マガジンのカバー画像

ichのひとりごと

25
この気持ちの置き場所を探していたら、たどり着きました。
運営しているクリエイター

記事一覧

母親だから、で諦めたくない。でも“母親だから”も大切にしたい。

母親だから、で諦めたくない。でも“母親だから”も大切にしたい。

「母親だから、で諦めていませんか?」

母になってから、時折このような広告を見つけては、
「そうだなぁ、諦めてるなぁ」と思うことが多くなった。

月1で通っていた大好きな美容院は3ヶ月に1回行ければ良い方だし、夜は17時には自宅に帰り、子供のご飯の用意をし、夜20時半には寝かしつけのため一緒にベットに入る。

夜遅くまで見るネトフリの楽しさも、居酒屋で飲むビールの美味しさも、今はもう忘れてしまって

もっとみる
「母子共に健康」って言葉の裏に、どれだけの壮絶エピソードがあるのかと思い知ったけれど、その痛みを忘れるほど、我が子は愛おしいのだ。

「母子共に健康」って言葉の裏に、どれだけの壮絶エピソードがあるのかと思い知ったけれど、その痛みを忘れるほど、我が子は愛おしいのだ。

本日2022年10月17日、約3700gの元気な男の子を出産しました〜👶❣️

いやぁ、もう…ヘトヘト……。笑

なのだけれど、一生にそう何度もないこの経験を忘れないように。

これから出産を迎えるママさんや、出産や陣痛ってどんなもの??と思っている人に向けて、少しでも体験談を残すぞ!と怒涛の勢いでこれを書いています😂(早く寝ろ)

少しメモ書きっぽくなりますが、興味のある方は是非読んでみてく

もっとみる
自分の好きなこと、満たされること、やりたいこと

自分の好きなこと、満たされること、やりたいこと

※今回のnoteには、マタニティフォトの写真がたくさん出てきます。苦手な方はお控えください※

今日は、妊娠36w最終日。

明日からいよいよ臨月…というところまできて、やっと、念願のマタニティフォトを撮りに出かけた。

本当は今月初旬に撮るはずが、先方のお子さまが熱を出してしまったらしく、リスケになり、臨月の前日で、しかも1時間の長距離移動……ということで躊躇する気持ちもあったけど、

ギリギリ

もっとみる
28歳、新しい私へ - こんなご時世だからこそ。アドレスホッパーから定住暮らしを選ぶことにしました -

28歳、新しい私へ - こんなご時世だからこそ。アドレスホッパーから定住暮らしを選ぶことにしました -

拝啓、28歳になる、新しい私へ。

あと2ヶ月足らずで28歳に足を踏み入れる、まだ27歳の私からノートを書いています。

- わたしのこと -

まだあまりご存知でない方もいると思い、改めて自己紹介をさせていただきます。

・いち/フリーランス
・27歳(あと2ヶ月で28歳)
・元アドレスホッパー
・昨年は1年間、千葉県いすみ市でコワーキングの副店長をしていました
・現在は広報やPRにまつわる仕事

もっとみる
【結婚は人生の生存戦略だと思う】-どうして人は結婚するのかを真面目に考えてみた-

【結婚は人生の生存戦略だと思う】-どうして人は結婚するのかを真面目に考えてみた-

連日、何で人は結婚するんだろう…って考えてたけど、結婚することでこの先の時代を死ぬまで一緒に戦い抜くためと思ったらすごいスッキリした。

例えば私はフリーランスだから、仕事は自由に働けるし、時間の縛りも給料の縛りもない。けれど、社会的信用は0に近いから、家を借りたりローンを組んだりすることは、現時点では難しいだろう。

時間や働き方に縛られること自体が苦手なので、リモートワークに近い会社か、ある程

もっとみる
誰も巻き込みたくない、からひとりでメンタルを回復させる

誰も巻き込みたくない、からひとりでメンタルを回復させる

今、色々ありメンタルがちょっとブレイクしている。自分がどうしてこんなにメンタルブレイクなのかを書き出したり、洗い出す方法もあるけれど、とにかく「誰も巻き込みたくない」という気持ちが強すぎて、こういうときはまずひとりでのメンタル回復方法を試すようにしている。

失恋をした時、受験に落ちた時、親と喧嘩した時、お金がない時…など、人生においてのメンタルブレイクポイントは人によって様々だが、そういうときは

もっとみる
「嫌」という気持ちを自覚するということ

「嫌」という気持ちを自覚するということ

大好きなテラスハウスのメンバーが亡くなってしまった件を受け、ネットは誹謗中傷に対する人たちのつぶやきや見解で溢れている。「こんなことを言われて傷ついた」「人間なんだから傷ついて当たり前」「どうしてそんなことをするのだろう」…沢山の人の「嫌だ」という気持ちを見て、それを溜め込んでいたことを知って、改めて、最近、自分でもハッキリと思う「嫌」という気持ちについて向き合おうと思えたので、ここにまとめている

もっとみる
シェアハウスアンバサダーとして暮らして、1ヶ月が経ちました。

シェアハウスアンバサダーとして暮らして、1ヶ月が経ちました。

私は今、千葉県・柏にある #HASH196 というシェアハウスで、アンバサダーをしている。

アンバサダーというのは、簡単に言えばお試しでそのシェアハウスに住んで、そこに暮らす人たちとの生活の様子などをリアルに伝える、いわば宣伝広告塔、みたいなものだ。

(肝心の生活の様子は、ツイッターで日々更新中なのでよければどうぞ🐥)

5月1日にプレオープンした #HASH196
先日、6月1日にめでたく

もっとみる
大切な人には手紙を贈りたい、と思う。

大切な人には手紙を贈りたい、と思う。

わたしは、手紙がとても好きだ。

その人しか書けない文字、何度も書き直した跡がついた文章、少し折れた紙の先、筆圧の濃さまでが、そこにあった確かな感情を映しているみたいで、ただの手紙が、一生の宝物に思えたりする。

どうしてこんなことを書くかというと、今日、久しぶりに人に手紙をもらった。別になんてことない手紙だったけど(笑)
誰かから手紙をもらうのは、幾つになってもこんなに嬉しいのか、と思った。

もっとみる
女の子たち、好きな人の前では、思いっきり笑っていなさい。

女の子たち、好きな人の前では、思いっきり笑っていなさい。

私の本職はWebライターだ。日々、様々な文章を執筆している。

今書いているとても好きなメディアさんの文章で、「好きな人に可愛いと思ってもらうための特徴」いう記事があった。自分なりに、どんな女の子が可愛いのか、男性に意見をもらったり、実際に彼女のいる彼氏さんにインタビューをする中で、わかったことがある。

それは、「女の子たち、好きな人の前では、思いっきり笑っていなさい」ということだ。

私は好き

もっとみる
好きな人に文句のひとつも言えない人生なら、私は一生独身のままでもいい。

好きな人に文句のひとつも言えない人生なら、私は一生独身のままでもいい。

結婚の2文字が支流になる現代。
26歳真っ只中の私の周りも当然、
結婚ラッシュが来ているわけで。

高校の同級生、社会人の時の同期
SNSで繋がる誰か……

結婚、の2文字が携帯の画面を埋める度に
私の頭の中にはいつも、2つの選択肢が出てくる。

結婚は、するか、しないのか。

私は小さい頃から結婚がしたい女の子だった。テレビドラマの見すぎか、はたまた恋愛漫画の読みすぎて、将来は2

もっとみる
人はピンチの時、そばにいてくれた人を好きになる。

人はピンチの時、そばにいてくれた人を好きになる。

今回、日本に上陸した台風24号の影響により、私が滞在していた離島でも大変な被害が出た。停電により約24時間以上の暗闇、家が壊れるんじゃないかと思うほどの豪雨と風の強さに、初めて台風に「恐怖」を覚えた。

そんな恐怖の中、寮に一人でいた私に「迎えに行こうか?」とすぐに駆けつけてくれたのが、今の私の恋人だ。台風の最中、私は丸2日ほど、彼の実家にお世話になり、彼のご家族と共に過ごした。

ギシギシ、ミシ

もっとみる
たぶん、私は「独占欲」が強い。

たぶん、私は「独占欲」が強い。

例えば、急に明日から「じゃ、俺、世界一周行ってくるわ」と彼氏(仮)に言われたとしても、「はーい元気でね、いってらっしゃい!」と言えるだけの力量はある。

たぶん、「あと◯週間後にいなくなるからね」と予言されるよりも、本当にあっけなく、カラッとさよならしてくれた方が気が楽なタイプで、だからこそ「またね!」と、こちらも笑顔で送り出せるのだと思う。

でもこれは、日頃からちゃんと自分に「愛情」というもの

もっとみる
【祈りの文化】初めて誰かをお祈りした日のこと

【祈りの文化】初めて誰かをお祈りした日のこと

「ねぇねぇ、いちちゃん。私、いちちゃんにお祈りして欲しいことがあるの。」

「ひとつは、幸せでありますように。
そして、もうひとつは、その幸せを感じられる人でありますように。ねぇ、お祈りしてくれる?」

そんな風に、誰かにお願いされたのは人生で初めてだった。でも、真剣な眼差しで私を見つめる彼女の瞳は、満天の夜空の下、綺麗に輝いていて、あぁ私も今まで、幾度となくこうやってお祈りしてきてもらったんだな

もっとみる