祥子TAROT

画家/タロット占い師によるパラレルワールド・ノンフィクション。 絵はすべて私の作品です…

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画家/タロット占い師によるパラレルワールド・ノンフィクション。 絵はすべて私の作品です。 http://birthday-cake-twinkle.mystrikingly.com

記事一覧

シャドウセルフ②

前回の記事はこちら シャドウセルフと一体化して寂しくなくなってから まるで、なくした恋をまた見つけたかのように しばらく夢中になって絵を描いていた。 絵を描くこと…

祥子TAROT
4日前
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シャドウセルフ

夢の中で私はひとり、海外旅行に来ていた。 どこの国なのかはわからないけど、日差しが強くて岩肌が多い場所だった。 何日も滞在するうちに周辺のことが少しわかるようにな…

祥子TAROT
9日前
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バシャール 【木の枝】

少ないもので多くのことをすることを学ぶと 少ない力で多くを生み出せるようになる 想像してみてください あなたはどこかに立っていて貧しさを感じています あなたはその…

祥子TAROT
10日前
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少し前のことになるけど『アクセス・フェイスリフト』を取得した。 これは『アクセス・バーズ』と同じ『アクセス・コンシャスネス』のツールで、バーズが脳の断捨離・放電…

祥子TAROT
11日前
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自分に開運セッション②

少し前に「自分に開運セッション」という記事を書いた。 あれから起きた変化はかなりダイナミックで、キッチンをテコ入れしたことにより運気の流れが変わったのか、また別…

祥子TAROT
12日前
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うまくいってない時の処方箋②

⑴私たちには物事を具現化する創造力がある これは、すべての人にもれなく搭載されている機能のひとつ。 ⑵すべては表裏一体 昼と夜、明るさと暗さ、喜びと悲しみ、安心と…

祥子TAROT
1か月前
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【謎はいつもそこに】1110年

私は格子模様の藍色っぽい着物を着ている。 その着物はさんざん日に焼けて、何度も洗って、長年着倒したような年季が入っていた。藍色といっても「おそらく元は藍色だった…

祥子TAROT
1か月前
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うまくいってない時の処方箋

物事がうまくいっていない時のみじめさや不安、不甲斐なさ。 自分だけ上昇気流から落っこちてしまったような恥ずかしさや、 「みんなは当たり前にできているのに自分はそう…

祥子TAROT
1か月前
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【謎はいつもそこに】昔の友達

地域のお祭りに行くと、懐かしい友達に再会することが多い。 中学や高校の同級生に会えたり、知っている子供が大きくなっていたり、なんだか毎年面白いのだ。 今年はかなり…

祥子TAROT
1か月前
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自分に開運セッション

定期的に、自分にもセッションをする。 よく「占い師は自分のことは占えない」と言われてるけど、そんなことはない。 地図を見渡すような客観的視点だったり、さらに俯瞰し…

祥子TAROT
1か月前
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実在しないものを生み出す力

南海トラフ地震に関して、専門家の予測や未来人の予言など、様々な情報が飛び交っている。 でもこれは序章だと言って、2025年の7月5日に起こることの予測や解説もたくさん…

祥子TAROT
1か月前
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魂のゼリー型

自分の魂が体験したいことを体験できるように 私たちは数字を合わせて生まれてきている。 生年月日、生まれる時間、場所、あらゆる惑星の配置などが 『寸分の狂いもなく自…

祥子TAROT
1か月前
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自分でできるクリアリング瞑想法

鬱々としやすいこれからの時期におすすめな、クリアリング瞑想法。 誰かにヒーリングやセッションなどをやってもらう以外の、自分で何とかしたい人向けのクリアリング法で…

祥子TAROT
3か月前
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氏神様

春頃から1日と15日に氏神様にお参りに行っている。 氏神様とは、現代の解釈では『その土地を守る神様』のことだ。 今の家に引っ越してきてからは、一番近くに祀られている…

祥子TAROT
3か月前
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心霊体験inトイレ

昨日久しぶりに、昼間にはっきり幽霊を見た。 とある施設で、前を歩く初老の女性がトイレに入って行った時のこと。 私もトイレに向かっていたため、ほんの1.5m後ろをついて…

祥子TAROT
3か月前
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『魂の使命』という盲点

スピリチュアルな世界に興味のある人も、もしかしたら興味ない人も、 自分の『魂の使命』ってなんだろう? ということを、一度は考えたことがあるかもしれない。 私は占い…

祥子TAROT
3か月前
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シャドウセルフ②

前回の記事はこちら シャドウセルフと一体化して寂しくなくなってから まるで、なくした恋をまた見つけたかのように しばらく夢中になって絵を描いていた。 絵を描くことはもうおおかた手放していたけど、 それはシャドウセルフのようにどこかへ押しやっていただけで 本当はずっと影にあったのかもしれない。 毎日夢中になって絵を描いていたら、やっぱり周波数ってあるのか、絵の仕事が入った。 前回の記事のラストに貼った子供たちの絵。 あれは2015年くらいに六本木で開催されたキッズイベン

シャドウセルフ

夢の中で私はひとり、海外旅行に来ていた。 どこの国なのかはわからないけど、日差しが強くて岩肌が多い場所だった。 何日も滞在するうちに周辺のことが少しわかるようになっているらしく、たまたま会った日本人夫婦にスタジアムへの道を教えてあげるくらいになっていた。 顔見知りも何人か出来て、その中にやたら親近感を覚える黒人系の女の子がいた。その子は子供だったような気もするし、18歳くらいだった気もする。 私の年齢も同じくらい若かった気もするし、今と同じ大人だった気もする。 とにかくその

バシャール 【木の枝】

少ないもので多くのことをすることを学ぶと 少ない力で多くを生み出せるようになる 想像してみてください あなたはどこかに立っていて貧しさを感じています あなたはその貧しいと感じる場所にいても 必要なものをすべて持っています すべて、持っているのです 例えばあなたが芸術家になりたいと思っているとしましょう けれども芸術家になるために必要なものを何も持ってないと あなたは信じています 絵を描き始めるために必要なものはなんでしょうか? 「高価な絵の具やペンは買えないし、鉛筆を買

少し前のことになるけど『アクセス・フェイスリフト』を取得した。 これは『アクセス・バーズ』と同じ『アクセス・コンシャスネス』のツールで、バーズが脳の断捨離・放電だとするなら、フェイスリフトは顔や体の制限を解除したり、ビタミン剤や美容外科のような効果があると言われている。 バーズ同様、フェイスリフトも一日で取得できるので、今回も大好きなソメヤユキちゃんに講座をお願いした。 講座の中では、実際に2回フェイスリフトを受けさせてもらい、2回自分も施術するのだけど、これは受けていて

自分に開運セッション②

少し前に「自分に開運セッション」という記事を書いた。 あれから起きた変化はかなりダイナミックで、キッチンをテコ入れしたことにより運気の流れが変わったのか、また別件で長年私を悩ませていた問題があっさりと解決してしまった。 長年悩んでいたのが嘘のようだ、と思うくらいあっさり終了できたのだけど、もちろん長年に渡る積み重ねや働きかけがあったからこその結実だったとは思っている。 小さなレイヤーを根気強く重ねていくことで、いつしか強大な力に化けることってやっぱりあるなと思った。 スイカ

うまくいってない時の処方箋②

⑴私たちには物事を具現化する創造力がある これは、すべての人にもれなく搭載されている機能のひとつ。 ⑵すべては表裏一体 昼と夜、明るさと暗さ、喜びと悲しみ、安心と不安、美しさと汚さ… 陰陽どちらかに偏り続けることはできない。 すべては表裏一体であり、真逆に見えている性質は二つセットじゃないと存在できないため、中庸(真ん中)を意識するか、両面を繰り返していくしかない。 ⑶内側と外側は互いに呼応している 外側は内側の表れであり、その逆もまた然り。上であるが如く下もまた然り。

【謎はいつもそこに】1110年

私は格子模様の藍色っぽい着物を着ている。 その着物はさんざん日に焼けて、何度も洗って、長年着倒したような年季が入っていた。藍色といっても「おそらく元は藍色だったのだろう」という雰囲気だ。 その着物は男物で、私自身も男だった。 夢の中で、私は明らかに現代ではない時代に男性として生きていた。 上半身はそんな色褪せた着物のようなものを着ていて、下半身は膝丈くらいの袴のようなものを履いて、これまた履き慣れた草履で道を歩いているところだった。着心地は割と良かった。 2024年現在の

うまくいってない時の処方箋

物事がうまくいっていない時のみじめさや不安、不甲斐なさ。 自分だけ上昇気流から落っこちてしまったような恥ずかしさや、 「みんなは当たり前にできているのに自分はそうじゃない」という絶望感。 こういう状態って早く過ぎ去ってほしいし、状況が回復してほしい。 早く大丈夫な世界に戻りたい。 私はそういう時にはいつも、そんなふうに思っていた。 物事がうまくいってない時のこれらの気持ちの正体は 「物事がうまくいってない自分」への不快感なのだが、 なぜ不快に感じるかと言うと、 うまくいって

【謎はいつもそこに】昔の友達

地域のお祭りに行くと、懐かしい友達に再会することが多い。 中学や高校の同級生に会えたり、知っている子供が大きくなっていたり、なんだか毎年面白いのだ。 今年はかなりレアな再会が起きて、大昔にカフェで一緒に働いていた人に会った。 当時、私はデザインの専門学校に通っていて、放課後はカフェでバイトしていた。そのカフェはまったく普通のカフェだったのだが、多分オーナーの趣味で従業員は若い女子だけで構成されていたから、みんなそれぞれ仲良くなって遊んだりしていたのだ。 その中にいた★ちゃん

自分に開運セッション

定期的に、自分にもセッションをする。 よく「占い師は自分のことは占えない」と言われてるけど、そんなことはない。 地図を見渡すような客観的視点だったり、さらに俯瞰した魂視点で見るためにはタロットカードやオラクルカードは本当に便利だと思っている。 自分で占えないケースというのは、感情がともない過ぎている時だ。 結果次第では感情が掻き乱される案件や、不安すぎてどうしようもない時。 そういう時は自分では占えない。いや、占ってるつもりでも占えていないと言った方が正しいかな。 カードはい

実在しないものを生み出す力

南海トラフ地震に関して、専門家の予測や未来人の予言など、様々な情報が飛び交っている。 でもこれは序章だと言って、2025年の7月5日に起こることの予測や解説もたくさん出ている。スピリチュアルやオカルト界隈では有名な話だ。 それらは実際に起こるのかもしれないけど、起こらないかもしれない。 私たちは無数のパラレルワールドを同時に生きているため、そうじゃないパラレルへジャンプする可能性は無限にあるのだ。 1972年にカナダで『フィリップ実験』というものが行われた。 これはトロン

魂のゼリー型

自分の魂が体験したいことを体験できるように 私たちは数字を合わせて生まれてきている。 生年月日、生まれる時間、場所、あらゆる惑星の配置などが 『寸分の狂いもなく自分が体験したい世界を構成している座標』へと 完璧なタイミングでやって来る。 生年月日であらかじめすべてが決められてしまっているのかと窮屈に感じる人もいるかもしれない。 だけど創造主は自分自身だから、すべて自分が決めてここへ来ていると考えることもできる。 この間、セッション中にGOD SEALを使い生年月日で紐解

自分でできるクリアリング瞑想法

鬱々としやすいこれからの時期におすすめな、クリアリング瞑想法。 誰かにヒーリングやセッションなどをやってもらう以外の、自分で何とかしたい人向けのクリアリング法である。 ①基本はゆっくり呼吸を繰り返して瞑想を始める 落ち着いた環境で楽な姿勢を取り、軽く目を瞑る。ゆっくりとした呼吸を意識して、しばらく繰り返す。色々な思考が湧いてくるのはあまり気にしないでOK ②そのまま、鬱々の原因を思い出して嫌な感覚をよーく感じて、その感情や感覚が体のどの辺にあるかを捉える (例 ハートが辛

氏神様

春頃から1日と15日に氏神様にお参りに行っている。 氏神様とは、現代の解釈では『その土地を守る神様』のことだ。 今の家に引っ越してきてからは、一番近くに祀られている神様ということで時々裏山の祠へお参りに行っていたのだが、土地開発により裏山に入れなくなってしまってからは特にお参りをしていなかった。 日本の神様は大昔には人間だった方も多いせいか、とても人間っぽい感性があると聞く。人間だったことがあるから、礼儀に少々うるさいという話である。 例えば伊勢神宮や出雲大社など大きくて有

心霊体験inトイレ

昨日久しぶりに、昼間にはっきり幽霊を見た。 とある施設で、前を歩く初老の女性がトイレに入って行った時のこと。 私もトイレに向かっていたため、ほんの1.5m後ろをついていくような形でトイレに入ると、そこには誰もいなかったのだ。 髪をバレッタで上げて、全体的に暗いトーンの服を着ていたけど、その年頃の女性がよく着ている類のベストを重ね着していて、スマホとかハンカチが入ってそうな細い紐の手作りっぽいショルダーをしていたことまで見えた。 後ろ姿しか見てないけど、小綺麗で社交的そうなタイ

『魂の使命』という盲点

スピリチュアルな世界に興味のある人も、もしかしたら興味ない人も、 自分の『魂の使命』ってなんだろう? ということを、一度は考えたことがあるかもしれない。 私は占い師をしているため、そのことについて占うことも少なくはない。 『魂の使命』という言葉は実に魅惑的だと思う。 ある日突然世界から抜擢される主人公のようなイメージや 魂の使命を果たすことで有名になったり大金を稼げたり、人生が華々しく花開く、なんてイメージもあるかもしれない。 あるいは「宇宙に選ばれた」と感じられることで得