魂が目覚めていく過程には段階がある。 段階というと、まるで上下や優劣があるように聞こえてしまうかもしれないが、決してそういうことではない。 そういうことではないのだが、「段階がある」ということは明らかな事実なのである。 目覚めの段階は、大まかに次のように進んでいく。 ①疑問 人生のあるタイミングに来ると、あれ?自分の人生ってこうだったっけ?という疑問が生まれる。 それは、もしかしたら順風満帆な時かもしれないし、つまづきが起きた時かもしれない。 ②違和感
この間、息子がダンス部の公演に出るというので川越まで観に行ってきた。 会場周辺を調べてみると『山崎美術館』がすぐ近くだったので17年ぶりに行ってみることにした。 『山崎美術館』とは、老舗和菓子屋『亀屋』さんが42年前にオープンした美術館で『橋本雅邦』の作品が主として展示されている。 はてなブログには何度か書いているけどnoteには書いたことがないかもしれないので一応書いておくと『橋本雅邦』は私の祖母の祖父にあたる。 つまりご先祖様のひとりである。 橋本雅邦は徳川幕府がなく
胸熱すぎて記事を書くなんて少し浮かれてるかもしれないけど アメリカ大統領選挙といい、兵庫県知事選挙といい、本当に冥王星山羊座時代の終焉をそのまんま体現されすぎていて、あっぱれとしか言いようがない! 私は西洋占星術は趣味程度の知識なので、詳しくはぜひ専門家のYouTubeやnoteなどをご覧いただきたいですが🙏 約20年続いた『冥王星山羊座時代』が、11月20日についに終わりを迎える。 冥王星が山羊座に長年滞在してたということは、伝統やブランド思考、社会的地位など、絶対的
たまーに、不意にヴィジョンをキャッチすることがある。 それらは少しデジャヴに似ていて、うわぁ知ってる!と思うような懐かしさがあるけど、そんな体験はしたことがないため、いつも不思議な気分になる。 ヴィジョンの内容と、いつ・どこでそのヴィジョンが来たかは意外と覚えてるもので、かなり時間が経ってそれが現実になった時には、ああ!これはあの時のヴィジョンが現実になってる!とわかる。 なので未来予知に近いかもしれない。 けれどもそれはあくまでも私主観の範囲なため、社会情勢や天変地異と
とても悲しい出来事があって、ここ数日言葉にならない想いでいっぱいだった。 身内に起こったことではないけど、身内だとか他人だとか本当にどうでもいいと言うか、そんな境界線にも容赦なく破壊的な現実と虚無感と、そして無力感にも襲われていた。 悲しい波が来たら泣いて、悲しさは悲しさとして出した。 それは今の私がしてあげられる唯一のことなのではないかと思った。 ここまで書いたらわかると思うので書くと、ひとりの命が失われたのだ。 昨日の夜、寝る前に変性意識に入ると、その子と繋がることがで
2017年から2018年の秋頃まで開催していた着物講座『サチコーデ』を、再開することに決めた。 そうなった心境や経緯などはまた改めて綴るとして、まずは『サチコーデ』のことを知ってもらえたら嬉しいな。 着物って、ひとりひとり似合うスタイルや着こなしが違うから、誰かと自分を比較する必要がないところが醍醐味で。 はんなりとした正統派が似合う人もいれば、コテコテのアンティークがハマる人もいるし、あんまり似合わない着物でも工夫次第でちゃんと似合うようになる面白さがある。 半衿でバラ
豊かさはいつも私たちが受け取れる最大量やって来ている。 だけど、その豊かさは自分が思っている形とは限らない。 豊かさイコールお金と定義した場合「全然豊かさがやって来ない!」と不安になったり不満に思うかもしれない。 お金が来ないと思っている時は、豊かさへの定義を再確認するタイミング。 実はお金という形ではない豊かさを受け取っていることに気づくから。 誰かから何かを貰ってない? 欲しかったものを誰かから貰えたり、美味しいお裾分け貰ってない? ほんの些細なクッキー一枚だってお見
そういえば、旧暦1日と15日の氏神様参りをしばらくしていない。 夏の間はあまりにも暑すぎて何度かご遠慮したので、少し遠のいてたのは事実だけど、ある時ようやく伺った時に神様から「来るな」と言われたのである。 その神社は近隣の人も知らない場所にあり、そこへ行くには、家と家の間を通る「私道かな?通って大丈夫?」と疑うような小道をまずは進んでいく。 その先にはどう見ても行き止まりに見える薮があるのだけど、そこをかき分けて少し歩くといきなり道が現れて鳥居が出てくるため、神社があるとわ
紫金山・アトラス彗星が観たくて夫と良い場所を探した結果、母の家に行き着いた。 去年引っ越した母の家は見晴らしが良く、西の方角もまあまあ見えたからベランダで待ってみたけど、残念ながら雲が厚くて観られなかった。 月がきれいだったから良しとしよう、と言って、途中から来た義母も一緒にみんなで夕飯を食べることになった。 食事中、ふいに母が言い出した。 「最近ね、もし私が名付けていたら何て名前だったかなぁって考えてたの」 私の名前は祥子と書いて『さちこ』と読む。 これは祖母が吉祥
ここからの地球は、誰かひとりがすごい世界から みんながそれぞれすごい世界になっていく。 その序章として、誰かひとりがすごく見える現象が起きているかもしれない。 段階には個人差があって、開花の時期もそれぞれなため 先に開花している人を見たら「あの人はすごい」と思うからだ。 その人と比べて、自分の平凡さにがっかりするかもしれないけど、それは真実ではない。 ただ開花の時期が違うだけ。 すごい人を見たのなら、それは「今後あなたも開花します」という予告編なのである。 だからすごい人
前回の記事はこちら シャドウセルフと一体化して寂しくなくなってから まるで、なくした恋をまた見つけたかのように しばらく夢中になって絵を描いていた。 絵を描くことはもうおおかた手放していたけど、 それはシャドウセルフのようにどこかへ押しやっていただけで 本当はずっと影にあったのかもしれない。 毎日夢中になって絵を描いていたら、やっぱり周波数ってあるのか、絵の仕事が入った。 前回の記事のラストに貼った子供たちの絵。 あれは2015年くらいに六本木で開催されたキッズイベン
夢の中で私はひとり、海外旅行に来ていた。 どこの国なのかはわからないけど、日差しが強くて岩肌が多い場所だった。 何日も滞在するうちに周辺のことが少しわかるようになっているらしく、たまたま会った日本人夫婦にスタジアムへの道を教えてあげるくらいになっていた。 顔見知りも何人か出来て、その中にやたら親近感を覚える黒人系の女の子がいた。その子は子供だったような気もするし、18歳くらいだった気もする。 私の年齢も同じくらい若かった気もするし、今と同じ大人だった気もする。 とにかくその
少ないもので多くのことをすることを学ぶと 少ない力で多くを生み出せるようになる 想像してみてください あなたはどこかに立っていて貧しさを感じています あなたはその貧しいと感じる場所にいても 必要なものをすべて持っています すべて、持っているのです 例えばあなたが芸術家になりたいと思っているとしましょう けれども芸術家になるために必要なものを何も持ってないと あなたは信じています 絵を描き始めるために必要なものはなんでしょうか? 「高価な絵の具やペンは買えないし、鉛筆を買
少し前のことになるけど『アクセス・フェイスリフト』を取得した。 これは『アクセス・バーズ』と同じ『アクセス・コンシャスネス』のツールで、バーズが脳の断捨離・放電だとするなら、フェイスリフトは顔や体の制限を解除したり、ビタミン剤や美容外科のような効果があると言われている。 バーズ同様、フェイスリフトも一日で取得できるので、今回も大好きなソメヤユキちゃんに講座をお願いした。 講座の中では、実際に2回フェイスリフトを受けさせてもらい、2回自分も施術するのだけど、これは受けていて
少し前に「自分に開運セッション」という記事を書いた。 あれから起きた変化はかなりダイナミックで、キッチンをテコ入れしたことにより運気の流れが変わったのか、また別件で長年私を悩ませていた問題があっさりと解決してしまった。 長年悩んでいたのが嘘のようだ、と思うくらいあっさり終了できたのだけど、もちろん長年に渡る積み重ねや働きかけがあったからこその結実だったとは思っている。 小さなレイヤーを根気強く重ねていくことで、いつしか強大な力に化けることってやっぱりあるなと思った。 スイカ
⑴私たちには物事を具現化する創造力がある これは、すべての人にもれなく搭載されている機能のひとつ。 ⑵すべては表裏一体 昼と夜、明るさと暗さ、喜びと悲しみ、安心と不安、美しさと汚さ… 陰陽どちらかに偏り続けることはできない。 すべては表裏一体であり、真逆に見えている性質は二つセットじゃないと存在できないため、中庸(真ん中)を意識するか、両面を繰り返していくしかない。 ⑶内側と外側は互いに呼応している 外側は内側の表れであり、その逆もまた然り。上であるが如く下もまた然り。