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魂のゼリー型

自分の魂が体験したいことを体験できるように
私たちは数字を合わせて生まれてきている。

生年月日、生まれる時間、場所、あらゆる惑星の配置などが
『寸分の狂いもなく自分が体験したい世界を構成している座標』へと
完璧なタイミングでやって来る。

生年月日であらかじめすべてが決められてしまっているのかと窮屈に感じる人もいるかもしれない。
だけど創造主は自分自身だから、すべて自分が決めてここへ来ていると考えることもできる。

この間、セッション中にGOD SEALを使い生年月日で紐解いたところ
「まるでオオサンショウウオの実験結果みたいですね」
とクライアント様に言われた。
イエール大学の解剖学教授ハロルド・サクストン・バー博士による、
電圧を使って生物の『生命場』を測定した実験のことである。

この実験は生体の表面または表面近くの二点間の電位差を測定することによって、そのものが持つ電圧、動電場(生命場)を検出できるらしい。
その中でオオサンショウウオの実験において、興味深い結果が出た。
オオサンショウウオの体の周りには、オーラのようにオオサンショウウオと同じ形をした生命場があるのだが、この生命場が未受精卵の時から存在していることがわかったのだ。
小さな卵には、すでに成体のオオサンショウウオの形をした生命場が存在していたのである。

未受精卵の時点で『これからなる姿』の電場をまとって存在している。
クライアント様は、生年月日で最初から決まっている人生の形とこれを似ていると言ったのだ。

ちなみにバー博士の苗木による実験でも、新芽の周りの電場は苗木の形でも元の種子の形でもなく、成長後の草木の形になっていたこともわかっている。
これらのことから、生物の持つ生命場はまるで鋳型みたいだとバー博士は言う。ゼリーの型のように最終形が決まっていて、そこに合わせて成長していくということである。

さらにその生命場は太陽や月などの影響を受けていることも実験で明らかになっている。
宇宙の世界と私たちは精神的な部分だけでなく、物理的にも影響し合っているという証拠である。

GOD SEALは西洋占星術と易経がミックスされたような紐解きなのだが、創始者の黒羽さえり先生曰く「自分のGOD SEAL通りに生きていたら事故・病気・金欠・人間関係トラブルは起こらない」らしい。

生年月日に秘められた自分の“ゼリー型“があって、そこからこぼれることをしたら電場的エラーが起こるのは当たり前かもしれない、と思った。
時にはショートして煙が出て、修理(軌道修正)せざるを得ないというのが上記の4つのトラブルなのかもしれないな、と。

知れば知るほど“ゼリー型“があるのは窮屈でも退屈でもないことがわかる。
決まっている自分の型をゲームとして生きようとする時、多少の指南があった方が面白いのはゲーム実況や解説動画が人気なことと同じだ。

これはGOD SEALの一部だけど
・過去世でやってたことは引っ張られやすく時間をロスしやすい(月)
・嫌々でもやっておくべきことをすると必殺技が出せる(土星&火星)
・常識から外れていても嫌われていても、人間関係の中で自分が使うべき力をちゃんと使っているなら開運していく(水星)
・その力を楽に使っていれば必要なものが手に入っていく(木星)
などなど本当に面白いと思う。

まだまだ書きたいことはあるけれど、今日はここまで。

そういえば、私たちの体内のすべてのタンパク質は6ヶ月ごとに入れ替わっていて
肝臓などの組織は入れ替わるサイクルがもっと早いそうだ。
だから6ヶ月ぶりに会う友人の組織は前回会った時と完全なる別人になっているのだけど、生命場が統御していることで新しい分子たちが元の場所におさまり
『その人の型』にとどまっていると言う。
魂のゼリー型は肉体的な意味でも絶対なんだな、と思い知る。
私たちは他人に影響されたり、自分じゃないものになろうと必死になったり
自分の個性から逃れようと努力を重ねたりするけれど

卵の時から成体のオオサンショウウオの生命場が存在してるように
始めから終わりまで『わたし』の生命場が絶対的にあるのなら

まぁ、何も心配はいらないんじゃないかな。



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