祥子TAROT

画家/タロット占い師によるパラレルワールド・ノンフィクション。 絵はすべて私の作品です…

祥子TAROT

画家/タロット占い師によるパラレルワールド・ノンフィクション。 絵はすべて私の作品です。 http://birthday-cake-twinkle.mystrikingly.com

最近の記事

  • 固定された記事

魂の目覚めの段階

魂が目覚めていく過程には段階がある。 段階というと、まるで上下や優劣があるように聞こえてしまうかもしれないが、決してそういうことではない。 そういうことではないのだが、「段階がある」ということは明らかな事実なのである。 目覚めの段階は、大まかに次のように進んでいく。 ①疑問 人生のあるタイミングに来ると、あれ?自分の人生ってこうだったっけ?という疑問が生まれる。 それは、もしかしたら順風満帆な時かもしれないし、つまづきが起きた時かもしれない。 ②違和感

    • あの世とこの世の境目

      お風呂を洗って、お湯を入れている間に瞑想することにした。 ヨギボーに少し寄り掛かってリラックスし、呼吸を深めていく。 今日は外が雨だったせいか、変性意識に入るのが早かったと思う。 気がついたら守護霊チームたちの輪に混ざっていて、3〜4人くらいのかわいらしい懐かしい存在が、次は誰が私のメイン守護天使をやるかの話で盛り上がっているところに入り込んでしまった。 ようやくある一人の存在に決まったところで、その存在の名前が発表される瞬間、強烈に尻が痒くなって意識が肉体に戻ってしまった。

      • 自分でできるクリアリング瞑想法

        鬱々としやすいこれからの時期におすすめな、クリアリング瞑想法。 誰かにヒーリングやセッションなどをやってもらう以外の、自分で何とかしたい人向けのクリアリング法である。 ①基本はゆっくり呼吸を繰り返して瞑想を始める 落ち着いた環境で楽な姿勢を取り、軽く目を瞑る。ゆっくりとした呼吸を意識して、しばらく繰り返す。色々な思考が湧いてくるのはあまり気にしないでOK ②そのまま、鬱々の原因を思い出して嫌な感覚をよーく感じて、その感情や感覚が体のどの辺にあるかを捉える (例 ハートが辛

        • 氏神様

          春頃から1日と15日に氏神様にお参りに行っている。 氏神様とは、現代の解釈では『その土地を守る神様』のことだ。 今の家に引っ越してきてからは、一番近くに祀られている神様ということで時々裏山の祠へお参りに行っていたのだが、土地開発により裏山に入れなくなってしまってからは特にお参りをしていなかった。 日本の神様は大昔には人間だった方も多いせいか、とても人間っぽい感性があると聞く。人間だったことがあるから、礼儀に少々うるさいという話である。 例えば伊勢神宮や出雲大社など大きくて有

        • 固定された記事

        魂の目覚めの段階

          心霊体験inトイレ

          昨日久しぶりに、昼間にはっきり幽霊を見た。 とある施設で、前を歩く初老の女性がトイレに入って行った時のこと。 私もトイレに向かっていたため、ほんの1.5m後ろをついていくような形でトイレに入ると、そこには誰もいなかったのだ。 髪をバレッタで上げて、全体的に暗いトーンの服を着ていたけど、その年頃の女性がよく着ている類のベストを重ね着していて、スマホとかハンカチが入ってそうな細い紐の手作りっぽいショルダーをしていたことまで見えた。 後ろ姿しか見てないけど、小綺麗で社交的そうなタイ

          心霊体験inトイレ

          『魂の使命』という盲点

          スピリチュアルな世界に興味のある人も、もしかしたら興味ない人も、 自分の『魂の使命』ってなんだろう? ということを、一度は考えたことがあるかもしれない。 私は占い師をしているため、そのことについて占うことも少なくはない。 『魂の使命』という言葉は実に魅惑的だと思う。 ある日突然世界から抜擢される主人公のようなイメージや 魂の使命を果たすことで有名になったり大金を稼げたり、人生が華々しく花開く、なんてイメージもあるかもしれない。 あるいは「宇宙に選ばれた」と感じられることで得

          『魂の使命』という盲点

          【謎はいつもそこに】ウグイス

          今日は梅林の整備に来た。今まさに梅林の中にいる。 残念ながら今年の梅はほんの少ししか収穫できなかったけど、去年はたくさん実ってくれていたから、梅の木たちには今年はゆっくり休んでもらいたいと思う。 そして長年育ちたいだけ育ってしまった梅林を、今年は思い切って間引いたり、強剪定しなければならない。 剪定作業はついつい夢中になってやって後でドッと疲れてしまうから、30分や1時間でタイマーをかけている。 作業の都合ではなく、時間で手を止めることが大切だと経験から学んだからだ。 休

          【謎はいつもそこに】ウグイス

          【謎はいつもそこに】虫の気持ち

          昨日の朝、学校へ行く前の息子に「なんか階段のところで虫の羽音がしてるんだけど、すごいのがいそう」と言われた。見るとカメムシが1匹いるだけだった。 息子はあんまり腑に落ちない顔をしていたけど出かけていき、私は家事を始めた。一階と二階を行き来していて何度目かに階段を上った時、とんでもない羽音が聞こえて驚いた。 音の方を見ると、人生で見たことのない大きさのオオスズメバチだった。 彼(彼女)は、階段の踊り場のはめ殺しの窓から必死に出る方法を探っていた。 そこにあるエネルギーは焦燥・

          【謎はいつもそこに】虫の気持ち

          【謎はいつもそこに】はじまり

          少しラフに日常の不思議を綴るカテゴリーを作ることにした。 これは新生『謎はいつもそこに』だ。 『謎はいつもそこに』というブログは9年前からやっているのだが、当初は数々の不思議体験をアウトプットしたくて始めたものだった。 幼少期からの心霊体験や不思議体験を大量に吐き出し、ひたすら書き続け、すべて出し切った後に始まったのはチャネリングだった。 そこから徐々に体験談ブログから宇宙から入ってくる言葉を綴るブログへとなったのだが、書きながら私も初めて知る内容も多く、ものすごく頭が良く

          【謎はいつもそこに】はじまり

          サイレントニャーとホーキング博士

          うちの猫・アフの声が数日前から枯れていて、昨日から鳴き声がすべてサイレントニャーになっている。 サイレントニャーとは、猫がこちらを見て声を出さずに鳴いたように見える現象で、飼い主を母親と同様に信頼して甘えている証拠なのだ。でもこの現象、実は人間には聴こえない周波数なだけで、猫はちゃんと声を出しているらしい。 アフも普段から私にサイレントニャーをしてくれるけど、鳴き声すべてサイレントなのはおかしい。ようやく出した声もかすれているので病院へ連れて行くことにした。 アフは車が苦手

          サイレントニャーとホーキング博士

          蒼白き頬のままで

          私にとって、秋冬は編み物の季節だ。まだ夏の名残りのうちから毛糸を買い込んで、いつもフライング気味に編み物を始める。毎年ブランケットを編むことにしているのは、ブランケットが一番実用的だったからだ。 今年は星のモチーフを繋いで作ってみよう、と決めた。 配色を変えながらモチーフを量産し、繋いでみると宇宙のようで嬉しくなった。 そうか、これは昴だ、プレアデス星団だ、なんて思い谷村新司さんの『昴』を歌いながら編んだ。時々YouTubeで『昴』を流したり、谷村さんの他の曲も聴いてみたり

          蒼白き頬のままで

          黒蛇と茶色い犬

          最初は、夢の中に黒蛇が出てきたことから始まる。 住宅街を歩いていた私の目の前に、巨大な黒蛇が現れたのだ。 3mくらいの長さで、胴体は太く、丸々としていた。 私は蛇は好きな方だ。触ったり、首に巻いたりもできる。 だから夢の中でも蛇の出現にテンションが上がり、スマホで写真を撮ろうと近づいたのだが、その瞬間、蛇は私を威嚇した。 驚いて蛇を見つめていると、近くの民家の玄関が空いて、茶色い小さなトイプードルがトコトコやってきた。(ちなみにその子は数日前にアニマルカフェで会った子だった)

          黒蛇と茶色い犬

          アメノミナカヌシ

          その晩、悪夢を見ながら私は必死に落ち着こうとしていた。 これは大丈夫なやつだと何度も自分に言い聞かせ、パニックに陥らないように上手くバランスを取っているつもりだった。 不安や恐怖を感じると、悪夢というものは途端に牙を剥いてくる。怖い怖いと思ってしまうとその方向に引っ張られるのは、引き寄せの法則と同じだ。 大丈夫、これは大丈夫なやつだ。 ところが、心臓が徐々に早くなり始め、自分の「言い聞かせ」が通用しなくなってくる。そしてついに認めてしまう。大丈夫じゃないかもしれない、と。

          アメノミナカヌシ

          パラレルワールド「恵A」

          パラレルワールドの話を書いてみる。 2023年の最初のnoteには、ちょうどいいかもしれない。 ネット上には、パラレルワールドを体験した人の話がちらほら存在する。その中のどれくらいが本当で、どれくらいが創作なのかはわからない。 個人的には読み物として面白ければどちらでもいいと思っている。 今日は、たまたまそんなパラレルワールドを扱った動画をYouTubeで観た。 その動画は、朝起きたらパラレルワールドへ移行してしまっていた人のお話だったのだが、元いた世界とは漢字が少しずつ違

          パラレルワールド「恵A」

          スピリチュアル・ハラスメント

          もう何年もはてなブログにて、スピリチュアルをなるべく論理的に説明したり、見えない世界について私見を綴るブログを続けてきた。 今見返すと、ものすごいエネルギー量で書いていたなぁと感心してしまうくらい、たくさんの記事を書いてきた。 ハイペースで更新していた頃は息を吐くように書いていたので、決して「頑張って」書いていたわけではないのだが、今の自分が同じことをできるとは思えない熱量がそこにある。 何度か「スピリチュアル・ハラスメント」について書いたことがある。 私は見えない世界を可

          スピリチュアル・ハラスメント

          3つの魂と直感

          直感をうまく使えない理由のひとつに、「直感とはインスピレーションのこと」という思い込みがあるかもしれない。 これはあくまでもひとつのモノの見方として捉えてもらえたら有難い。 あくまでも私見である。 古今東西、私たち人間は様々なモノの見方で人間を分析してきた。 例えばBODY,MIND,SPIRITの3つに分けて捉えたりしている。 一見同じように感じるかもしれないが、古代西洋魔女はハイヤーセルフ、ミドルセルフ、ロウアーセルフに分けて捉えた。 ハイヤーセルフとは、超越した大

          3つの魂と直感