってみたい」という結論。
分かる。
本当に分かります。
自信がないから「できそうなこと」から始めたくなる気持ち。
20代、30代ならそれでもいいかもしれない。
でも、50代で方向性が決まっていないけれど独立起業したいなら
「自信がない人ほど、すでにあるもので勝負すべし」です。
逆にスル~っと上手くいっている人を分析させてもらうと「自分の武器(才能)の使い方」が超うまい。
めっちゃ素直に使っているのです。
ということで、ちょっとドキっとした人がいたら、簡単にできるあなたの才能探しを、ちょっとやってみてください。
こんなところにもしっかり才能が出ています。
おそめ起業でも
自信がなくても
一花咲かせたいなら、
すなおに「あるもの・もっているもの」を組み合わせて考えてみると、わりとすんなり楽しい未来が待っているかもしれません。
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