たまに自分が誰かの役に立っているのか、ひどく思い悩むときがある。すると無性に酔いたくなったり、誰でもいいから話し相手が欲しいくなる。やれやれ、参っちまうよな。 こんなに心がくさくさしているのは、サリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を読んでいるだけだからと思いたい。